管理人日記2006年11月 
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■2006.11.25 night 管理人 wrote

「貴方、声どうしたの?、風でもひいたの」
外出から帰った妻が怪訝に訪ねる。
「別に・・・、声おかしいか?」
「鼻声よ?」

”涙が出てきやがる”、と朝に綴ったが、
実はオイオイ泣きながら”ワルシャワ労働歌”を何度も歌っていた。
色んなシーンが次から次へ浮かんでくるのだ。
歌っていると涙が後から後へ途切れないのだ。

負け戦は辛かった。
辛かったから、声を限りに歌った。
隣の奴と組む腕に力をいれて歌った。
あの当時涙なんか流さなかったに、今のレトロ親爺はザマなものだ。


■2006.11.25 morning 管理人 wrote

Marxists get file
(オリジナルの録音レベルがかなり低め)

これを歌いだしたのは何時の頃からだったろう。
敗退期の頃からだったように憶えているのだが・・・・・、
口ずさむと、拳握り・・・涙が出てきやがる。

暴虐の雲 光をおおい
敵の嵐は荒れくるう
ひるまず進め
われらが友よ
敵の鉄鎖をうちくだけ
自由の火柱輝かしく
頭上高く燃えたちぬ
今や最後の戦いに
勝利の旗はひらめかん
起て はらからよ
行け戦いに
聖なる血にまみれよ
砦の上にわれらが世界
築き固めよ勇ましく
  


■2006.11.23 night 管理人 wrote



フェアじゃなかったよう。
根が親米じゃないもので、私にはこれが正直なバランス感覚なのだが、
あちらは”賛歌”を載せといて、こちらはジミーのパロっている奴じゃ〜片手落ちだ。
ベタベタのアメリカ賛歌を嫌々貼っときます。

これを最後までお聴きになる方、私は尊敬します。

 


■2006.11.23 morning 管理人 wrote

jimmyがぱろってます

USSRのnational anthem、極一部に受け、大半からひんしゅくをかっています(泣。
反帝・反スタのバランスもあろうから、もう一方も貼っておきます。
しかし、どちらも君主をいだかぬ人民共和国のはず、
それが自国と他国の人民を抑圧する代名詞のような国になったのか・・・・・、難しくて付いて行けなくなるのでこの方面の議論はしませんが。


■2006.11.21 morning 管理人 wrote

昨夜の日記の訂正を、
”ソヴィエト賛歌”のflvのダウンロードが一件も無いと綴ったが・・・・・。
実は、こんなレア物をダウンロードする方は数少ないと見込み、
ダウンロードのログ件数の少ないものからチェックを入れていた。

一件、二件、三件・・・・・、こりゃ〜あ無いわと途中でログのチェックを止めた訳。
その後、改めてログを眺めていたら、
何とダウンロード回数の上位のところに鎮座しているではないか。
ふ〜ん、アナクロ・レトロなこんなものでも結構”需要”が有るのだ。

搾汁に勤しむ

世の中、ノーフレームの時代に入っている、
守旧の遺物でも、しっかりしたフレームへの郷愁だろうか、
少なくとも私はそうだ。
一歩間違えば、スターリニストとかファシストと謗られそうだが。
やっぱこれ、泣けてくるわ!

北の共和国の賛歌も見つけたが、
何ぼなんでも、これは”荒らし”に会いそうなのと、私の嗜好でもないので止めとく。


■2006.11.20 night 管理人 wrote

”ソヴィエト賛歌”のダウンロードは現在ゼロ件。
俺はイイと思ったのにな、
やっぱりと云うか。

ちなみに、
妻にこのムービー観せてあげたら、即こう云われた、
「嘘ばっかり、気分が悪いわ!」

・・・・・そうかな。


Unbreakable Union of freeborn Republic.
Great Russia has welded forever to stand.
Created in struggle by will of the people.
United and mighty our Soviet land!
Sing to the Motherland home of the free.
Bulwark of peoples in brotherhood strong.
O Party of Lenin,
the strenght of the people
To Communism's triumph lead us on!

