管理人日記2006年2月  
管理人日記トップへ戻る

 

■2006.02.28  night   管理人 wrote

昼飯食ったら、何時もはデスクで転寝をするのだが、
今日はおにゅーなパソコン、
FTPソフトをインストールしたついでに、こっそりmyホームページにアクセス。
あくまでおにゅーなパソコンの使い勝手の検証ということで。

Paul Paula

もう直ぐ、躁鬱振幅の一番激しい弥生三月。
2月バリケードを失い、中大、明大と渡り歩いた1969年三月、
・・・・が去り、取り残された阿佐ヶ谷1971年三月、
この二つの思い出だけで、三月は嫌いだ。
三月の思い出は切なく哀しい。



■2006.02.28  noon   管理人 wrote

液晶画面がプツンと切れる、リセットを何度か押すと復活。
私の躁鬱とシンクロしている訳ではないがこんな繰り返しが1月程。
仕事のノートPCは満4歳、電源入れている時間は家庭用の4〜5倍になるだろう。
パソコンはディスクが一番にダウンするものだと思っていたが、画面真っ暗になるとは予想外。

私用も含め常時4〜5台のパソコンをいじっているので、パソコン大明神様と敬う心遣いが無くなった。
「何だ、画面がつかねえや!」
最悪の場合は、別のディスプレイをつないでリカバリーとうっちゃって置いたが不便極まりない。
会社の名刺をもってパソコンショップで代替を購入。

Win2000を希望したが、特注の取り寄せで1ケ月ほど掛かるとの事。
待ってはおれないので仕方なく、どれでも良いと選んだものが、
ディスプレイの最前列に展示されていた東芝ノートブックPC、
20th Anniversary モデルとの事。
液晶が綺麗、ガラス面のようにしっとり艶やかでワイド、4年前のものとは格段に違う。
そういう訳で、設定とデータの移動に午前中を費やす。

ここのところお天気も、私の躁鬱と同じように曇ったり、
雨だったり、
晴天だったり、
目まぐるしい。


■2006.02.27  night   管理人 wrote

>わかっているかい
イエイエベイビ
で、始まる曲が、思い出せません。

aaghさん、私もこれだけでは分かりません。
めいどいんじゃぱんなのか、めいどいんゆー・えす・えーなのか、めいどいんゆー・けーなのか?
そこいら辺りでも情報があればよいのですが。

Helen Shapiro You Don't Know

ここんところ気分が鬱気味で、
昨日の、平和主義者と帰化人とやらの訳の分からぬ掲示板の書き込み、
問答無用、即刻削除です。
何処の何方か知りませんが、ついでに投稿拒否設定をかけました。
私はこういう物言いは嫌い!、理由はそれだけ。

「健全」とか、「理想」とかを語れるのは社会主義だけだと思っていたのですが、
弱い者を踏みつけない、
貧富を生み出さない、
そんな「健全」な資本主義があるのなら、
今からでも乗り換えてもよい。


■2006.02.26  morning   管理人 wrote

「健全な資本主義」・・・・・?、

そんなもの有ったのか、
病んだ社会主義なら知ってるけど。

Loco Motion



■2006.02.23  afternoon   管理人 wrote

>サーファーズは、
たしか「アパッチ」というインストルナンバーで
わずかに有名になったような気がする。

aaghさんのブログで音楽ネタを見つけた。
懐古趣味は私だけではないのだ。
一安心!

apache


それでもって、サーファーズのアパッチを探しにいったが、
どうしても見つからない。
変りにベンチャーズのアパッチを張り付ける。
これは私が高二の頃のだったと思う。


■2006.02.23  morning   管理人 wrote

とある知り合いのページで、世代としての全共闘が罵しられているのを見つけた。
「馬鹿」だ、「単純だ」、「後先考えてない」、などと謗られるのは的を得ているので、悔しいが反応しない。
しかしこの指摘は見過ごせない、頭に血が上ってきた。
「懐古趣味で年金計算に明け暮れている連中」と揶揄されていると読み取った。
私(達)が、かつても今も最も忌み嫌う計算高い生き様。

先日も言ったはずだ。
私(達)全共闘は、団塊世代の代表でもなく、その世代の特徴でもない。
その対極の、極少数の特異な存在だ。
特異だからこそ35年も変らず引きずり続けてきたのだ。

私的に、己のことを何者にも優先し、
利己的ともいえる個人主義をこの35年歩んだのは私ら全共闘ではない。
全共闘の大部分は、今なお数える年金もママならない「付け」を払い続けている。
何度も云うが、私(達)は団塊世代の代表ではない。


