■2009.03.30
night 管理人 my favorite
songs のプレヤーを止めて再生ボタンをどうぞ
JUNさん、 WMPのembedタグは癖があってプラウザを選ぶので、私はmusicプレヤーでしか使っていません。
マイクロソフトはやたら防衛的で、動画の世界では今やマイナーな存在だと思っています。 今はフラッシュムービーの方が一般的ですよ。
という事でFLVファイルで埋め込んでみました。
サウンドはステレオで、 ビットレートは2048kbps、 Video Converterでは最高画質での変換です。
うれしいなぁ〜、
JUNさんがオタクに付き合ってくれるなんて。 (注)フラッシュムービーを組み込んだページでIEを終了すると、「スクリプトエラー」とか何とかでページが閉じなくなります。
何処か別のページへ飛んでIEを終了すれば問題なく終了できます。 もし終了できなくなったらしつこく閉じると、その内閉じます。 原因は理解しておりません、悪しからず。
しかし・・・・、IEはホントに面倒なプラウザです。 是非、Firefoxを 。
■2009.03.29 morning 管理人 「貴方、何にしときます?」
「何って何?」 後期高齢者夫婦のような会話が交わされる。 「そうだな・・・、福祉の窓口にしといてよ」 「次男坊の分は私が頂きますからね」
「聞いたら、『母さんにあげる』って云ってくれましたのでね」 「えっ・・・・、そうなの?」 「あいつめ・・・・、いろんな費用を私が立て替えてやっているのに」
「貴方、自分の分は受取り拒否といっていたのに、随分こだわるのね」 「次男坊の分の行方は、『ハイそうですか』という訳にはいかないの!」
住民票筆頭者宛てに役所から振込手続きの通知が有ったらしいが、
我が家では、主人(妻)がその対応を済ました。 私の受け取り分を「福祉窓口」への寄付に指定したという。 給付金がどういう経路を辿って福祉の窓口へ行き着くのかは、役所と妻だけの”秘密”らしい。
筋論で役所を相手に事を荒立てるのには何の躊躇もないが、 妻が間に入ると借りてきた猫より大人しくなるのだ。
それにしても次男坊の分を妻がせしめるのは納得がいかない。
金額の多少ではない、 「父さんにあげといて」と云って欲しかった。 この結果の分かれ目は・・・・、 これからの老後の有り様を示唆しているようで、悲しいのだ。
■2009.03.28 night 管理人 先週の三連休は、珍しくとあることで家事がおろそかになっていた。 とある事といっても、日記に書いてあるからバレバレだが。
そう云う事で週末、我が家は乱雑、洗面所は洗濯物の山。 掃除と四回目の洗濯が終わる頃には昼過ぎになっていた。 週初め、次男坊と妻の人事異動が同日だった。
妻の異動は、日頃のそれを匂わす言動から薄々予想はついていたが、次男坊のは全くの予想外。 そう云う事で、長男の退院祝いと二人の異動の御苦労さんで、
長男の彼女も一緒に5人で大宴会をやろうと私が発起した。
妻いわく、 「この場合、費用は誰が負担するのかしら?」 「兄ちゃんは退院祝いだし・・・・」
「私とチビは異動で大変な部署に行くから・・・・」 「貴方のおごりね!」
私・・・・、 「ちょっと待って下さいませ」 「私も定年で、お役御免のところを職場の都合で嫌々もう一年だろう」
「そう云う事情の御苦労さまの慰労があってもいいと思うのだが」 「やはり、この場合は我が家の大蔵からの支出が最も妥当だと思うのだが」
そう云う事で予算は獲得したのだが、
オヤジの都合は何時でもつくのだが、 二人の息子の都合のスリ合わせが何としても付かないのだ。 当分の延期となってしまった。