Through tempests the sunrays of cheered us.
Along the path where great Lenin did lead.
To a righteous cause he raised up the peoples.
Inspired them to labor and valorous deed.
Sing to the Motherland home of the free.
Bulwark of peoples in brotherhood strong.
O Party of Lenin,
the strenght of the people
To Communism's triumph lead us on!

In the victry of Communism's deathless ideal,
We see the future of our dear land.
And to her fluttering scarlet banner,
Selflessly ture we aiways shall stand!
Sing to the Motherland home of the free.
Bulwark of peoples in brotherhood strong.
O Party of Lenin,
the strenght of the people,
To Communism's triumph lead us on!

 



■2006.11.19 early morning 管理人 wrote

未明、起床ラッパを吹き鳴らせど我がファミリーは反応無し、
まあ、其のうち起きてくるだろうとコーヒーを点てる。
柑橘の収穫と、柑橘酢の搾汁と瓶詰、
息子二人は,貴重な労働力として14〜5年振りの再デビューだ、
ヘイ、者ども決起・・・違った、起床だ!



■2006.11.18 night 管理人 wrote

お好きな方はこちらでget file  flvプレヤー

ロシアの民謡・・・・違った、プロパガンダか。
正直に云う、
レトロ親爺は結構こういうの好きなのだ。

クッッ・・・・、涙が出てきそう。


■2006.11.18 morning 管理人 wrote

アクセスログを眺めていると面白い。
訪問時刻、閲覧時間、閲覧ページなど履歴を追うと色んな事が見えてくる。
役所、大学が多いと何度も書いているが相変わらずだ。
日大のサーバーからの間違いアクセスは頻繁だ。
例外なく訪問して一瞬で退出している、見てはならないものを見てしまったのだろう(笑。

ティータイムや終業間際に訪れる所は職場の環境がうかがい知れる・・・・、もちろん役所だが。
自治体は北から南まで全国隈なく。
大学は深夜、未明が特徴だ。
最近いわゆる高級官庁が多い、よっぽどストレスが溜まっているのだろうか。

昨日は財務省、結構な滞在時間。
先日は防衛大学校や防衛庁、衆議や参議も事務局だろうか時々訪れている。
そうそう、国交省や厚労省、気象庁も頻繁でお得意様だ。
しかし・・・・、警視庁や警察庁のサーバーの履歴が一切無いのは、先様の諜報技術もさるものだ(笑。
見えないから見えるものもある訳で・・・・・・。
そういう意味で皆さん、ITのマナーには気を付けましょうね(?。


■2006.11.16 night 管理人 wrote

James Brown sings "Out of Sight" and "Night Train".


音なんかどうでもいい、
分っかるかな、 James様のセクシーウォーク。


■2006.11.16 morning 管理人 wrote

私は父親がちょうど40歳の時に生まれている。
40プラス私の歳を足せば98、生きていれば98歳という事だ。
その妹(叔母)が今も健在、山奥で柑橘の栽培をしている。
柑橘は山の急斜面、柑橘木は栽培用にわい化しているのではなく背の高い自然木。
90歳を越えた今でも、斜面をあがり、四季を通じて大切に世話をしている。
叔母の長生きの秘訣はそれだと思う。

柑橘の木は3桁の数、採れる柑橘は半端な量ではない。
収穫となると叔母の家族労働の範囲を超している訳で、
山間にほら貝が鳴り響き、一族郎党の終結と相成る(笑。
この集会はもう彼此半世紀近く続いている我がファミリーの伝統行事。

 一昨年の集会

息子たちはよちよち歩きの頃から、にきびの吹き出る頃まで父(祖父)や私と一緒に馳せ参じていた。
その息子たちが足を向けなくなって十数年になる。
「おい、大叔母さんが元気な内にも一度顔を見せてやらないか」
「エッ・・・・、僕が行くの?」
「ウ〜ン、そうだな、仕事を調整してみるよ」
長男の反応はマアマアだ。