■2006.02.22  night   管理人 wrote


Bye Bye Birdie  Ann Margret



■2006.02.22  morning   管理人 wrote

防*省・・・違った、省になり損ねた防*庁からのアクセスが時々あります。
サーバーを晒してのアクセス、それも日中ですので防諜目的ではないでしょう。
勤務時間の合間、息抜きの閲覧と思われるのですが、
出来うれば憂国の情感をもってみていただければ、我が意とするところですが。

思えば1970年11月、ある日、
理工学部の赤ヘル系のフラクションが市ヶ谷の安アパートで持たれていました。
無理やり引き込まれたと記憶していますが、たしかその様な勉強会に出ていたときニュースが流れてきました。
アジトの直ぐ近く、市ヶ谷総監本部に誰か立て篭もっているというテロップだったか。

防*庁の暇人さん、
否、不祥事で激務の合間かも。
歴史観は対極だけど、心情は理解するに余るものがあるので、
私が代わりに紹介するので、見てください。
煽っている訳じゃないですよ。

『われわれは戦後の日本が経済的繁栄にうつつを抜かし、国の大本を忘れ、国民精神を失ひ、本を正さずして末に走り、その場しのぎと偽善に陥り、自ら魂の空白状態へ落ち込んでゆくのを見た。政治は矛盾の糊塗、自己の保身、権力慾、偽善にのみ捧げられ、国家百年の大計は外国に委ね、敗戦の汚辱は払拭されずにただごまかされ、日本人自ら日本の歴史と伝統を涜してゆくのを、歯噛みをしながら見てゐなければならなかつた。』
(檄,三島由紀夫)


■2006.02.21  night   管理人 wrote

生意気な奴。
頭が良くて、口が達者で、理屈の多い輩を私はこう呼んでいた。
口では勝てない、理屈では負けるので、生意気だというしかなかったのが、これまた悔しいのですが。
でも、一度も卑屈に思ったことはありません、
自分にとって、どれだけ前に出れるか、どれだけ先に突っ込めるか、それが大事でしたから。

その生意気な、頭の良い、学者先生の上野千鶴子姐御がこう書いています。
「私と同年齢の人たちの4年制大学への進学率は13%。女性にいたってはわずか5%で、人口の9割は大学に行っていない。そのうえ全共闘はシンパも入れて約2割、アンチ全共闘が約2割、残りの大学生の6割はノンポリだったから、大学闘争は世代のマジョリティーを巻き込んでいない・・・」

Peggy March

ウン、これは私が1年程前日記に綴った内容と同じではないか。
学者先生と同じ見立てだから私も優れていると有頂天になりそうだが、
こんな見立ては誰でも出来ること。
「全共闘に代表される団塊世代は・・・云々かんぬん」
こういう見方が間違っていて、的を得てないということを云いたい。
全共闘は団塊世代だが、団塊世代の代表でも特徴でもないのだ。

じゃ〜なんだって?、
そんな事は私の頭では分からん!。


■2006.02.21  morning   管理人 wrote

我が家は、親父の代から新聞は朝日と地方紙の二紙購読。
電話はNTT、テレビはNHK、電気製品はナショナルとなれば、田舎の頑固な親父の典型だろう。
そんな朝日の連載「私の団塊流」を面白く読んでいる。
昨日は上野千鶴子氏。

彼女が京大で全共闘してたのかセクトしてたのか知らないが、
同年齢の生意気な姉御。
そんな彼女の投稿の見出しが「しぶとく生きのびてやる」
私は理屈は嫌いだが、こういう感性は好きだ。

生きて生き抜いて、社会の厄介者になってやる。
バリケードの外から俺達を傍観し、
俺達に背を向け、鉄格子の教室に入っていった奴らには貸しがある。
「しぶとく生きのびて」、
付けを返してもらうのもこれからだ。


■2006.02.20  night   管理人 wrote

今日、仕事用と私物の二つの携帯電話で着信が有ることに夕方気付いた。
天野屋さんからだ。
掛け直すと、留守録だったが直ぐに本人が出て来た。
「何か急用?」

聞くと天野屋さん、私の掲示板に時折書き込む方に連絡をとりたいとの事。
基地が如何のと、電話では用件がどうも要領を得ない。
私は、連絡をとりたい方には一昨年一度お会いしている。
「其の方、繊細な普通の方だよ」
天野屋さんが云っている用件とは少しイメージが合わないのだ。

「普通の方?」
天野屋さん、私の言い方が少し気に食わなかったよう。
「私も管理人さんも普通じゃないですか!」
きつい反論が返ってきた。

そうわ云われても・・・、
私は自分を普通と思っているし、最近会った方にも「なんだ普通のおじさんだった」と言わしめている正真正銘の普通だ。
でもね、天野屋さん貴方は違うよ、
全共闘の仲間は皆口を揃えて言うはず、
「あいつは手のつけられない、心優しい跳ね上がり」
私じゃないよ、皆がそう云っているのだから。
天野屋さん、この日記が今見れないそうだから今のうちに正直に言っておこう。


