■2007.02.28 night 管理人 wrote
定刻ジャスト通りに出ると、落ちかけた陽がカウンターで真ん前。
信号も歩行者も対向車も殆ど見えない。
この時間帯が明るくなると、もう春はすぐそこまで。

浅野さんが出馬に前向きとのTVニュースが流れている。
旗旗さんの以前のブログに詳しく経過が、参考にしてください。
田舎者の私は「エッ・・、そうなの!」と意外でしたが。
私が管制塔支援基金で火を付けられたのも旗旗さんのブログでした(笑。
大木晴子さんもスタンディングでアピールしています。
浅野さんといえば、2000年に開かれた”全共闘”のメモリアル集会にパネラーで出席していました。
当時は現職の知事がこんな(全共闘)ところに出て来ていいのかと意外でしたが。
その集会では筑紫哲也さんの講演もありましたが、彼の講演は明らかに手抜きで「何を言いたいのかよく分からない」内容。
ある意味、全共闘を小馬鹿にしているようで気分の良いものではなかった記憶です。
その点、浅野さんは論旨明瞭で全力投球。
並み居る老兵を前に緊張したのかどうか分かりませんが「知事にも面白い方が居るのだなあ」という印象でした。
集会にのこのこ出てくるのだから、全共闘にどこか縁があるのでしょうか。
間際になって都知事選が面白くなってきました
■2007.02.27 night 管理人 wrote
Tracey G as Dusty Springfield
■2007.02.25 night 管理人 wrote
Dusty Springfield sings "I
Only Want To Be With You "
■2007.02.25 morning 管理人 wrote
定例の街頭署名活動。
i-podで気合を注入しながらの数時間。
頭頂に陰りがきた白髪頭のオヤジ、体でリズムを取っている姿は他人様にはどう映っているのか、
まあ、そんな事は知った事ではないのだ。
暖かくなったとは言え風は強く、体はバリバリに強張る。
何時のも総括集会へと老人共闘は急ぐ。
ゼッケンのアピールは消去加工しています、街のサンドイッチマン(笑。N氏提供
喫茶店に入ると、女性とふと目が合った。
う〜ん、どこか見覚えがある。
皆と腰掛け、も一度マジマジと眺める。
「もしかして**さんではないですか?」、席を立ち無遠慮に近寄り問い掛ける。
「**君でしょう」、女性の返答。
実に40年振り、高校の同級生だった。
「よく分かりましたね!」
「昔の面影が有るもの!」
取り合えず交わす言葉は双方が同じ(笑。
変わっていたのは彼女は出世し、私はそうでなかった事だ(泣。
聞くと彼女は公立大学の学部長教授を勤めているとの事。
精一杯のタメ口で、
「お前、ホントにクソ真面目だったもな」
「アッ・・俺、途中少し道を逸らせたけどそれなりにやってるよ」
帰宅しネットで検索してみた。
嘘偽り無く一発で彼女の”旧姓”で検索が掛かった。
当時から真面目を絵に書いたような高校生だった、
きっと学業一筋、余分な事にわき目を振らず今まで頑張って来たのだろう。
人生、人それぞれだ。
■2007.02.24 morning 管理人 wrote
「貴方、何とかしてください」
聞けば、職場のIDカードに貼り込む写真が気に入らないと云う。
人事が示した写真を指して
「嫌だ、こんなおばあちゃん」
私は紛れも無く本人だと思うのだが。
「貴方が撮った写真で良い物を探してください」
今月末の影像の提出期限を前に、妻の要求に応える必要が生じている。
私の作品の大半は花や海、かろうじて息子達のそれで占められている。
妻の鮮明なショットはごく僅か。
「貴方、写真の”加工”は自由自在と言ってましたよね」
「フォト・ショップを使えば出来ないことはないが・・・・」
「それより、写真館に行ったら」
「納得いくまで”要求”に応じてくれるよ」
「でも高いのでしょう・・・・」
ハードルの高い要求に私は困っているのだ。
春一番、ヨットレース・エントリーへの案内が届いている。
3月中旬、毎年催されるスプリング・カップと称されるレースだ。
春の風は気まぐれ、風軸はころころ変わり、時として突風が舞い込む。
モスキュート級のウエイトと拙いテクニックではスタートラインに艇を落ち着けるだけでも至難の業。