我が身と、二人の息子との勢いの差が嬉しい。
■2009.03.27 night 管理人 サロンに出かけると、長老から云われた。 「**さん、40数年振りに母校に入ったと(日記に)書いているけれど、(読む人に)日大のことと間違われるよ」
「高校の時のことでしょう」 「大丈夫ですよ」 自信を持って長老にはそう答えた。 その心は、事情のわからぬ人は(私の日記なぞ)読みに来ないから。
ところで今日が27日。 昨夜書いた日記の日付も27日。 モウロクしてきたというか、認知症のさきがけではないだろうかと思うことしきり。
まあ、日付ぐらいどうでもいいか、個人的な日記だし。
「**さん、今晩は気を悪くしていないかな?」 終わって会計でお金を払っていると、後ろからMTさんのお声が掛かった。
サロン途中から、共産党熱烈支持者のMTさんはかなりのものだった。
何かの話題から脱線し、かつての社共共闘が、 社党のほうの独善的な裏切りで如何に潰えたかをとうとうと述べ、
社党批判でボルテージが上がり放っしだった。
それで、私・・・・?、 私の方はニコニコと聴き役に徹していた。 このニコニコが結果的には、相手に一番プレッシャーになっていた訳だ。
私も少しは進歩したのだ。 大したものだろう。
■2009.03.27 night 管理人
「確か・・・、3階の西側の端っこから一つ目」 所用が有って40数年振りに母校に入る機会があった。 校舎の角道、桜の花が風に揺れていた
用事の合間を縫って、三階に上った。 窓の外からは野球部の練習の声が響いてくる。 一年は一階、二年は二階、三年の時は三階だった。
教壇の真ん前の机に座ってみた。 正確に云うと43年前の二学期、私の机はこの位置だった 午前中、授業をさぼり抜け出し、休んでいた級友の家を訪ねた。
そこでお母さんにブランデーたっぷりの紅茶を勧められ、午後からまた授業に戻った。 確か佐野先生の英語の授業だったけ。 教壇の真ん前、酒で真っ赤になった顔を教科書で必死に隠した思い出がある。
ミヨちゃん、
僕等の教室は、昔と変わらず「3ー7」のプレートだったよ。 隣の8ホームは物理の実験室になっていたよ。
教室は43年経っても昔のまんまだった。
あの子は文科の2ホーム、廊下に出て昔のようにじっと眺めてみた。 涙が出てきた。
■2009.03.24 night 管理人
「お前さんは甘いのだ」 先日、次男坊の人事異動を聞いて、こう云ってやった。 この人事異動に先立ち、内々に人事の打診があったそうだ。
首都圏の別組織への出向を云われらしい、 身分的には一度退職の手続きを取らしてもらうとも云われたらしい。 「それは業務の命令ですか?」
「それとも行く行かないを自分で決めれるのですか?」 一旦退職を伴う出向のため、あくまで自由意思だと上司は答えたそうだ。 「じゃ〜、行くのは嫌です!」
次男坊は躊躇なく答えたという。
私が伝え聞くところによると、息子の職場でその出向はいわゆる出世コースらしい。 当然、それを聞いた妻は残念がることしきり。
子供の立身出世を願わぬ親はいないと思うが・・・・、 息子の自由意思だから仕方ないと妻をなだめる。
私は別の意味で、内心嬉しかった。
ハイそうですかと、 すんなり、お決まりの出世レールに乗らない息子、 オヤジはそんな息子が大好きなのだ。 跳ねっ返りのヤンキー魂がまだ薄れずに残っているところが、オヤジは嬉しいのだ。
でぇ・・・・・・・、
笑ってしまった。 結果、息子に出された異動の辞令とは、 厳しいと云われている出向先の職場より、誰もが嫌がるまだまだ厳しい部署。 誰もに忌み嫌われる管理の中枢部門なのだそうだ。
息子よ、ヤンキー魂捨てずに頑張れよ!
