■2012.10.28 morning
管理人
昨日、「単ゲバ派から学究派への転向」とパロディじみた事を書いた。 云った本人自身、半分その通りだと思っている。 が、しかし・・・・、 此処のところの、自身に付きまとう違和感がある。 この違和感、上手く説明できない。 昔から余り考えずにストレートに進むのは得意だが、 此処のところ周りに違和感を感じ始め、今、周りと己との位置関係がうまく理解できない。 説明できないのは、余りにも己に学習が乏しかったのではないかと思うに至った。 周りに見識を吹聴するためでない、 また、右とか左とかいう相対関係ではなく自分自身が今どの立ち位置にいるのか、 はたまた、社会に対してどう向い合えば良いのか、 この歳に至って既に手遅れとは思うが、考え、理解するため。 取り敢えず、出来る限り読書に時間を割こうと思う、真面目にそう思うようになった。
■2012.10.27 morning
管理人 「富士山が見えます」 機長のアナウンスであわててデジカメを取り出した。 コンパクトカメラだからこの程度しか写らない。
昼前に羽田に着いた。 会議は午後、御茶ノ水で。 少し時間があったので、理工学部七号館隣の喫茶店で時間つぶし。 会議は一部役員の任期途中の改選と活動報告。
私はたまたま当て職で役員選考委員になっている、 役員選考委員はいろんな立場の代表と、地域に割り当てられたローカル代表からなる、 私は全国を五ブロックに分けたローカル代表五人のうちの一人。
   会議は□型のテーブル配置、丁度私の真ん前が議長だった。
普段は多忙な会長に代わって副会長が会議を仕切るのだが、昨日は珍しく議長は会長。 私の役員選考委員は、あくまで成り行きで何の権限もない当て職だが、
建前的には定期改選期にこの会長を選考する立場、私はとて〜もとて〜も偉いのだ(大笑。 会議は定刻で終了。
往復の飛行機、乗ってる時間は短いのだが空港へのアクセスと搭乗待ちを含めると結構な時間。 先日ネットで購入した本を持参。 昔から殆ど本を読まない私にしては珍しく、結構真面目に根詰めて1/3程読み進んだ。
そういう事で・・・・、 私は、単ゲバ派から学究派に転向を図っているのだ(大笑。
■2012.10.26 morning
管理人 今日は今月で三回目の出張、二回目の東京です。 もう・・・・、 来週もあるし、続けて土曜日潰すの嫌だから、
今日は、何が何でも日帰り強行です。
■2012.10.25 night
管理人
Anita
O Day
秋も深まりました。
■2012.10.24 night
管理人
The
Lennon Sisters
この振り付け、最高!
■2012.10.24 morning
管理人 先日、私の利用しているレンタルサーバー会社から案内メールが届いてた。 ディスク容量が現在の50GBから近じか100GBになると云う(なっている)。
2006年にレンタル契約をした当初は10GBだったはず、 料金据え置きで、6年間で容量が10倍になった訳だ。 2003年、ブロイダー無料サービスの10MB容量でホームページを初めて10年目。
直ぐに10MBでは容量不足になり、有料の増量を幾度か重ねて使用上限の60MBまでは瞬く間だった。 増量10MB当り200円だったから追加料金は月額1000円に、そんだけ払ってもCGIもphpも使用禁止。
当時、ブロバイダーに払った追加料金は今のレンタルサーバーの100GBと丁度同じ料金。 100000÷60=1666、容量は1666倍になる計算だが料金は同じ、技術の進歩は空恐ろしいものがある。
ところでこの私のサイトだが、 ムービーやミュージックなどそれなりの容量のものをそれいけドンドンでアップしている。 日大闘争の記録オリジナル版は一つで400MBの容量なのだが、