カートップで馳せ参じる
近年はレース運営の裏方に回っていたのだが、
仕事の繁忙と、転げ落ちる体力の低下でそれも遠ざかっている。
スイミングを始めて一ヶ月、もう少し泳ぎこんで夏場から復活を期そうと思っている。
現在はシーマンではなくプールマンなのだ(泣。
■2007.02.23 morning 管理人 wrote
格差社会は日本の米国化によるもの。
米国の利益になるよう日本の仕組みが”改革”され続けているという。
演壇の弁士は実に歯切れよく、熱を帯びて説く。
毎年、米国から日本に”要望”という名で出される「年次改革要望書」。
「何の事は無い、この要望にそって”改革”と称しありとあらゆる事の法制化を進めているのが今の日本で政権です」
「よっしゃ〜、異議なし!」
そこで弁士は降壇。
盛り上げておいて後の括りは、
「働く者の生活を後退させてはいけません、皆で一緒に頑張りましょう」
「エッ・・・・反米闘争の提起はないのか(涙」
「そんだけ状況が明快なら、やっぱ反米闘争でしょう(怒」

往復8時間かけて参じた業界の定期集会。
私も当て職で最近に地元の役員に名を連ね初めて参加したのだが、
黒いスーツを着た身なりの良い紳士ばかり、
まだまがいなりにも守られ恵まれた方達の内部集会だった。
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night 管理人 wrote
皮を剥いているうちから部屋中に甘酸っぱい香りが満ちてくる。
南の芳醇な柑橘の香り。
運転で疲れた脳髄がフゥ〜っと軽くなる。
友の優しい気持ちで心が潤ってくる。
昨日は高速バスとJRを乗り継いで往復八時間。
夜の交流会もチラッと顔を出したので自宅に帰り着いたのは日付が変わる頃。
今日は今日で往復六時間の車の運転。
片道、市街地、山間、海沿いを各1時間程、
山の緑、海の青が目に染みたが、それでも疲れる。
my favorite songs 入れ替えました
この曲はJさんから提供いただきました。
私の大好きなダスティー・スプリングフィールドです。
Dusty
Springfield
mp3で頂いたものを強引にwmaに書き換えていますので警告がでますが、問題なく再生できます(汗。
■2007.02.21 night 管理人 wrote
「貴方、荷物が着ましたよ」
階段をドタドタと下りると、テーブルに置かれている。
送り状を撫で、送り主の名前を何度も何度も確認する。
目頭が熱くなり込み上げて来るものが。
帰宅するとテーブルに宅急便の不在連絡表が置かれている。
『お荷物は***様から』
ドライバーが書きなぐった字で、最初誰からだか判らなかった。
「もしかしてこの字は・・・・・・」
「エッ・・・貴方、本当にそうなの!」
南の離島に暮らすMくんからだ。
1月2日の日記
「貴方、そこでなに固まってんのよ」
「開けて食べないと御礼が云えないでしょう」
彼女、早速ナイフを手に握っている。
部屋一杯に嬉しい気持ちと南国の香りが拡がる。
「Mくん、お互いめげずに生き抜こうね」
「ありがとう」
■2007.02.21 morning 管理人 wrote
ある部門の専門職に欠員が生じ、採用面接に立ち会った。
面接に来られた方は私と同じ団塊2年生、生真面目そうだが風貌に経年劣化が。
先ずは履歴書、
其の方の人生が垣間見える。
本人が自分から、
「団塊世代で中学で集団就職しました」
紡績工場から四年通って夜間の高校を卒業。
丁度、私が角材を握った頃だ。
40歳のとき一念発起して福祉系の大学へ、履歴書にははっきり「二部」と書かれていた。
難関といわれる専門職の国家資格を手に入れたのは今から三年前、55歳の時だ。
今までの職場ではその専門が活かせなく転職をしたいという。
家族の欄は空白。
近くに住む年老いた母の面倒を看ていると言う。
私の胸の半分ぐらいが”思い入れ”で埋まっていくのが分かる。
もうだめだ、
適正な人材かどうかの判断より個人的感情が優先しそうになる。
人事の担当が応対する脇で、やっとの思いで、
「私と同い年ですね・・・・・・」
「後日通知します、採用できるかどうかは分かりませんが、頑張ってくださいね」