■2009.03.23 morning
管理人 「**さん、それは何時もの彼女の戦略だよ」 「全く、学習できてないのだから・・・・・」 サロン長老の、横からの突込みが入った。
皆で会場を撤収しエレベーターに乗り込んだ。 丁度彼女の後ろ側に位置したので、背中を突いてこう云ってやった。 「何時もどおりの参加者数じゃ〜ないですか」
「この間、私等にプレッシャー掛け続けて、全くぅ〜 」 「今からサロンで、自己批判してもらいますからね」
姉御の号令一発でこのプロジェクトはスタートした。
取り組み1ケ月足らず、 何時もの通り、彼女の追い込みはきつかったのだ。 しかし、何時もの通り結果は「○」。 岡さんと取材の新聞記者も引っ張り込みサロンで総括集会。
総括といっても、何時もの通り雑談に終始したのだが。
パレスチナ問題の特徴だろうか、 何時もと比べると共産党関係者の参加が少なかった。
ハマスとか、 PFLPとか、 共産党の皆さんが日頃言われる”平和”とは少しイメージが合わないのかも。 だからこそ、岡真理さんの講演を聴いて欲しかったのに。
九条関係だとわんさかと参加があるのに。
考えてみると、 やっぱりと思った訳だ。
■2009.03.22 night 管理人 「先生がねえ、こんなに要らないって云うの」
姉御が困った顔で言い上げてきた。 往復の旅費、ホテル代等々の実費+α、ほんの僅かの謝礼がのっただけの額。 貧乏所帯のグループだから、心はこもっているが申し訳ない額の礼を差し出した訳だ。
姉御は唐突に場当たり的に講師を呼んでいるように見えるが、 今まで講師の先生には、全ての意味で一度も外れはない。 こんな事は以前もあった。
元・大手新聞の記者に講演を頼んだ時も、実費分だけで謝礼はいらないと云われた事がある。 サロンの印象が余程貧乏みえるのか、 それとも講師先生の心意気なのか。
こんな名もなく、
金もなく、 ちっぽけな団体の招きには、 多分、心意気が無ければ来れないだろうし、 来ない筈だ。
決して反貧困のアノ方に嫌みを言っている訳ではないが、
・・・・やっぱ云っているか。 私はしつこいのだ。
それと、 岡真理先生には有難く謝礼を減額させていただきお渡したが、 アレならきっと遠慮しなかったと思う。
升々の地のアレを・・・・、 お土産にお渡ししなかったのが、今回講演会唯一の失敗だった。
■2009.03.21 night 管理人
「お酒は?」 「少々・・・」 という事で、二次会は居酒屋に行くことに 。 閉店まで居続けたのは、 岡さん、
姉御、 前日まで敵前逃亡していた今回の講演会首謀者のMさん、 それに私の四名。
「それってゲバラと同じですよね、モーターサイクリストだ!」 私が突っ込みを入れる。 男性は大学を出てから二年間、中南米を旅していたそうだ。
途中から隣席の男女が加わり盛り上がることしきり、 男性は26歳、女性は25歳、神奈川在住と云う。 テーブルに置いていた講演会のチラシをのぞき込み隣席から移ってきた。
岡さんと旅の話で盛り上がっている。 男女二人は友達以上、恋人未満の関係といい、 明日、高速道でヒッチハイクし神奈川まで帰るといっていた。
気がつけば店内に蛍の光が流れている。
「閉店時間です、もうすぐ店内の照明を落としますので・・・・」 「オ〜イ、帰るぞ!」 私の”かえる”コールに皆がなかなか反応しない。
という事で岡さんの
「少々・・」は、 「升々・・」の聞き間違いだった。
■2009.03.20 night 管理人
「それで・・・、今日は行きますよね?」 五時過ぎ、明日はお休みだから残って溜まった仕事をやっつけようと思っている矢先、電話が。 金曜日でもないのに何のお呼びだろうと首をかしげたが。
「今晩の集会ですよ」 そんな事、私はすっかり忘れていたのだ。 屋外の集会で、雨はジトジト降ってるし、 爺様、おば様ばかりだし、
それにゲバラの旗も持ってきてないし、 出来れば適当な理由付けて日和見しようと思ったが。
ブルーベリー
結局、傘さしで集会に。 式次第は(憶えている範囲で)、
最初に旧社会党系の平和団体の挨拶、 続いて、 共産党系の平和団体、 民主党の国政候補、 共産党の国政候補、 連合、
労連、 民主党、 社民党、 新社会党、 共産党、 進行と喋りはセオリー通り、今更だが会の流れは”暗い”のだ
最後に、