■2006.02.20  morning   管理人 wrote

ここの場に登場するのに30数年かかりました。
インターネットというツールも利して2003年に図らずも登場した訳ですが、
未だ黙して語らず、思いは墓場までという仲間が多くいます。
そんな中で、おめおめと喋りつづけているのです。

かつてこういう運動があった、
このような異議申し立て、抗弁が為された、
それは決して許されない事ではなく、
時としてはとってもよい、否、とらなくてはいけないと思ったからです。
それを伝えたいとの思いが、それだけが抑揚の激しい私の気持ちを何とか持続させているのです。

このホームページは対話方式をとってはいません。
それは私の意図でもあります。
ちっぽけな私個人が、全共闘の、日大全共闘の全てを背負って発信・交信することは余りにも荷が重いと最初から感じていたからです。
全共闘を背負って時代へのアジテーションは、私の分ではありませんし、全共闘というものはそのようなものでなかったという思いもあります。

「オ〜イ、かつての全共闘の一人が此処にいて、こうして生き長らえているぞ!」
このような”個人”がかつて居た。
そして今も生き恥を晒しながら生き続けているのです、それがこのホームページの全てです。
かつて全共闘は私の等身大でした。
その私を、そして今の私を、ありのまま等身大で書きつづけています。


■2006.02.19  night   管理人 wrote

北の国から友が還ってきた。
高三の2月、バレンタインにチョコを貰った。
上京する前に、友と一緒にその子の下宿に花を届に行った。
行き違いで逢えずそれっきりに。

1980年ごろだったろうか、同窓名簿の欄に「逝去」という二文字。
思い出を延々と語った。
珍しくテーブルにビール瓶が並んだ。
帰りの電車から見えたのは18の春の夜景。

Only You

もし、携帯電話が有ったら・・・、
そんな1967年の春。


■2006.02.18  night   管理人 wrote

午前中は仕事の会議。
帰って、組み立てかけていたガーデンチェアーを組み立てる。
並行しながらムービーファイルを作成。
5分程のファイルは1時間半ほどで仕上がったが、10分ほどの re-up のロングバージョンは今も隣のパソコンがフリーズすれすれで走っている。
経過時間2時間、残り時間1時間程、
愛器のモバイルVAIO、めげずに最後まで頑張れ。
完了すればアップロード

deep-deep-deep !

週後半はドタバタ、時間に追われっ放し。
帰宅して、ガーデンライトに浮かぶクリスマスローズを眺める毎日。
日曜の明日も、ほぼ終日仕事のイベント。
夜明けのガーデンチェアーに座り、クリスマスローズ眺めて珈琲飲む予定。


■2006.02.16  morning   管理人 wrote

皆さん本当に親切だ。
「音楽ファイル、著作権ヤバイのでは?」とのご指摘を頂いた。
少し興に乗ってやりすぎているきらいもあるが。
ネット上では著作権の関わりはかなりややこしい。
以下、返答に換えます。

音楽ファイルは、著作権が消滅したもの以外は、当然著作権があります。
著作権侵害とは一点は、その著作物を無断(無料)で排他的に占有、所有し、二点目は不特定に公開する事を指します。
(この権利に関する記述は、あくまで私の独断での見解ですが。)
私のホームページでの該当の音楽ファイルの取り扱いを理数系の三段論方で説明します。
法文系のような難解な弁証法的解釈はできませんので、お許しを。

私の取り扱っている音楽ファイルの所在は、著作権者が占有するサーバー上にあります。
如何なる方法でも、私的なファイルとして排他的に占有、所有(ダウンロード保存)はしていません。
著作権者がインターネット上で公開しているサーバーにアクセスし、閲覧(視聴)しているだけです。
ですから、一点目の無断(無料)で排他的に占有、所有はしていません。
また、二点目は閲覧(視聴)を前提として公開されているものですから、著作権者が管理・占有するサーバーへの不特定のアクセスは、本来の「公開の目的」の範囲です。

ここから少しオタク的説明。
このページから視聴する音楽ファイルは、著作権者が管理・占有するストリーミングサーバーにあります。
音楽ファイルへは、HTMLで記述されたメタファイルを媒介してアクセスします。
このメタファイルはWEBページ上で誰でも参照できる、HTML言語で書かれた一行ほどの命令文です。
私はこれを参照して、ストリーミングサーバーへアクセスするメタファイルを作成し、私のHTTPサーバーにアップロードしています。
このメタファイルはワードパットで書かれ、.ram の拡張子で保存されたHTML文です。
視聴する方は、このメタファイルをクリックしているだけです。
私のHTTPサーバーには、このメタファイルしか存在しません。