「エッッ・・・・、僕も行くの?」
「兄ちゃんが行くなら僕はいいのじゃないの」
「お前な、そういう問題じゃないだろう」
次男坊とのやり取りだ。

「貴方、子供たちにそんなに無理強いしては・・・・・」
「でも、四人揃って行きたいんでしょう」
昨日の朝、助手席に収まる次男坊に話しかけた。
「川原の柿を一杯採ってきたら、大叔母さんにそれは他所の家の柿の木だって笑われたよな、憶えているか?」
「じいちゃんと一緒に行った頃の事、憶えているか?」
説得は続く・・・・・。


■2006.11.14 night 管理人 wrote

Allways3丁目の夕日は、まあ・・・・おいといて
Proletarier労働歌のうららさん。
『週刊PROLETARIER』でパンク、
”…そうか、騙されとった”でレェフティーを振り切るアナーキーさ。
昔、どこかの学館で恐れ仰いだローザの如く歌っている。


■2006.11.14 morning 管理人 wrote

”Allways3丁目の夕日”を観る。
職場で話をしていたら「それ持ってますよ」
昨晩、借りてきた。
ウ〜ン・・・・・・・、だな!。

人情物としては悪くない、
レトロもよろしい、
でもね、
ウ〜ン・・・・・・・、何か足りないんだ。
私が欲張りなのかな。



■2006.11.12 night 管理人 wrote



ラブストリーを3分で観るとは・・・・・

あれは有楽町の丸の内ピカデリー、
若い男女で館内は満席、
二人で立ち見。

御茶ノ水のレモンを経て荻窪の邪宗門で二人の時間を過ごした。
切ないデート、
何時だったかな・・・かれこれ40年近くになる。

 


■2006.11.12 morning 管理人 wrote

大西洋のビリー・ボリディーだってさ、
遅咲きの歌姫・・・・?
歌姫ってのはちょっと。
でもさ、この哀感は何だろうね。

flvをダウンロード

”ゆうつべ”をうろうろしていたらふと行き当たった。
若くないのが善い、
見た目も善い(?、
さりげなく気負いが無いのも善い、
何より遅咲きが善い。

幾度もグラミー賞にノミネートされ、ついに「Voz D'Amor」でグラミー賞を得た。セザリア・エヴォラ、遅咲きの歌姫は今、国連の機関である世界食料機構(WFP)の大使も勤め、その才能をアフリカのために尽くしている。

これも善い・・・・・
ネットでCDの購入を決めた!

 


■2006.11.11 night 管理人 wrote

秋の夜長は物悲しく人恋しい、
”セザリア・エヴォラ”を・・・・・




■2006.11.11 morning 管理人 wrote


Billie Holiday             Procol Harum

休みの日は、これが善い・・・・・、
aaghさん、お風邪は如何?

 



■2006.11.09 morning 管理人 wrote

空が高い。
晩秋の空にクラプトンのギターが飛んでゆく、
今日のBGMはクリームのウイール・オブ・ファイアー。
気合が満ちるのも朝のうちだけだが。


土岐さんのブログで農闘委が近々にホームページを開くのではとの記事を見かけた。
もしや、非公開で内々に上げているのでは勘ぐり、検索エンジンでネットを詮索してみた、
・・・・・・が掛からない、公開されるまでじっくり待つしかないようだ。
探しているうちに、昨年南米で亡くなられた 笠置華一郎さんの追悼文に行き当たった。
http://www.bund.org/news/20051025-1.htm
かつて先輩が所属していた党派の追悼文集のようだ。

追悼文だから、もちろん当人を謗るような事は書いていない。
・・・が、文脈から読み取れる笠置先輩のキャラは相当派茶目茶であったようだ。
組織で「とうちゃん」と呼ばれ、その派茶目茶振りを愛すべきキャラとして追悼されている。
キャラは個人的資質と共に、日大全共闘の普遍的(大げさかな?)なキャラとしても受け止めていただいている事が嬉しい。