イラク派兵違憲訴訟の団体の挨拶、 普通のご婦人の、普通の喋りでやっとホットした。 そして司会者のアナウンスで、 「今日はお見えになっていませんが、平和運動団体のサロンがパレスチナについての講演会を開催する予定です」
私等の紹介がトリだった。
おいおい、サロンといえば俺たちの事だ! 姉御といえば・・・・、 集会参加者の間に見え隠れする、雨に濡れながらチラシを配っているのだ。
捕まえて段取りを質すと、 「許してほしいのよ、ワタシャ〜人前で話すの苦手だから」 姉御、挨拶逃れの確信犯だ。
■2009.03.18 morning
管理人 今回、パレスチナの関連で岡真理さんを呼ぶ前に、 実は、反貧困のテーマで”ある方”に講演のオファーを掛けていた。
反貧困の運動で著名なあの方だ。 若い女性と云えば分かる方は分かるお人だ。 「申し訳ありませんが、今は地方の講演はお受けしておりません」
このような内容の返答があった。 諦めきれないので、 ユニオン系の労組に関わっている知人に伝手を頼んだが、結果は一緒だった。 「どうせ私らローカルでしょうよ・・・」
自嘲と共にガックリした経過がある。
先日、仲良しの当地の連合会長がチラシをぐっすり抱えて職場にやってきた。 当地で、反貧困のシンポをやるから広報告知に協力いただきたいとの事。
私の業界と、勿論サロンにもお願いしたいとの事。 日頃、サロンの取り組みにご協力いただいていることもあり二つ返事でお受けした。
ところがだ、
チラシに載るパネラー紹介に、著名な”あの方”がいる。 私等が断られた若い女性のあの方だ。 地方の講演はやっていないというアノ若い女性だ。
どうせ私等は、
名もなく、 金もなく、 ちっぽけですよ。
・・・・・イジケているのだ。
■2009.03.17 night 管理人
講演会での映画は、上映用のレンタルなので著作権はクリアー。 ここまでは上出来なのだが、クリアー出来てないのが上映の段取り。 突然の「ワタシャ〜やるのだ!」
姉御のいつものパターンだが。 結果、バタバタでマイク設備しかない会場。 今時、驚きだがプロジェクター設備のない会場があるのだ。
プロジェクターはとある所から調達の目途がついた。 問題は音響設備。 ステージ脇に音響室らしきものがあるが、入力系は時代物のカセットデッキが一つだけ。
このデッキのライン入力に音声信号をブチ込めば、会場のスピーカーから音声を流せると理解した。 しかしだ、プロジェクターを据え置く舞台前の会場中央から音響室のデッキまでは30〜50m程のラインケーブルが必要。
自慢ではないが、
我がサロンには会費というものがない。 ついでに言っとくが会員名簿も存在しない。 ズブズブのフリーだから、ゆえに金もない。 金がないから集会に金をかけない(正確にはかけれない)。
「無声映画という訳にはいかないからなぁ〜、」
「何とかお金をかけずに映画を上映するには・・・・」 貧弱な頭で考えた。 ハタと思いついたのが、息子の部屋にあるオーディオセット。 いわゆるミニコンポという奴で、何とか持ち運べそう。
早速、チェックを入れてみたら、 アンプはケンウッド、スピーカーはダイヤトーンではないか。 上等ではないか。
頼むよ姉御、
当日の機材の搬入・搬出、大変だから。 次は設備のまともな会場にして頂戴。
■2009.03.15 night 管理人
昼、数日前から帰ってきているミヨちゃんと I さんと三人でランチ。 お二人とも二時から用事があるという事で、昼前にレストランで待ち合わせ。
ミヨちゃんが帰ってくると、”お茶”か”ランチ”がすっかり恒例となっている。 彼女、仲良しで今度はクロアチアへ行くそうだ。 年金の話、
健康の話、 子供の話、 それで、結局、孫の話に行き着いた。 還暦おじさんとおばさん、話題はセオリー通りに進んだ訳だ。
横浜のお土産を頂いた。
考えてみれば・・・・・、 私の方から彼女にお土産をあげた覚えがない。 男と女の違いと云う事にしておこう(汗。
my
favorite songs Francoise Hardy Ma jeunesse fout l camp
■2009.03.14
night 管理人 アクセスログを辿っていくと、作業着にヘルメット姿の写真を掲げるブログにたどり着いた。 どうも、当時の私等のスタイルをレトロしているようだ。
コメント欄には、 >リンク先の写真を見るとやっぱり本物には程遠いな