ウ〜ン、論法に少し飛躍があるかな・・・・?。


■2006.02.15  night   管理人 wrote

「そりゃ〜違うよ」
来るだろうな・・・と思ってたら、案の定来なすった。
日大全共闘は「右」の系譜には何故か拘る。
赤ヘルさんが、呼び名一つでああまで拘るのと同じと言えば角が立つだろうか?。

日大赤化防止同盟なる摩訶不思議な団体(フラクション)、其の団体名の意味をここで解釈するともっと角が立つので止めとくが。
「農闘委に在ったというのは正確でない」というご指摘。
法学部、経済学部、商学部、文理学部、それに農獣医学部の有志で横断的に血盟された・・・と云うのがその構成の正確な記述になるらしい。
この血盟、何故だか右翼・体育会とのゲバルトには異様に強かったとうわさで聞いている。

今回の親切なご指摘、何処の何方は伏せておく。
記述がかなりデフォルメ気味になっているが、
全共闘の主力は、いわゆるノンポリで構成されていたことも改めて断っておく。

クリックで再生 クリックで再生


■2006.02.15  morning   管理人 wrote

中学、高校時代、一番好きな教科は数学(出来る出来ないは別)。
二番が物理で、三番が化学、一番嫌いだったのは国語、古文、漢文。
古文なんぞは頭痛に吐き気、未だにトラウマが残る。
大学は理数系を迷わず選んだ。
当然文章は苦手、喋る、聞く、という国語的能力は低く、得意は数字と記号で組み立てられたもの。
レトロな世代になってもオタクに走るのは其のせいにしておこう。

大学(全共闘)時代、難解な理論は「感性で乗り越えるのだ!」
議論は最初から、「テメエ、やるかやらないかだろう!」
国語的能力に劣る私でも、口数と理屈の多い輩に互角に張り合えた、有り難い時代だった。
「議論を好まず、即行動というタイプは理数系に多い」ということも弁解に使えるのだが、
真相は、私個人は完全にパーな単ゲバ派であったことを認める。

私らの仲間には色々いた。
最近になった知ったのだが、日大愛国戦線と名乗る全共闘内フラクション(真偽は知らないが、
農闘委には日大赤化防止同盟と名乗る全共闘一派まで有ったらしい(証拠物件多数有り。
同じく農闘委には日和見教なる摩訶不思議な集団は教祖まで居たらしい(笑い。
今なら柔な右翼も凌ぐバリバリのその手らしい。
何度も云うが、我が学科の委員長は学部体育会長だ。
全共闘への間口は広かった、右翼(的傾向を持つ方)、左翼(的傾向を持つ方)、体育会、応援団、ノンポリ、民青(生粋の)、遊び人?etc、とにかく何でも有り。
そんな仲間ともスクラムを組み、同じ釜の飯を食った。

よく考えてみると、そんな私ら日大全共闘が異物で、特異な存在だったのだろうか。
私らは間違って、場違いな状況へ登場したのだろうか。


■2006.02.14  midnight   管理人 wrote




本日唯一、妻から賜ったウイスキーボンボン。
妻の「慈善と救済」の心に感謝。
ウイスキーボンボンとバーボンの組み合わせでヘロヘロ。
ストリーミング再生のテクを憶えたので、
ジュニスのパール16曲計8分、触りだけだけどお楽しみを。

ストリーミングサーバーへの直リンク、
私はこの曲を一切保持していないし、1ビットもダウンロードしていない。
マナー違反の再生だけど、著作権違反ではない。
有るべきサーバーから「視聴」しているだけ。

下戸だけど、ジャニスとバーボンは合うのだ。
酔っているのだ。


■2006.02.14  night   管理人 wrote


PEARL Janis Joplin


■2006.02.13  night   管理人 wrote


john pizzarelli
my blue heaven


■2006.02.12  morning   管理人 wrote

東大全共闘が克明に映るムービーをアップロード。
集会参加者の中に「中文」の旗が鮮明に映る。
確か中文といえば akiko さんの属していた学科・研究室だったはず。
余計なお節介とは思ったが、akiko さんのブログにお邪魔してきた。

ムービーで旧サーバーの頃のものはかなり画質を落としてアップしている。
何せ30メガでやり繰りしていた、サーバー容量の管理は火の車状態だった。
今は有り余る容量、ぼちぼち作り直している。
画質を上げても見た目は余り変わらないが、画面を拡大するとその差は歴然。

画質を上げると、4〜5分のムービーファイル作成に要する時間はほぼ2時間、
パソコンはフリーズすれすれで走っている、同時に別作業なんて滅相も無い。
1台だけだったら何にも出来なくなるが、パソコン2台有って助かった。
順次、画質の良いムービーに上げなおします。

