投稿 / 歌詞集 | |||||||
戦前から歌われてきた闘争歌、 Gさんから投稿いただきました。 |
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ワルシャワの労働歌 | |||||||
暴虐の雲 光をおおい
敵の嵐は荒れくるう ひるまず進め われらが友よ 敵の鉄鎖をうちくだけ 自由の火柱輝かしく 頭上高く燃えたちぬ 今や最後の戦いに 勝利の旗はひらめかん 起て はらからよ 行け戦いに 聖なる血にまみれよ 砦の上にわれらが世界 築き固めよ勇ましく |
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同志は倒れぬ | |||||||
1 正義にもゆるたたかいに 雄々しき君は倒れぬ
血に汚れたる敵の手に 君はたたかい倒れぬ プロレタリアの旗のため プロレタリアの旗のため 踏みにじられし民衆に 命を君は捧げぬ 2 冷たき石の牢獄に 生ける日君はとらわれ
3 真黒き夜の闇はあけ 勝利のあしたは今や来ぬ
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同志よ固く結べ | |||||||
1 同志よ固く結べ 生死をともにせん
いかなる迫害にも あくまで屈せず われらは若き兵士 プロレタリアの 2 固き敵の守りよ 身もて打ちくだけ
3 打ち進む赤旗を 血潮もて燃やせ
4 朝焼けの空仰げ 勝利近づけり
5 暴虐の敵すべて 地にひれ伏すまで
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寸評 これもよく知りませんが、「開けゆく歴史」と友に戦前から歌われてきた歌のようです。音域が狭いので歌いやすいと思います。 | |||||||
国際学生連盟の歌 | |||||||
学生の歌声に 若き友よ手をのべよ
かがやく太陽青空を ふたたび戦火で乱すな われらの友情は 原爆あるも断たれず 闘志は火と燃え 平和のために戦わん 団結固く わが行く手を守れ |
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寸評 これもよく知りません。コサックダンスを踊ってみたくなるような、いかにも露西亜露西亜した旋律です。聞いた話では「全学連の歌」というのもあるらしいのですが、だれかご存じではないでしょうか。 | |||||||
人民遊撃隊の歌 | |||||||
1 五台山の峰から 済州島まで
森の中をわけ谷を越え 祖国の自由を血で守る われらは遊撃隊 朝鮮の息子 吹雪をついてつき進む 人民の銃剣 2 星もいてつく山の夜も |
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寸評 朝鮮での歌。金日成主席死亡の報が流れたとき、何かないかと思って探したら見つかりました。四七抜き音階に短調と、日本人の感覚にあう曲です。これも「インターナショナル」以上に歌われた可能性のあった曲だと思います。 | |||||||
憎しみのるつぼ | |||||||
1 憎しみのるつぼに赤く灼くる
くろがねの剣を打ち鍛えよ 2 圧制の砦よし固くも 3 同士の腕よ固く結び 4 屈辱の歴史その日閉ずる 5 深紅の旗を見よ屍の |
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寸評 露西亜革命の時に歌われた歌で、元は十九世紀末からある歌のようです。曲は、なんだか賛美歌のような感じになってしまいました。 | |||||||
第七旅団の歌 | |||||||
1 おいらの生まれはここではないが
おいらの胸はここに高鳴る 頭の(頭の)上には(上には)同じ旗が 容赦なくまた常に容赦求めず おいらは(おいらは)戦う(戦う) 為に来たのさ 第七旅団の征くところ ファシストは滅ぶ(滅ぶ) 第七旅団の征くところ ファシストは滅ぶ 進め 進め 2 妻と子供を家に残して |
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寸評 西班牙革命時に歌われた歌。 | |||||||
開けゆく歴史 | |||||||
1 開けゆく歴史を血にかざる
われらは若きプロレタリア おいめの鎖 友よいざ断たん 屍こえ血潮の海を行き 矢叫びの嵐に いざ向かわん 2 圧制に悩むえんさの声 3 へだてのとりで堅くとも 4 熱き誓は胸に燃えて
5 輝く勝利はわれらがもの |
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寸評 これも戦前から歌われた歌です。曲は欧州のメーデーの曲らしいです。日本では昭和四年に禁止になりました。
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