サーバー管理パネルで現在ディスク使用量を見ると5GB弱、空き容量は95GBと表示されている。 僅か5%しか使用していない。 フルサイズのハリウッド映画を10本上げてもまだ半分足らずで大丈夫なのだが、それでは手が後ろに回る。
それでもって、 新たに増量された50ギガバイトも含めて、将来的にこの容量を使い切れるかどうかなのだが、 それは私の生命力からして到底無理だと思う。
まあ、年額12,000円+消費税だから、費用面では私の寿命が尽きるまでは心配ないが。 何か良い利用の方法はないものかと思案している。 テキストや画像では使いきれない訳で、
例えば 大容量のPDF資料とか、 例えば、 大容量のムービーとか。 それと、 マルチドメイン(年額1575円)を使う手もあるな。
■2012.10.20 morning
管理人 久保田の万寿を3合、千寿を4合、地酒の300mlを6本だから計算すると日本酒だけで1升7合。 8名のうち3名は全く飲まないから、5名で平均すると一人で3合強。
生ビールで乾杯し2杯飲んだし、日本酒が効いて帰りは千鳥足に。 でも、底抜け楽しかった。 遅ればせながら、先達ての東北秘湯ツアーの打ち上げ会。 地元国立大全共闘創設二人組夫婦+私等夫婦に、諸事情でツアーに参加できなかったキルケゴールの同窓生夫婦の計8名。 飲むほどにメートルは上がり、この面子だと旅の話題以上に”昔話”に花が咲く。 何時もなら「貴方、昔の話はもういい加減にしたら」と、ダメ出しする妻も横で笑いながら聞いている。 力関係でいえば私には上から目線の妻だが、私の同窓生は彼女にとっては大先輩になる訳で、 そういう微妙な上下関係を利用し、昨夜は云いたい事を云い切った(笑。
 しかし、最後はキルケゴールの同窓生。 またもや 「おい!、俺達の目指した社会ちゅうのは、こんなんじゃなかったのに」 「俺達のやった事は、一体、何だったんだ」 「おい!、答えろよ!」 私等、全共闘一派に詰め寄る事しきり。 そのキルケゴールの同窓生の奥さん、私等より一回りほど若い。 そんなクダ巻く旦那を、終始優しい目で見ている。 かつてはそんな優しい眼差しが、私の妻にも有ったのに、 今持っては、誰彼以上に厳しいのだ(泣。
しかし・・・・、 キルケゴールの同窓生の段取りした居酒屋、 ジブリのアニメに出てきそうな、 窓は壊れすきま風は入って来るは、壁は崩れているは、殆どお化け屋敷寸前の佇まい。 料理が旨いのが救いだった。
■2012.10.19 morning
管理人 メールを開いたら、中央(団体)からピカサに写真が配信されてきた。 中央の広報はいいカメラを使っているので、それなりに映りも良い。
  会議は今月初めのお台場。
全国47都道府県に中央団体だから席は50+α。 会議開始前で未だ席は埋まっていない、少しまったりした時間帯。 私もカメラには少しばかり自信があるが、さすがに自分で自分は撮れないから、自分が映っているものは貴重なのだ。 ネットに自画撮り写真を貼っているのをときたま見かける。
タイマー撮りでなく、腕を延ばしてパシャリ。 カメラレンズの特性だろうと思う、どれもこれも例外なく間延びしたウマヅラになっている。 うら若き乙女ならまだ少しは許せるが、オヤジの場合は許して欲しい。
パロッて、うけを狙っているならそれは別だが・・・・。 それなりの映りを望むなら、タイマーなど使って被写体とは一定の距離が必要。 本人は”存在証明”したいのだろうが、間違いなく逆効果でパロディになっていると思うのだが(笑。
■2012.10.18 night
  
夕方、先週日曜日にクレーンで搬入した空調室外機をチェックに屋上に。 既に台座に鎮座していた。 しばらくして西の空に夕陽が。
今週も働き詰め。
■2012.10.14 morning
管理人