これだけしか云えなかった。
■2007.02.20 night 管理人 wrote
栽培に苦節四年、これは予測していなかった
妻の外交手段に、クリスマス・ローズを提供していたら、
我が家がご近所の名所百選の一つに・・・・、
違った、ちょっとした「花見」の”名所”に。
面識のないご婦人達が私の(クリスマス)ローズガーデンを覗きに来る、
シャイな私は戸惑うのだ(汗。

先日、昨年の春に蒔いたポット苗の植え替え。
ポットに適当に種を蒔いていたら一ポットに双葉が10〜15位顔を覗かせている、
これを優しく根をほぐし、一苗ずつ新しいポットに植え替える。
丈夫に伸びた苗だけを選んだが、それでも100ポット程。
長男が”農作業”を眺めていて一言、
「父さん、これ商売にしたら」
これから花見にこられる方々には、このポット苗をお土産に差し上げようと思う。
来て愛でて頂いた私の嬉しい気持ちへの、ささやかな御礼だ。
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正調フレンチ・ツイストダンス
資本主義に市場経済、その中で暮らしている訳で。
自分にも、他者にも整合性を求めると当然理屈(思想)に破綻が来る。
環境、エコ、平和。
市民運動に完璧な整合性を求めるのはとても無理な話だと思っている。
色んな矛盾があってもいいと思っている。
最後は慈しみ愛する心だ。
私はそれをかつて”感性”と読んだ、国語的には意味不明だが。
それが私の市民運動の基本だ。
■2007.02.18 night 管理人 wrote
地域のイベントに協賛するため日曜出勤、トホホだ。
暇だからあちらの出店こちらの出店に協力していたら、一月近くのスイミングが帳消しになりそうな腹具合。
帰りは対策として電車数駅分を1時間近く歩いて帰宅。
当然i-podで武装して。
my favorite songs 入れ替えました
■2007.02.17 night 管理人 wrote
どうしても昨晩の教授先生の話の前後関係が解せないので、ご主人のキリスト教会のホームページを訪ねていた。
その教会の教団(連盟)のHPまで辿りついてやっと納得した。
・「イラク自衛隊派遣基本計画」に対する反対声明。
・イラク自衛隊即時撤退を求める緊急申し入れ書
・憲法9条を守る声明
・「教育基本法『改正』法案」衆議院強行採決に抗議する緊急声明
・安倍晋三首相が靖国神社に参拝しないことを求めます。
・「教育基本法『改正』法案」衆議院強行採決に抗議する緊急声明
・「障害者自立支援法の非人間性を問う−いのちに優劣をつけないために−
牧師様の教団(連盟)が発するメッセージ。
柔な革新政党なんぞより百倍千倍、否、万倍マトモだ。
「全共闘だった頃の運動は序章でしょう、本番はこれからよ!」
教授先生、仰る通りです。
■2007.02.17 morning 管理人 wrote
失礼な言い方になるかも知れないがその女性は”市民運動”のリーダーのような方。
「全共闘だった頃の運動は序章でしょう、本番はこれからよ!」
「その頃のお仲間の皆さん、如何しているの?」
「・・・・・・・?!」
彼女、豪快に「ワッハッハッ・・・・、」
えらいハッパの掛けられ方だった。
街頭スタンディングから再開し、久しぶりに出向いた金曜の市民運動サロン。
親分格のローザ姐御のトイメンにカップルが座っている。
「始めまして、お初にお目にかかります」
通り一遍の挨拶を交わす。
同席の長老格から紹介を頂く。
私の交友関係には無いジャンヌの方だった。
カップルはご夫妻、ご主人はキリスト教会の牧師”様”。
連れ合いは大学の教授をされているという。
仲介なしの出会いであれば、”教授”と聞けば拒絶反応が先立ちピリピリとしたシカトへ続く。
”牧師”は前例がないので・・・・???だ。
続いて長老がお二人に私の紹介をしてくださった。
前歴を含めかなりデフォルされていたが(汗。
ご夫妻とローザ姐御は先日「信教の自由」の集会で既知の間柄だという。
既に”前歴”が暴露されたのでその後の話題に躊躇は無い。
云いたいことを云っていたら冒頭の突っ込みと相成った訳だ。
教授先生、どう見ても頭デッカチのインテリ業種には見えない。