四国の医者の長男として生まれ有数の進学校に進んだのだが、差別化されていく世に反発し出奔したらしい。
その後、日大に流れ着いた時にはかなりの年齢になっていたという。
そういう事もあって、日大全共闘農獣医学部闘争委員会のスタート時には既に年齢的に何人かの”長老格”の一人に納まっていたわけだ。

以前に仲間の出身高校の話で勝手な事を書き反省しているのだが、
この笠置先輩もしかりだ。
言いたいのは、あの時代はまだ世の中に”遊び”があった。
ミクロンのレベルできちっと接合するのでなく、ミリのレベルで緩みもガタ付きも許され存在していた。
集団が厳密に均質でなく、私の様な平々凡々な知力のレベルや、今の世では間違っても混ざることのないレベルの方々が渾然一体とそこに在った事だ。
日大全共闘はそういう集団が動いたから猛烈なパワーを発したし、消え去るのも時間を要しなかったのではと思ったりしている。

 


■2006.11.08 morning 管理人 wrote

ダッシュボードを探すと、デープパープル、オールマンブラザーズ、クレーム、それにサンタナ、
今朝はオールマンのフィルモア・イースト・ライブをBGMにチョイス。
途中、パラパラと日和雨が。
橋の上でふと前の空を見上げると虹。
虹とオールマンのサザンロックの取り合わせが実に妙。
首を振り、ビートをとりながらいい気分だ。


'70年も暮れだったか、バイトの口で仲間が仕入れてきた”映画出演”。
映画といっても芸術学部の学生の卒業作品、
私らの卒論や卒業研究といったところか。
僅かなバイト代だったが、食い詰めていたので喜んで”フーテンの若者役”で出演。

早朝の新宿での撮影だったか記憶が定かで無いが一仕事終えた。
まだ野原で、土の小山が続く西口公園で休憩を取っていたときパラパラと雨が。
その後が今朝と一緒だった。
ビルも未だ無い新宿の空に、擦り切れそうになていた私の胸に虹が映った。
あの時と今、ボロボロのハートだけは一緒だ(笑。

 


■2006.11.05 night 管理人 wrote

私と一緒にホームページを始めた知人は、ある時期からブログに移りました。
彼はその時からブログに主力を移しています。
私に「何故ブログを始めないのだ!」と頻繁に訴えていましたが今は諦めています。
私は身勝手です、
自分の”思い”と染み付いた”記憶”だけを綴っています。
そういう手法はブログの特性には向いていません。

私がブログに手を染めないのは、私が発信し伝えたいものが「日大闘争」だからです。
その特異性の殻を破り、僅かな普遍性でも見出したいと必死に当時を搾り出しています。
それは私の生きてきた証でもあり、これから生き続ける思いを創りだすことでもあります。
この歳になれば、時として生きる意欲が失せ去るときもまま有ります、
その時思い浮かべるのが、悔いなく生きたあの数年なのです。

私がホームページを始めたのは53の時、
私と比べると、年齢的に数倍のご苦労があると思います。
でも、私達の”思い”の丈は皆同じです、
その思いはきっと岩をも動かす筈です。
**さん、そのお歳からの新しいチャレンジに敬意を表します。


■2006.11.05 afternoon 管理人 wrote

何かの映画製作の時代考証に私のページが使われているようだ。
便利になったものだ、映画の製作の連絡にブログを使っている。
割り切れば、記事のパクリも映像も、ちょいテクを使えば映像情報の伝達・交換もそれで出来る訳で。
しかし・・・、リンクを貼れば、ほぼ漏れなくその所在が私に分かるのも凄いといえば凄い。

夕方、庭仕事を終えてアクセスログを眺めていた。
見知らぬブログからの訪問客の履歴を見つけた。
辿っていくと上述のブログに行き着いた訳だ。
時代考証が必要なほど歴史的遺物になったとは、複雑な思いだ・・・・。
適当な事は書けないな、と自戒。
どなたか、お節介を書いてあげてください。
バサラ人間☆制作STAFF便利帳

そうですか・・・、
aaghさんだけでなくJUNさんにJさんまでもですか。
でも、私はnikon共闘のプレッシャーにはめげません、
デジタル製品は後で買ったものが勝ちなのです。
其の内、其の内・・・・・、
其の内にD70でもD80でもなく、
何時(?)かは出てくる20メガピクセル位のD90買うからな!(泣。

