■2012.09.21 morning
管理人
「そこ、人の家だから・・・・」
「余り入らないでね!」
何にもない基礎だけになっていた「家」、
かろうじて残った床板の上に、ポツンと三輪車があった。
吸い寄せられるようにカメラを持って近寄ったら、
近くで作業している人の声が背中に刺さった。
「済みません」と言って、あわててシャッターボタンを押したのでピンボケ。
よそ者の私は、
不用意に、人の「家」に勝手に土足で入っていた事になる。
■2012.09.20 night
管理人
  
三日間、歩き回って帰ってきたら、
すっかり秋になっていた。
my favorite songs
Ornella Vanoni - L Appuntamento
■2012.09.12 night
管理人
どうしても機関決定しないといけない懸案があり、急遽、理事会を開くことに。 月曜、火曜と資料作り、 社団法人の非営利性を規定する法人税法第三条三項の読み込み、条文の云いまわしに理解が追いつかない箇所があり税理士と打ち合わせ、
ところが、顧問税理士先生の見解がイマイチ頼りない、 「先生!、この条文の解釈、私は国語的な意味ではこう思うのですが」 最後は理系の私が強引な”単ゲバ”の論法で、税理士先生を押し切った。 責任取るのは税理士先生だからいいのだ。
その理事会を今日の午前に無事終えた。 それでもって、若干魂が抜けた状態に。 それでもって、昼から休みを貰った。 それでもって、昼から、日大闘争の記録Vol.3「忘れざる日々」のinfoページを作った。
 どうだ、 理系の単ゲバでもやるものだろう! 誰も褒めてくれないので、 自画自賛で闘争勝利なのだ。
ところでJUNさん、 このDVDって、本に付録でついてるんですか?
■2012.09.09 night
管理人
以前、札幌在住で高校同窓生の悪友が高校の卒業アルバム指さしてこう言った事が有る。 「こんな不細工な子のどこがいいのだ」 美形な女優ではいざ知らず、私等庶民にとって女性の好みは人それぞれ、 人の女性の好みをとやかく言われる筋合いは無いと思うのだが。 そこまで言われたらもはや仁義は無い、私も云わせて貰った、 「そういう、お前さんの”あの子”も今やガッハッハッのオバさんではないか!」 しかしアルバム、悔しいが冷静に見ると”あの子”の鼻筋はほんの少しだが上向き、 私はそれが可愛くて可愛くて愛おしく思うが、 美形とは、鼻筋がキリッっとしているべきとの硬直した美意識を持つ者には許せないのだろう。 人の好みは放っておいて欲しいのだ。 (上のmusicプレヤーを停止してスタートください、でないと両方鳴ります)
・・・・・、ちゅうことをわざわざ云ったのは、 このビデオを見て頂ければよく分かる。 50数年前の中学生だった頃、総見(中学の授業の一環でクラス全員で行う映画鑑賞)でディズニーの映画を観て一目惚れ、 そしてそれから少しして転校してきた”あの子”に夢中になった。 そう云う意味では、”あの子”の鼻が少し上を向いているのは認めるのだ。
庭でコオロギが鳴いています。 軟弱なハートに、また・・・・秋がやってきました。 俺ってどうして何時もこう月並みでワンパターンなのだろう。
■2012.09.09 morning
管理人
日大闘争の記録「日大闘争」HD版でフレーム取り出しをやってみた。 1968年9月30日、日大講堂に向かうゲバルト部隊。 結果的にあの歴史的な”大衆団交”になったが、 出動の際には、団交会場は体育系の右翼学生に占拠されていると事前に知らされていた。 集まって気勢を上げるだけのカンパニア集会ではなく、皆が完璧に”一戦”交える覚悟をしていた。 そしてビビリの私も、それなりにしていた(笑。 理工学部の部隊を静止画フレーム追って見てみたが、残念だが隊列の中に私は確認できない。 その中で懐かしい姿を幾つか確認した。 ジョン・レノンと同じ丸眼鏡の宮澤君。 隊列脇で笛を吹いている。 そしてその少し前には同じ学科の先輩のタッペ。 その横には930の会でご一緒している土木学科のHさん。