もう直ぐ「9条Tシャツ」を1000枚持参し、タイを訪問するという。
その次はウガンダへ出向くという。
最後までその前後関係が良く分からなかったのだが。
楽しい出会いだった。
■2007.02.16 morning 管理人 wrote
週末にたどり着く前にもう既に心身はボロオボロ。
仕事を終えるがデスクから立ち上がる気力が無い。
30分もボッ・・・と座っていただろうか。
こりゃ〜ヤバイ、冗談抜きに初老性鬱に飲み込まれそう。
何とか気を取り直してプールへ寄った。
閉館前の小一時間、多分貸切状態だろうと思っていたがとんでもない。
ウオーキングコースは老若男女で溢れ、家族連れもちらほら。
1〜3コースは水球ジュニアチームで賑やかだ。
私の知らなかった夜のこの時間帯が一番にぎわっていた。

夕食は箸を持ったまま寝入ってしまいそうな幼子状態。
何も考えないことが一番善いのだ。
my favorite songs 入れ替えました
■2007.02.15 morning 管理人 wrote
会議、会議、会議・・・・・で、頭が溶けそう。
都会は景気に沸いているそうだが、我がローカルはそれと全く無縁。
不景気だと会議が増える法則どおりの毎日。
「てめえぇら〜ブッ殺すぞ!」
内に秘めた言葉が今にも出てきそう。
カウンターの上の一輪挿し、
茶箪笥の上の花瓶、
部屋の其処此処にクリスマス・ローズが活けられている。
やりやがったな!!!(怒。

「いいじゃない、庭中に咲いているのだから」
「そっ・・・・・そういう問題じゃないでしょう!」
此処のところは妻と見解が大きく相違している(泣。
■2007.02.14 morning 管理人 wrote
心して・・・・・、
敵は10分オーバー。
ISDN回線では泣きが入るかも。
圧巻だ!
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ささやかな市民運動を続けている。
呼びかけの基本は、
「私」でありたい。
「我々は・・・・・」
「私達は・・・・・」
とは呼びかけたくない。
私の運動の起点は、
かつても、
今でも、
一人称で始める。
my favorite songs 入れ替えました
■2007.02.13 night 管理人 wrote
クッッ・・・・・、涙が出てきそう、
オヤジとしてはこういうのも好きなんだ。
my favorite songs とのギャップは許して欲しい。
少ししんみり考えてみた、何故だろうと。
'70年代も半ば、この手のジャパニーズ・ロックは聴く気にはならなかった。
受け入れるほどの余裕が無かったのだろうか、
壊れる前に自然にバリヤーする本能だったのか、
時代に目を瞑りたかったのか。
'77年彼女と彼等は解散した訳だ。
■2007.02.13 morning 管理人 wrote
久し振りに助手席に次男坊。
「これ、お前の生まれる10年ぐらい前の曲」
'70ジャパニーズロックを流す。
「フンフン・・・・・・」
少し伸びた無精ひげを擦りながら聴いている。
カルメン・マキ&OZ
「この歌手とバンド知ってるか?」
返事が・・・・無い。
次男坊のリストには全く存在しないということだ。
息子と一緒に'70ジャパニーズロックを聴けた。
半ば無理やりだが、嬉しいのだ。
■2007.02.12 night 管理人 wrote
ゆっくり、ゆっくり泳いでいたら一時間を越えていた。
途中から距離をカウントすることを止めていたのでどれ位泳いだのか。
隣のおチビちゃん達のシンクロチームの音楽が水中を伝わってくる。
シンクロが水中スピーカーを備えているのを始めて知った次第。
夕方から体が水を吸った綿のよう。
一週間の仕事+署名活動で強張った体をほぐすためついつい泳ぎ過ぎてしまった(泣。
何故かこの曲が心地よい。
箸を持ったまま寝入ってしまう幼子の状態。
my favorite songs 入れ替えました
■2007.02.11 morning 管理人 wrote
「皆、関心が薄いのよ」
「かつての”闘士”は皆何処へ行ってしまったのよ・・」
ローザ姐御がふと弱気の溜息を漏らしながら珈琲を啜る。
冷え切り強張った体の皺を伸ばす老人共闘の総括集会。