いつも思うのだが・・・、
世相に、政治に、過激にアジテーションしまくっている方々をネットで見かけるのだけど、
一度は線を越えた私らが、同じように吼えたらどうなるのだろうって。
許容範囲外の言動には権力って怖いよ、ホント!。


■2006.02.11  morning   管理人 wrote

食事をしている最中から眠気が迫ってくる、さすがに昨夜の夜鍋が堪えている。
相変わらず妻と二人、静かな夕食。
「オリンピックですね」、妻が話し掛けるが、そちらのほうにはとんと興味が向かない。
あんな面白くないものを、何故あれほど騒ぎ立て面白そうに創り上げるのか、
それに今更だが、国家行事とやらは嫌いだ。

いつものようにaaghさんのブログに訪問、
aaghさんの味わいある”ボケ”に心が和む。
いつも”突っ込み”を入れてやろうと虎視眈々としているのだが、
aaghさんの”ボケ”は間口が広い。
突っ込みが半端だと、間口を外してしまいそうでいつも躊躇する。
aaghさんと漫才コンビを組むには、まだまだ相方として役不足。
悔しいから文学部と土建屋学部のキャラ(本当はレベル)の差と言い訳しておこう。
ムービーを一本アップロードし早々と布団に潜り込む。


朝一番、私が中坊の頃のアイドル、HAYLEY MILLS が歌っていた曲が有った筈と探索を開始。
ネットで検索したら出てきた。
Let's Get Together、
ウン!、これは入手せねば。
早速、アマゾンをご訪問。


オヤジのレトロ趣味はこれほどふっかけられるのか。
定価2114円のものが中古価格で7334円より。
新品同様で13800円より。
それでもって新品の買い物篭は無い。

視聴盤もリアルのストリーミング再生。
これってダウンロードできない設定、自分がやっているからよく分かる。
メタファイルをリンクするととりあえず聞ける筈(直リンクのマナー違反はお許しを)。
ミルズの懐かしい声、オタクだな〜。


■2006.02.10  morning   管理人 wrote

何時もの時刻、帰宅すると妻が出仕度している。
聞くと、これから飲み会に出掛ける長男を街まで送ってやるとの事。
「いつも貴方に頼んでいるけど、お疲れだろうから珠には私が」
昨夜から取り掛かった大量のDVDデータのバックアップ作業依頼への配慮なのだろうか。

2月に入って平日、一度も長男の顔を見ていない。
繁忙期に重ね、公的補助を頂いている事業の会計監査が入ったらしい。
連日連夜、日付が変ってからの帰宅、私はいつも夢の中で確認できないが。
昨夜、久しぶりの飲み会に街に繰り出すことになったという。

夕食は妻が帰ってきてから、それまで家事と任務に勤しむことにした。
洗濯機に洗濯物を放り込みスイッチON、家事といってもこれだけだが。
2台のパソコンに電源を入れ、一台でDVDのバックアップ作業、一台で画像の処理とラベル印刷。
作業は順調・快速で進行。

帰ってきた妻が真面目顔で云う。
運転しながら長男とゆっくり話せたらしい。
日頃の働き振りを労ってやり、こう云ってやったと云う。
「母さんは貴方達二人が頑張っていて嬉しい、二人は母さんの誇りよ!」

車で並んで座ると、面と向かっては面映い事でも結構云える。
私が機会があれば息子達を助手席に乗せる意味がよく分かったらしい。
私は妻にウンウンと頷く。
子供は幾つになっても親に認めて欲しい、親に褒められたい、皆自分を考えてみればよく分かるはず。
もっとも私はここでは云えない事(?)を色々しでかし、その様なことは親からついぞ云われなかったが。


■2006.02.09  night   管理人 wrote

妻のDVDを夜鍋をして作る傍ら、農闘委・笠置さんを偲ぶ追悼集会の写真をせっせと加工。
今日JUNさんから送っていただいた。
何せ物が物、いい腕といいカメラで撮ったピンシャリの出来栄え、皺の一筋、白髪の一本まで鮮明に映りすぎている。
これをそのままアップしたらプライバシーも有った物ではない。

目線のマスキング、写真はかなりひどいものになってしまって心が痛む。
皆美しく(?)歳を重ねているいるのに、本当に申し訳ない。
しかし、インターネットでの公開は「何でも有り」なので許して欲しい。
せめて、40数年ぶりのツワモノの再会の雰囲気が伝わればと願う。

写真11、原版では皆が嗚咽しているのがまざまざと見て取れる。
メガネを外し、流れる涙を拭っている(と見た?)
風邪気味だったと、きっと弁解するだろうが写真は正直だ。
私も、齢60近い年寄りを泣かす言葉を聞きたかった。