「日大闘争」 43分30秒〜 元々がそれなりの映像画質だが、 それでもHD画質だと、静止画フレーム取り出しで何とか人を特定できるから、それなりに大したものだ。
■2012.09.08 morning
管理人
日大闘争の記録「日大闘争」HD版をアップした「Tさん」 私等のML内で、仲間のねぎらいにこう返答してきた。 「いまだ半ばですが、肯定できる人生が送れたこと。 これが対価でしょう。それを今頃お返ししたわけです」 ML内での発言だから、公開を前提としていなく、 かつ本人の了解も得ていなく・・・・・、 フライングは承知の上ですが、 余りに格好良過ぎるし、 かつ、悔しいから、 罰として・・・(笑、 ここに晒し、記録として留め置きます。
俺も、こんな格好良いセリフ云ってみたい・・・・。
■2012.09.07 morning
管理人 芸術学部の仲間が膨大な時間と労力を費やしてYouTubeに日大闘争の記録「日大闘争」をアップした。 しかもHD版だ。
930の会の仲間に聞くと、
当時、芸術学部の仲間等が撮りためたネガフィルは相当な量にのぼったらしい。 その膨大なネガフィルムの中から有志がお金を出し合いこの2編を作成している。
私はその辺の詳しい事情を知り得ないが、 この後も何篇か作るだけの量のネガフィルが存在したらしいが、いろんな事情でそこで頓挫したらしい。 私(等)は、よく日大闘争と他の大学の学園闘争との違いについて述べる事が有る。
日大は”良いか悪い”かの単純な闘い、 そして、いわゆる左翼運動とは一線を画していた部分が多い、 それは百姓一揆のような闘い、 これでもか、これでもか、これでもかとしつこく抗い、
そして最後は時の権力から、反対にこれでもかという位に徹底的に潰された闘い、 それを時を変え場所を変え、そして言葉を変えて伝えている。 しかし、他の学園闘争と違うのは、
マスコミのではなく、自分達の自前の闘争の映像記録を持ち合わせていると云う事。 これは決定的な違いでかつ大きな違い。 今では極めて簡単に映像を残せるが、当時としては実に貴重で数少ない映像記録。
この映像記録の存在は、計り知れないほど大きいと思うのだ。 そして、これをドーンとネットに公開してしまう大様さも日大全共闘ならではだ。 全く見返りの無い膨大な時間と労力を費やし公開してくれた芸術学部の仲間Tさん、ここであらためてその無私の心意気に最大の敬意と感謝の意を表します。
「ありがとうTさん」 日大闘争の記録のビデオページにYouTubeへの常設リンクを貼っています。
my favorite songs Vikki
Carr I Will Wait For You
■2012.09.06 morning
管理人 数年前に関東同期会で知り合った高校の同窓生に、プロの絵描きをしている奴がいる。 二年に一度帰省し、地元の百貨店で展覧会を開いている。
その展覧会の案内を貰っていたが出張中で出向けなかった。 出張から帰ると、その絵描きの同窓生を囲んで一杯やるので出てこいとのお誘い。 この手の誘いは断らない事にしているのでノコノコ出かけていた。
高校同窓生の作品、作品の価格は分かりません。 この彼、高校時代は美術部に在籍していて、当時からとても格好良かった記憶がある。
今はスキンヘッドになっているが、それでも芸術家らしい風情を醸し出している。 才能が有っても余程の絵描きでないと生業は大変だと思うが、それでも頻繁に海外で制作活動をしているという。
それで話す話題はパリとかウイーン、つい最近まではハンガリーに滞在し制作活動に勤しんでいたと云う。 「27歳のパリジャンヌに慕われてな、ロンドンからパリにわざわざ逢いに行ったよ」