彼女のエネルギーは”猛烈”だ。
私が団塊世代の2年生だから彼女は一年生になる。
一昨日は仕事の関係で偶々訪れていたとある労働組合の事務局でバッタリ鉢合わせ。
僅かな伝を頼りに飛び込みで署名を集めていた。
彼女はある「県条例」制定の請願署名活動に邁進している。
私達の生活に深く関わるものだ。
否、正確にいうと団塊世代の私達には直接関係無い・・・、
私達の子供、孫、ひ孫・・・子々孫々に深刻に関わる事柄だ。
今回は強力な武器があった、ゲバ棒ではない。
i-podで'70年代のパッションを頭の中に充填し続けた。
背中と前にサンドイッチでプラカードをぶら下げた。
スタンディングだけでなく署名簿も持った、
このレトロ親爺が喋るとアジ演説になるので、誰にでも無言で微笑み返した。
かなり進歩したのだ(笑。
Yさん、エネルギーありがとう、
でもね、
本当は曲にはまっちまって、街の中で泣きそうになって困ったよ。
my favorite songs 入れ替えました
■2007.02.10 morning 管理人 wrote
敵は際限なく受け入れ可能なもので、あれもこれもとついつい。
パソコンの周りは音楽CDの山。
作業の進捗はかれこれ200曲ほどだろうか。
森田童子はアルバム8枚64曲、今のところ全体の三分の一程を占める(笑。
そんな折、嬉しいプレゼントが届いた。
コアな'70年代ジャパニーズ・ロックの逸品。
そのうち一つだけmy favorite songsでお披露目します。
しかし・・・・、在る所には(コレクションが)有るものだ。
聴いていて思った。
私は嗜好の原点は”あのへんの時代”からブレない。
進歩が無いとも云えるのだが(泣。
時代の情念を内に秘めて唄っている極が森田童子なら、
頂いたコレクションはその対極、パッションがほとばしる。
今日はこれをBGMで街頭に立つ、
”あのへんの時代”のパッションを頂いて。
Yさん、ありがとう。
(”あのへんの時代”のパテントはうららさんにあります、無断使用をお許しを)
■2007.02.09 morning 管理人 wrote
音的には下半分がスッポリ抜けている。
Carly
Simonの「Have You Seen Me Lately」を入れてみて分かった。
アコースティクなエアー感漂うアルバム。
I-PODから流れてくるものは全く別の曲の感。
デバイスが変わるとこんな事がままある。
昭和の半ば、我が家も高度成長経済の恩恵を受けモノラル電蓄からホームステレオに進化した。
ハイファイ・ステレオサウンドという大層なキャッチフレーズで登場した調度家具のような逸品。
初めて針を下ろしたのがビートルズのラヴァー・ソウルだったと憶えている。
妹がホ−ムステレオの前でベソをかいている、彼女は熱狂的なビートルズファンだった。
「兄ちゃん、これビートルズじゃない!」
余りの音質の変わりようにパニックった訳だ。
しかし、この場合は音的にいい方への進化。
シリコンラバーケースを着てオシャレに(着せ替え人形なのだ)
こんだけ小さくなり、こんだけ曲が入るのだから、まあっ・・良いか。
■2007.02.08 morning 管理人 wrote
「ウ〜ン、綺麗ね!」
テレビに見入っている妻の耳にイヤホンをそっと当てる。
妻にも親しみの有る「この空を飛べたら」、加藤登紀子さんの曲だ。
そして、そ〜っとプレヤーを見せる。
「持ち合わせが無くてカードで買ったからよろしくな」
仕事の帰りパソコンショップに立ち寄った。
寒風の中、2時間余り街頭に立つのだからBGMでもと思って次男坊の汚い部屋をまさぐった。
出てきたのは傷だらけで、コードの被覆は剥げ切れ掛かったMDプレヤー。
彼のコレクションはどちらかというとパンクロック?、私の趣味とは少々違う。
このジャンヌのBGMが頭に充満して街頭活動すると”投石活動”に進化しそうなので自粛。
パソコンショップで安くて手ごろなMP3プレヤーを物色してると、
コーナーの一角、施錠したガラスケースに”これ”が収まっていた訳だ。
手に取れないものは余計に興味が湧くという法則がある、店員を呼び付けた。
気がついたらパソコンの前でi-tunesに四苦八苦していた。