諸君らに言いたいのだが・・・、 勿論、作業着の仲間も居る事は居たが、ゲバルトは「作業」ではない。 そこの発想が根本から違っているのだ。
リンク先の写真(宮澤君)をちゃんと観れば分かることなのだ。
経闘委の米軍払下げのミリタリースタイルは別格として、一兵卒の基本は普通のコート。
私の場合はVANのコートだった。 日大全共闘は、それを度重なるデモとゲバルトで馴染ましてゆく。 コンクリートで摺れ、催涙ガスと放水で型崩れて一人前になる。
そもそも、「作業着」という発想が失礼なのだ。 そもそも、私(等)の場合、ゲバルトとはフォーマルな自己表現なのだ。 種から育てたポット苗に、初めて一輪花がついた
「皆さんお若いから・・・」 昨夜、サロンに初めて来られたご婦人が盛んにそう云われる。 「ワタクシ昭和*8年、ハタチの時に、(地元の)ラジオ放送局の開局と同時に入局しましたの」
「今は趣味の写真家集団に属していまして、パレスチナの報道写真に大変興味がありまして」 今般の私等の講演会を知り、伝手を頼ってサロンに来たと云う。
「エ〜ト、地元のラジオ放送局開局の時ハタチと云うと・・・・」
指折って数えてみた。 「ナニ・・・!、**歳」 観た目と違えるお歳なのだ。 「皆さんお若いから・・・」 還暦をとうに過ぎた爺様達が、かなり年上のお姉様に持ち上げられ、
「どうするのよぉ〜」と、 方や、ローザ姉御に締め上げられ、 妙なバランスでサロンを終わった。
■2009.03.14 morning
管理人 「チケット何枚売れました?」 「これじゃ〜、今回は動員に全く目途がたたないわ・・・」 「・・・・・・ 」
ローザ姉御に返答できずに、苦笑いして皆で顔を見合す。 個人的な言い訳を言いだせる雰囲気ではない。 「今までに捌けたチケットはほんの10数枚しかないのよ!」
かなり遅れてサロンに来た昨夜の姉御、最初から荒れていた。 事前の取り組みの進捗状況に苛立ちを隠さない。
姉御が荒れたのには原因が有る。
仲間の一人が数日後から中国へ旅立つ。 日中友好の運動を永くやっており、友好の植林イベントに行くらしい。
そもそも、 今回「岡真理」さんを呼んで講演会と映画上映をしようと云い出したのはその当人なのだ。
ローザ姉御が言いたいのは、それが首謀者の”敵前逃亡”に等しいということなのだ。 当人は、脂汗を額に浮かべ姉御の前で縮こまっていた(笑。
思わず不謹慎にも、 先般に観た「実録・連合赤軍」の場面を思い出してしまった。 講演会までに残された日は少ない。 私も”総括”されないように頑張ろう(汗。
■2009.03.13 morning 管理人 「三割負担だから凡そ10万円だな・・・」
退院という事で、費用の概算請求書を眺めながら息子に云うと、 「違うよ父さん、それ自己負担額だよ」 「・・・・・・ 」 「局部麻酔を掛けられ、息を大きく吸って止めたら、一気に抜かれたよ」
昨日、退院を明日に控えて、脇から出ていた一番太いチューブが外れた。 外した瞬間、肺が縮まないうちに間髪を居れずに開口部をホッチキスで止めたそうだ。
見せてもらうと、なるほどフランケンシュタインのようなホッチキス止めだ(笑。 内視鏡メスが入った3ケ所の傷口も殆ど癒えている、医術の進化は私の想定をはるかに超している。
想定といえば、費用もそうだ。
僅か5泊6日の入院と手術で、費用総額は軽く100万円を越している。 無事退院となるので高いとも思わないが、決して安いとも思わない。 我が家の”厚生労働大臣”様によると、
息子の加入している保険ではいわゆる”高額医療”だから、一定の額を超えた自己負担額は戻ってくるらしい。 合わせて、共済からは入院給付、手術一時金もあるらしい。
だから、息子の場合はいいのだが・・・・、
短時間労働で無保険の方々、 蓄えのない方々、 休暇が取れない非正規の方々、 全ての人が等しく、息子のような適切な医療を受けられる訳ではない、
思うと、胸が痛む。
■2009.03.12 night 管理人 「父さん、痛いから診てもらったら肺に穴が空いてるって」 「明日、手術することにしたよ」
息子の緊急入院・手術。 四日三晩、ベットの横で過ごした。
「無事に終わりました」 先生の報告で、体中の力が抜けた。
覚めずに横たわる息子の額をなでて、涙がポロポロ落ちた。
その顔は5歳の頃と同じに見えた。
今の医術は大したものだ、明日はもう病室を追い出される。 長い長い週だった。