農闘委写真集に21点アップロード。
何度も云うが、余計なマスキングを許して欲しい。


■2006.02.08  morning   管理人 wrote

新たに.ca カナダと、.sa サウジアラビアからのアクセスを確認。
IPに.uk も合ったので国・地域で確認できたのが14。
サウジは結構なアクセス量、全共闘にかつての東の国の”神風特攻隊”を見たのだろうか?
イスラームからのアクセスは初めて。

グーグル・アースで空からスパイ衛星気分で眺めるのも楽しいが、アクセスログを眺めるのも同じような気分。
しかし、訪問元の picsearch で飛び回っていて、見事にアドウエアーに侵入されてしまった。
IEを終了すると、証券会社や金融会社のウインドが勝手に開く、うっとおしい事この上なし。

ワクチンソフトでスキャンするが、「今後このファイルを除外するか」、Yes or No。
除外とはウイルスとしてスキャン対象から「除外」すると言うこと。
ワクチンソフトはアドウエアーをウイルスと規定していないようだ。
ユーザーの意思に反して挙動するものは、ユーザーにとってウイルス以外の何者でも無いと思うのだが、ワクチンソフト会社に裏切られた思い、
「年寄りと思って舐めんじゃないぞ!」
もし、勝手にアダルトサイトのウインドでも登場したら、ワクチンソフト日本支社にアナログ電話で怒鳴り込む、
「出来ません」では済まなからな、正規ユーザー様は偉いのだ。
「よ〜く、覚悟してけ!」


■2006.02.07  night   管理人 wrote

今夜、くたびれ風情で帰宅すると、テーブルの上に分厚い茶封筒。
中にはDVDぎっしり、マジックで韓流ドラマのタイトルが殴り書きしている。
悪い予感がして、背筋が寒い。
台所から登場した妻が予想通りのセリフ「私の分と、実家のお母さんの分と、それと・・・」

私のロ・ースペックのマシンでは、一枚少なくとも10分以上かかる。
PCの傍に置いた使い古した広辞苑の厚さほどの枚数のDVD.
私の韓流は冬ソナに始まり、冬ソナで絶頂に達し、冬ソナで幕を閉じている。
あ労苦は冬ソナで卒業したと思っていたのに、数えてみると16話。

ウ〜ン、どうせ作るならラベルも綺麗に。
明日はケースも買ってこよう。
でも私は見ないぞ、絶対。
寝不足になるのはもうこりごり。


■2006.02.07  morning   管理人 wrote

参りました・・・!
芸術学部と土建屋学部の差をまざまざと見せ付けられました。
昨日届いた、ラッパの大将さんのDVD。
30数年ぶり、いや40年ぶり近くの「芸闘委」単独再編集版、笠置さんの追悼集会に寄せられた作品。
音声トラックはオリジナル起こし、タイトルまである。

ラッパの大将さん、掲示板への投稿が手薄になるほど入れ込んだ作品。
このアジテーション、何処で吹き込んだのだろう?
街中だと絶対ご近所から苦情が来るはず。
掲示板でも紹介いただいている最新ハイスペック自作マシーンで創った物、
ソフトはプロフェッショナルご用達のかのアドビ社とお聞きしている。

でも悔しいから難癖付けるとこのDVD滅茶苦茶重い、少し操作すると愛器は堪らずフリーズ。
我がロー・スペックマシーンにはかなり辛い。
ラッパの大将さん、労作有難うございました。



■2006.02.06  afternoon   管理人 wrote

今朝一番、早速農闘委の仲間が昨日5日の「笠置さんの追悼集会(偲ぶ会)」の写真を送ってくださった。
羨ましいような高級一眼デジカメをお持ちで、趣味の山の写真を掲載したホームページも紹介していただいている。
会は盛況で、事前の連絡無しの飛び込み多数。
予定を立てても、予定外で進んでしまうのは日大全共闘の常の様。

>おっさんを通り越して「じいさん顔」も数多し。
これは水中の水すましさんの弁だから、私に抗議を寄せないで欲しい。
しかし、さすがいい腕といいカメラ、水すましさんの仰る「じいさん顔」が鮮明に映っている。
「これなら俺は気持ちだけでなく、容姿も若い方だ!」
変なところで自信を持った次第。

プライバシーのため画質を落とし縮小しています

弔いの場、偲ぶ会で仲間が再開するばかりでは少し寂しい。
かといって継続的かつ定期的に事を持つもの日大キャラではない。
やっぱり、私らに一番似合うのはド派手なイベントだ。
さあ、誰が仕掛けるのか?