「貴方、楽しい玩具を手に入れましたね!」
「ウン!」
子供のように素直に返事が出た。
■2007.02.07 morning 管理人 wrote
ハイハイ、「A列車で行こう」ね、
色々有るけど、
本命のご本家で
Duke Ellington "Take The
A Train" 1942
■2007.02.05 morning 管理人 wrote
腰が凍てついてしまいました。
プラカードを一時間余り掲げていましたので、寂しい頭もさることながら腰がフリーズ。
「暖かいものでも飲みに行きましょうか」
老人1名、ゲバルト・ローザ2名、初対面の青年1名の四名で暖かい喫茶店へ。
最初、青年は遠慮した。
余りに年の離れた構成に尻込みしたのだろう。
「僕はちょっと・・・・・」
「エッ、この後何か用があるの?」
「・・・・・・・・・、」
「私一人でこのお二人の相手は辛いのよ〜!、助けて」
話題が盛り上がると、彼女ら直ぐに気炎を上げるのだ。
私の十八番を完全に盗られてしまうのだ(泣。
プールの帰り道の夕焼け
何とも奇妙な取り合わせで繁華街のオシャレな喫茶店へ。
初対面の青年、見るからに生真面目そう。
ご両親が教職で在ったらしく、真面目な”赤色”環境ですくすくと育った事が伺える。
彼女ら二人との組み合わせがどうしても解せないので更に突っ込む。
私のリトマス紙では○共感染反応は”陰性”、合格だ。
「いいのよ、私が払うから」
青年が差し出す代金を彼女らが突き返す。
彼は今無職という。
寒風の街頭に立ち、署名を呼びかける君。
世間は未だ捨てたものじゃない。
■2007.02.03 morning 管理人 wrote
未だ米国が憧れだった頃。
前にはバースタイン、オーマンディ、ストコフスキー、
コープランド、メノッティ、ムーア。
そして34代米国大統領夫妻が居並ぶなかこの曲は演奏された。

「生まれ故郷の民謡を弾かせてもらいます、カタロニアの小鳥たちが青い空に飛び交い・・・」
カザルスは平和への願いを込めて。
1961年ワシントンDC、ホワイトハウスコンサート。
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night wrote
出張から戻るやいなや殆ど玄関Uターン。
寒風の中、正確に云うと1時間20分のスタンディング。
作っていたプラカードと大木晴子さんスカイブルーの「平和バンダナ」を持参。
プラカードは、紅衛兵(漢字変換が不可で苦労)が守旧派の首にぶら下げたような奴。
バンダナは園芸用の支柱にくくり付ける。
旗は人目を引き付けるための必需品なのだ。
かつてはこの上に1億円がのった物と同一柄品
写真は管制塔被告連帯支援ウエブサイトより無断で借用(御免なさい)
街頭宣伝(署名活動)は久しぶり。
以前と違うのは、寒風が頭に凍みる。
どうも頭部の”防寒”機能が富みに低下したようだ。
何時もながら我がゲバルド・ローザ姐御の勢いは凄い。
「署名お願いします」無視する輩の前に立ちはだかる。
私は完全に”往来妨害”だと思うのだが。
で・・・・・・、何の署名活動?
それは秘密だ。
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ハイハイ、Moon Riverね、
色々有るけど、
Hepburnてのはどう。
Audrey Hepburn - Moon River
■2007.02.01 morning 管理人 wrote
Gigliola Cinquetti - Il primo
bacio che daro
BBSについて、幾つかのやり取りがあった。
皆の思いはそれぞれ深い
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night wrote
フッッ・・・・・、
二晩続きの付合い酒。
酔い覚ましに巡り回っていたら見つけた。
以前の日記にも書いた姉御だ。
Bonnie Raitt- Something to
Talk about Live
音はブチブチと最悪だが、姉御の勇姿を
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