■2009.03.07 night 管理人 天気の良い休日、私の任務は決まっている。 日頃の衣類から、シーツ・カバー類、マット類まで作業は及んだ。
今時のマシンは全自動、云う程の事はない。 明日は庭仕事、これがはかどるかどうかはお天気次第。 先日の帰朝報告会で、皆にとある冊子が配られた。
簡単に製本した60ページ程の書物。 今般、講演をお願いする方の”講演録”。 ローザ姐御によると、”事前学習”で読んでおけと講師の先生から要請が有ったものだそうだ。
題名は「・・・・から60年、今、****問題の根源を考える」 60年前と云えば私の生まれた1948年の出来事になる。
「アタシャ〜初めてだべ、何度も講演会を開催したが、事前に学習の要請をうけたのは」
当然だが、この発言は私だ。 「ジュラルミン盾に突っ込め!」 そう云われれば、躊躇しつつも一様突っ込んだ私だが、 「勉強せよ」と言われても、
自慢じゃないが、永い人生一度も素直に従った事はない。
もし、明日天気が下るようなら、 永い人生で一度だけ、素直に従ってみる事にする。
あくまでお天気次第だが。
■2009.03.07 morning
管理人 牧師様の奥様は某ミッション系の大学の先生。 宗派の世界大会(と聞いたが)に出向き、インドからバングラデッシュ、ネパールと2ケ月間滞在しボランティア活動を続け、先月帰国している。
サロンで帰朝報告をしてもらおうという事になった。 報告会と云っても、食事会を兼ねたサロンの内輪の会。 カースト、 女神カーリー
マザーテレザ、 物乞い、 カトマンズ、 簡素なベットが二つだけ並んだ部屋の写真が、高級ホテルのスイートルームという。 朽ち落ちそうな世界遺産の建築物、
投宿したカトマンズの妙法寺、 写真に写る柔和なお顔の住職様、 私等と同年輩の、元ヒッピー上がりだそうだ。 時の経つのを忘れた2時間余りのスライドショー。
とりあえず”硬派”を認ずる市民サロン、
スライドショーを終え、話題はカーストに及ぶところから俄然白熱してきた。 議論は在日コリア、 被差別部落、 最後はパレスチナの話題にまで。
この帰朝報告会兼食事会、ゴリの○共の方も一名参加。
当然、至る所で”認識”の違いは生じたが、 何とか最後まで和気あいあいと続いた。 これは、個別、私にとっては特筆すべき出来事なのだ。
my
favorite songs Tiet Laila Kinnunen
■2009.03.04 night 管理人
Shangri-las
世間様が騒がしいから、 遊んでいるのだ。 私のホームページだから、 私の趣味で、 私の勝手なのだ。
■2009.03.03
night 管理人 YouTubeで聴き、アマゾンで注文、 最近のCD購入のパターン。 ネットでなければ、絶対といって聴き及ばなかったアーティストばかり。
直近の購入履歴、 Sissel、 西島三重子、 Amy Winehouse、 先程、Stacie Orricoを注文。
月2〜3枚のペース。
Stacie Orrico、 cover
of The Angels
■2009.03.02
night 管理人 「マジに聞きますが、どう思います?」 真面目に、妻に金曜日の夜の出来事を話した、 ら・・・・。
ヤンキー風に表現を変換すれば。 「くたびれ親爺に前に立たれるとウザイだよな・・・・・」 「加齢臭がムカつくんだよな・・・・・」
勿論、表現はもっともっと優しかったが、簡潔にいうとそう云う事だ。
「敬老」と勝手に思う私は、物事を善意に解釈し、性格がとても良いとも云う。 しかし、これは何のフォローにもなっていないと思う。
そう云う事で、
神様、いくらなんでも、それはないよな。 my
favorite songs Hand in Hand with
Jesus Skeeter Davis
Once from my poor sin-sick
soul Christ did every burden roll Now I walk redeemed and whole Hand
in hand with Jesus Hand in hand we walk each day Hand in hand along
the way Walking thus I cannot stray Hand in hand with Jesus In