■2006.02.05  afternoon   管理人 wrote

私のホームページに何処から飛んできたのか分かるログ解析がある。
アクセス元が、http://www.picsearch.com/
どうも何かの写真がヒットしたようだ。
フォト・イメージに付けたファイル名を引っ掛けて飛んで来るようだ。
私は写真に固有名詞的なファイル名を付けていないので、何が引っかかったかは不明だが。

このページ結構使える。
janis joplin
hayley mills
この二つの人名で飛んでいくと、出てくるわ出てくるは、
グーグルのイメージ検索より使い易い。

ところで、ジャニス・ジョップリンはご存知だろうが、ヘイリー・ミルズって知らないだろうな。
彼女との出会いは1960年、中一の時授業の一環での鑑賞したディズニー映画「ポリアンナ
ディズニー作品は教育委員会推奨だった時代。
デビュー作はUKの「追いつめられて」だが、
少ししゃくった鼻と、人形のように大きな瞳。
多感な思春期に突入間際の、にきびの中坊はたちまち虜になった。
授業で観せられた映画で私のアイドル誕生・・・・・、良き時代だった(のかな?)。


 hayley mills
も一度観たい方はこちら


雑誌の写真を部屋に飾り、
切り抜き写真を手帳に入れ、
罠にかかったパパとママ」が公開されると、更ににきびは噴出、お熱はヒートアップ、ますます夢中に。
でもね、訪ねたホーメページで紹介しているそれ以後の作品は余り記憶がない。
私のような田舎町では上映がなかったのだろう。
私がこの写真を今載せると、完全なロリコン趣味となるが、中坊の12才が夢中になったのだから間違わないで。


■2006.02.05  morning   管理人 wrote

今日2月5日、日大全共闘農獣医学闘争委員会の同志の皆様が集い、故・笠置華一郎さんの追悼集会を開催します。
笠置華一郎さんは、日大全共闘農獣医学闘争委員会で日大闘争を最後まで戦い抜かれ、その後も人生のほぼ全てを熾烈な戦いに捧げられています。
昨年、2005年9月12日メキシコの地で亡くなられました。
笠置さんの人柄、その生き様に共感する同志が集い、今日あらためて追悼集会が持たれる運びとなった訳です。


私は日大闘争を通じて、笠置さんとは一度も面識がありません。
それこそ、デモでは、ゲバルトでは隣り合わせたかも知れませんが、日大は余りにも大き過ぎました。
学科、学部だけでも全共闘の勢力は他の一大学ほど、同志の皆様全てと面識を持つのは不可能な事でした。
それでも30数年、不覚にも生き永らえて再会すると、かつて面識があったかどうか全く問題ではありませんでした。
笠置先輩とは、出来れば生きて再会したかったという思いに駆られています。

農闘委の同志の皆様から笠置先輩の人となりをお聞きし、又、笠置先輩がかつて属していた組織の後輩が「とうちゃん」と慕う追悼の辞を拝見するに、その人柄が鮮明にイメージできます。
そのイメージとは、日大全共闘のイメージそのものです。
寡黙で温和、激すれば口角泡を飛ばし、
敵に回すと怖いが味方だと勇気百倍。
常に先頭で飛び出し、私等はその後について走る。
笠置先輩は、私が敬愛する日大全共闘の先輩そのものです。

私等は、残された少ない人生を、生きて、生きて、生き抜きます。
全都、全国、全世界より、
全ての日大全共闘が再び集うことを願い、生きてゆきます。
笠置先輩、安らかにお眠りください。


■2006.02.04  morning   管理人 wrote

夕食を終えようとした頃電話が鳴る。
ナンバー表示は見慣れぬ市外局番、ピンときた。
受話器を取ると明るい声が聞こえてきた。
1月27日、寝付いた後に電話を頂き失礼をした先輩からだ。

「先輩、病院大丈夫なんですか?」
「まあね・・・」
大丈夫とも、大丈夫でないとも云わない。
具合の察しようがないので、先輩の明るい声に合わせて私も喋る。


定型的な日大全共闘キャラ。
豪放で快活。
話していて小難しいことは云わないし、論旨はストレート。
最後は「ワッハッハッ・・・・」
一時間近くも会話の末、受話器を置いてワンパターンだが込み上げて来るものが有る、

「・・・・・、僕らはこういう先輩の後ろについて走ったんだ」

今闘病中の持病は長い付き合いだそうだ。
危篤状態になったのも一度や二度ではないという。
「俺はな、この持病は催涙ガスが原因ではないかと思っているのだが」
浴びるほど、骨の髄まで沁みたと言う。
先輩は別の意味で、日大闘争の遺産を引きずられている。

ムビー1本アップロード


■2006.02.03  morning   管理人 wrote

「えらいこっちゃ!」
「ほんまに、どないすんねん!」
「ワテ、しりまへんで!」

花菱アチャコのボケがお分かりになる方は少ないと思うが。
昨日のmyHPへのアクセス履歴で、アクセス回数、ページ・件数・容量ともアメリカさんが日本を抜いてトップに踊り出た。
二位が日本、三位が豪州。
「いったい、どないなってまんねん!」
さる方からの忠告もあるので、深く追求することは止めとくが。

(浪花弁、正確に英訳出来るのかな?)
(英訳をかわす=英訳不能にするには、オール浪花弁がよいかも)
(それでも取敢えずmyHPはインターナショナルな訳だ)
(ウム・・一人で自己満足!)