恨み節・・・・、違った”泣き節”

exeファイルをダウンロード



■2006.11.05 morning 管理人 wrote

こぼれ種から幼い葉っぱが顔を覗かせ始めている。
何日か続く休み間は、相変わらず家に引きこもりで草木の世話、
生垣の手入れとクリスマスローズの冬支度で殆ど2日は費やした。


私の職場はこの数十年来、今年は去年の繰り返し、
数年前まではそれが通用する緩慢で旧態な職場だった。
それが、定年まで数年を残した今になって全く通用しなくなった。
先が見えない変化に耐え切れず辞してゆく同僚が続出、この一年で4割近くが逃げるように早々と職場を去った。
その対応と新たな事業の再編に追われ、我が”図太い”神経はボロボロの擦り切れ状態なのだ。
「何十年も一緒に働いた手前らの根性、それ位のものかぁぁ・・・!」(私のここだけの本音です)

昨晩は久しぶりにYouTubeで新作をチェック。
昨晩は50本ほどをダウンロードしてパソコンにコレクション。
出来の良いレア物は直ぐに削除されるから、細かなチェックでないと取り逃がす。
いくつかファイル(1件5〜10MB程)を貼り付けておきますので、欲しい方は(右クリックで)どうぞ。
専用のフラッシュムービープレヤーのプログラム(exeファイル)も貼り付けますので(右クリックで)ダウンロードしてお使いください。




RivaFLVPlayer

 



■2006.11.02 night 管理人 wrote

Barbara Lynn - What'd I Say

カックイ〜ンだよな。


■2006.11.02 morning 管理人 wrote

DVD、VHS、ビデオカメラ映像、ネット上の映像、ほぼどんな映像ファイルでも、
ネット上での公開と頒布、ストリーミング再生公開、いずれも出来る。
現時点で、ほぼどんなことでも対応可能。
と・・・・・、大風呂敷を広げたが、
ワタシにゃぁ〜頒布・公開する”コンテンツ”が無い。
無いというのは物が無いということではないのだが?

全共闘関連は今でさえ勝手な公開をしている訳で、今の方式以外の無制限に流失する方法は憚られる。
趣味やプライベートは、匿名を原則としているので公開には大幅な制限がかかる。
音楽ネタは著作権のバリヤーでママならない。
(注、今やっているのはあくまでリンクの範囲)
という訳で、よ〜くよく思案してみればテクニックを生かせる材料がないのだ。

錆びかかった我が集積回路が何度オーバーヒートしたか、
余も更け、はげ頭を掻きむしりながらPCに向かう姿は鬼気迫るものが、
若者ならものの数分で理解できることが何時間もかかる。
それでも僅かながら日々”進化”を遂げている。
出来たときの喜びはオタクの極みだ(Jさん、分かるよね!)

この持ち腐れのオタクテクを生かす先がないものかと思案中。

 


■2006.11.01 night 管理人 wrote

Jackie DeShannon

好いんだよな・・・・・・・


■2006.11.01 morning 管理人 wrote

半端な数ではない高校生が留年すれば、それこそ色んな影響が出るだろう。
私学は新しい生徒を募集できない、進学校は深刻な経営難に陥るかもしれない。
大学入試戦線は混乱の極み、いわゆる秀才は殆ど受験できない。
そのため、四年後の就職戦線も大混乱。
子供の受験に人生掛けている呪縛母親は狂乱の極み。
形骸化した教育委員会と日の丸校長は、当然激しい世間の罵倒をあびるだろう。

私らが騒いだせいで'69年の東大の入学試験が中止になった。
例えは悪いかもしれないが、戦争末期には学徒が動員され大学は歯抜けになっていた。
世の中の都合で人生は狂うもの、
一年ぐらいの留年はいいものだと思うのだが、高校生諸君。

混乱好きな私は、そういう状況を極めて無責任に歓迎したい。





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