my night of dark despair Jesus heard and answered prayer Now I'm walking
free as air Hand in hand with Jesus When the stars are backward rolled
And His home I shall behold I will walk those streets of gold Hand in
hand with Jesus From the straight and narrow way Praise the Lord
I cannot stray For I'm walking every day Hand in hand with Jesus
■2009.03.01 night 管理人 3年前の三月は、雪が降っている、当地ではこの時期珍しい。 2年前の三月は、統一地方選挙でドブ板選挙に励んでいた、
「選挙はネエ〜」と云う方が多いが、私は性格的にお祭事は好き。 1年前の三月は、五十肩でヒイヒイ云っていた。 そうそう、同窓会で”あの子”の事が突然ぶり返したのもこの時期だ。
週末、深刻な出来事が。 賑やかなサロンを終えて市内電車で帰路についた。 金曜日で週末だから、何時もはガラ空きの車内が混んでいる。
吊革につかまり外を見ていたら、前の若い女性が会釈して「どうぞ!」と席を立った。 私が座ると、その女性は背を向けて向かいの吊革につかまった。
次の駅で降りるだろうと思っていたが、降りない。 その次の駅でも。 その次の次でも。 どういう事か考えた。 当然、結論はこれしか思いつかなかった。
「私は席を譲られたのだ・・・・」 「これは敬老か???」 その時、向かいの窓ガラスに映る自分の姿をマジマジと見た。 私は頂上ハゲだから、下から見上げると豊かなロマンスグレイ、いやいや白髪頭だ、
この白髪頭のせいか? 僅かな皺も下から見上げると、人生を刻み込む程深く見えるのか? 皺のせいか? 背筋はそれなりに真っ直ぐ、毅然とスタンディンしているつもりだったのに・・・・・。
クタビレ風情のせいか? この先、どうやって立ち直ろう?
■2009.03.01 管理人
my favorite songs Do
You Know My Jesus Skeeter Davi s
Have you a heart that's weary, Tending a load
of care; Are you a soul that's seeking Rest from the burden you bear?
Do you know (do you
know) my Jesus? Do you know (do you know) my Friend? Have you heard (have
you heard) He loves you? And that He will abide till the end? (till the end?)
Where is your heart, oh pilgrim, What does your light reveal;
Who hears your call for comfort When naught but sorrow you feel?
Do you know (do you know) my Jesus? Do you know (do you know) my Friend?
Have you heard (have you heard) He loves you? And that He will abide till
the end? (till the end?) Who knows your disappointments, Who hears
each time you cry; Who understands your heartaches, Who dries the tears
from your eyes?
Do you know (do you know) my Jesus? Do you know (do you know) my Friend?
Have you heard (have you heard) He loves you? And that He will abide till
the end? (till the end?)