この手の話は嫉妬も含め「このクソ親爺が!」と思うのだが、 この彼が話すと、なぜかすんなり羨ましいと思う範囲で、格好良い人間は得だと思った。
それぞれ、人生は色々あるのだ。 展覧会と言えば「日大美研OB展」がこの10月1日から確か6日までだったはずだが神田の神保町である。 先日、その案内状を頂いた。
日大全共闘と直接関係あるかないか知らないが、あの全共闘の時代に日大に在籍し活動していた美研メンバーで構成され理工学部の同窓生もその中に居る。 ふとした事でメンバーの一人と知り合いになり、前回の2010年に開かれた日大美研OB展にも招待された。
930同窓会の前か後に、JUNさん、Jさんと一緒に出向き、メンバーの方たちと歓談させて頂いた経緯がある。 ここで案内していいのどうか主催者の承諾を得ていないので、
あの時代を共有した美研サークルOB展の、 前回2010年に開催されたHPをリンクしておきます。
よろしければ鑑賞下さい。 私も9月末から10月始めに公私含め二度ほど上京する機会があるので、寄せさせていただこうかと思っている。
■2012.09.04 morning
管理人 嬉しい事が二つ。 何時もここの話題に乗せる過激な牧師様でないもう一人の牧師様。 その過激でないもう一人の牧師様も、充分に過激なのだが。
その牧師様、以前は公務員をしていて早期退職したそうだ。 それで、も一度、同志社大学の神学部に入り直し神職に就かれたそうだ。 所属する教会は日本で最大のキリスト教団らしい。
当地の教会に赴任し、人伝に聞いたサロンに顔を出しはじめてもう1年以上にもなる。 一週間ほど前、その牧師様から携帯メールが入った。 メールの表題は「ブログ拝見しました」
メールにはもったいない褒め言葉が書かれていた。 子供が親に褒められることほど嬉しい事はないと言われるが、 牧師様に褒めて頂くと、そんな気分になった。
それに、神職に就く御方だから決して要らぬお世辞ではないと信じようと思った。
も一つは、 3月1日と2日の日記にも書いた同窓生女子からのメール。
彼女は、関東同期会の仲良しの女子から探してほしいと頼まれていた女子。 私の仲介で伝手から伝手を辿り、二人は関東と関西と離れていたが互いが連絡がとれるようになっていた。
その二人+αが先日45年振りに神戸で会ったそうだ。 「**くんの御蔭で45年振りに再会する事ができました」 メールにはお礼の言葉が綴られていた。 そんな二つの嬉しい事が有ったが、
私が牧師様にmyHPを教えて差し上げたのはもう一年以上も前の事。 牧師様からHPの感想と言うかリアクションを頂いたのはつい先日。 ちゅうことは、出会った当初に私が色々と云わして貰った事は、一年以上ほとんど牧師様には映っていなかったと云う事になる(笑。 それと、
同窓生同士の分野に限るが、私が出会いと再会を仲介するのはこれが初めてではなく、 かつ、今まで手掛けた案件はほぼ何らかの成果を残せている。 この分野について、私の得意分野になったのは自他とも認めるところだが、いざ自分の案件になると全くダメなのだ、
そこのところが悔しく、かつ哀しい。
■2012.09.03 morning
管理人  
「砂丘を超えて波打ち際まで往復40分程、足腰弱いと小1時間ほど掛りますがね」 会議を終えて、地元の関係者が案内してくれた。
鳥取県、米子市までは何回も来ているのだが、鳥取市に来たのは今回が初めて。 砂丘は市の中心部から直ぐの所にあった、来るまではもっともっと遠くかと思っていた。
「ところで、吉永小百合さんで有名な湯村温泉は遠いのですか?」 「ああ、あそこは兵庫県ですがね、ここから30Km程ですよ」 砂丘の波打ち際までよりは時間が掛ったが、そういう事で湯村温泉にちょっと寄り湯。
実は出張の前にちゃんと調べていたのだ。 東北のワイルドな温泉に比べると少々物足りなかったが、 いい湯だった。 エッッ・・、それで仕事はって ?
ちゃんとしてますから(汗。 |