2月5日、農獣医学部闘争委員会主催で故・笠置さんの追悼集会が開かれる。
掲示板にも中間報告があっているように、多くの仲間が参加するそうだ。
私も学部は違うが、連帯を求めて参加したいのはやまやまなのだが、度重なる上京で経済の疲弊はなはだしく、今回は断念。
それでもこの一年で、多くの農闘委の方々とお知り合いになれた。
多分、在京の仲間にも負けないほどの拡がりだと思う。

それにしても、好き勝手な文章でよいこの日記を書くのは苦ではないのだが、5日の追悼集会へのメッセージをお願いされている。
管制塔被告支援カンパのサイトへのメッセージを頼まれた時も同じ。
いざとなり、構えると、なかなか書けない。
よく考えてみると、ここに書いているのは文章ではなく、思いついたことの書きなぐり。
起承転結、理路整然は、私の能力には負担が重過ぎる。

論旨のところは「感性と主体性でもって・・・乗り切るのだ!」
難しい言い回しは「・・・・・・?」
行動の動機付けは「とにかくヤルのだ!」
いろいろ端折ってきた人生、フォーマルには弱いのだ。


■2006.02.01  night   管理人 wrote

つまりはですね・・・、難しいことは抜きにして。
私らみたいな異議申し立ての仕方も、社会的には「有り」だと云うことを伝えたいのですよ。
そりゃ〜世間様にはかなりな迷惑をおかけしましたが、
迷惑は社会の必要経費。
ロッキード一機分も壊していませんよ。
・・・・・え〜と、それ以上壊したかな?

何もかにもが雁字搦めに縛られて、
出てくるのは何なんですか、
人の道を外した外道ばかり。
何度も云いますが、私らのようなやり方も社会的には「有り」ですよ。
よ〜く耳を澄まして、目をこすり、自分の感性を信じなさい。

今宵はかなり酔っています。



■2006.02.01  morning   管理人 wrote

新たに.gb のドメインを確認。
gb ってのは何処だ?、と検索を掛けると英国?
英国というのは .uk と思っていたのだが、グレート・ブリテンと読めばそうなる。
ドメインで確認できたのはこれで10ケ国。
其の中でも、中国と香港のアクセス元がヘビーなアクセス履歴。
お隣の友好国 .kr は未だ未確認、
ドメインの扱い一つから、日本国のインターネットの普及・環境と韓国のそれとは大きく異なることが伺える。
月曜日に一つ、昨日更に一つ、私の拘っていた u-tokyo.ac.jp からアクセスの履歴が。
一つは agri というドメイン、一つは留学生に与えられるドメイン。
「貴方、どうしてそんなに拘るの?」
どうも妻は、世間一般の*大コンプレックスのレベルでしか私の拘りを理解できないようだ。
私の場合を「コンプレックス」と呼ぶのがふさわしければ、別にそれでもいい。
大学と官公庁のアクセスは、それぞれ両手両足の指の数で足らなくなった。
各々の職場は日中自由にアクセスが可能だからなのだろうか。
それに比べ co.jp は一桁、それでも名だたる大企業からのアクセス。

インターネット発達途上(停滞?)国の私が最近見つけたのがグーグルの翻訳サービス
それまでは ocn のホームページ翻訳サービスを時折利用し、インターナショナルしていたのだが。
グーグルの方が数段便利。
和英を利用すれば一瞬にして私の英語版のホームページが出来る。
私は能力的に難しい文章は書けない、その点が翻訳に負荷が少ないのだろうか、一部カタカナ表記の部分が翻訳し切れてないのを除けば実にすっきりした英文になる。
もっとも、英語版にしたページを再度翻訳するとかなりトンチンカンな内容になるので、まあ論旨がわかれば良しの範囲だが。
これならcnn でも、BBC でも、ABC?でも何処でも来いだ。

しかし・・・、グーグル翻訳には韓和も和韓もない、
それにだ、私のWindowsにはハングルのフォントがない。
MSのフォントインストールサービスにアクセスするが、「リカバリーCDを入れてください」、のメッセージ。
CDを入れると、「必要なファイルが見つかりません」。
お前ら亜細亜をバカにしているな。


管理人日記トップへ戻る トップページへ戻る