現物を見て初めて、「ああ、こんなんが有ったんだ」 困った。 人の名前を忘れる、憶えられないは既に常態化しているのだが。 去年の冬に着ていた服に記憶が無い、更に買った服の記憶も失せていた。 昨日、大阪から帰りついた午後、衣服の季節仕舞いをした。
そして、夕方は職場へ。 私が務める会館、築後15年を経過し空調設備の一括取り替え工事を昨日の土曜日から始めた。 会館内の室内機は百数台、工費は約1/2億円強、工期はほぼ一ケ月。 屋内工事中は防犯・防火セキュリティーを調整する必要がある、 誰がって・・・? 私がするのだ。
 私はこういう火事場・・・じゃない、工事現場が好きなのだ。 今日の朝、屋上設置室外機撤去のため70トンクレーン車が入った。 クレーン車の場所確保のため隣接ビル管理者にお願いに出向きと調整をしてきている。 私が作業する訳ではないが、事務方には事務方のかような調整事が多々あるのだ。 だから、私も朝一番にまたまた職場へ。 防犯・防火セキュリティーを手動に切り替え、 クレーン車の作業場所確保と作業開始を見届け、 工事監督者と打ち合わせをし先程帰ってきた。
来週も又、屋上に室外機設置するため同じ作業が、 これから約1月、工事作業が集中する土日は出勤しなければいけない。 空調工事が終わると次は外壁の補修工事が控えている、これがまたまた大変な仕事。 会館は築後15年目、丁度次から次に補修工事が入る時期に私はこの職場にお世話になった事になる。 何時も何時も出張し会議ばかりしている訳ではないのだ。
■2012.10.13 morning
管理人
  
びっくりした。 ホームが私の職場の床より綺麗なのだ。 ゴミ一つなく、ワックスを掛けたようにピカピカ。 私が知っている駅のホームでは一番綺麗、多分、阪急梅田駅は日本一だろうと思う。 大阪の出張から帰着。
■2012.10.11 night
私でも、二十歳前後のときはそれなりに頭は柔らかかったのだ。 りんかい線は知らなかったが、東京だとかつて住まいした4〜5年の経験で今でも自分が居る位置関係はほぼ分かる。
これが大阪だとまるでダメ。 阪急線だとか、御堂筋線だとか云われても、己が大阪市のどこに居るのかまるで分からない。 もう60歳をとおに過ぎ、今更、土地勘を養うなんてのは無理なのだ。 伊丹空港からモノレールに乗り蛍池駅で阪急線に乗り換える、
梅田で下車し地下鉄谷町線に乗り換えるところでアウトだった。 一瞬の不注意で乗り換えの標識を見失った、 ネットの経路情報では乗り換え所要時間は7分、私は20分掛かった。
だから大阪は嫌なのだ。 今日は大阪。 これで中一週開けて、週後半は4週連続の出張。 今般の出張は会議でなく研修。 それも名ばかり研修ではなく、みっちりの実務研修。
ホテルの前に川がある、土佐堀というそうだ 受けた研修のカリキュラムの一つは「メンタルヘルス」、
研修自体は良かったけど、 立て続く出張で私のメンタルもいささか疲労気味なのだ。 この病、最初は皆が「私は大丈夫」と思っていると、講師の臨床心理士の先生が言った。
講師の先生に言葉を返すようだが、 私に限って「私は大丈夫」 闘争勝利!!
■2012.10.09 morning
管理人 「システムに異常が有り録画を停止しました」 二枚目、三枚目とディスクを取り替えて何度ダビングを試みても、同じメッセージでダビングが停止する。
「にゃろう、買った店に怒鳴りこんでやろうか!」 そういきり立ったが、 「待てよ、これはネットで調べてみる必要があるな」 冷静になりネット検索してみた、私も随分と大人になったものだ。 三連休の最終日、引き籠るといってもさすがにすることが無くなり、録り溜めていた録画のダビングに掛った。
途中で国産有名ブランドのBR-Dが無くなり、予め買い置きしていた50枚パックの国産BR-Dに切り替えた。 そのBR-Dに替えた途端に、前述のエラーメッセージが立て続けに出る。
てっきり、国産でも粗悪品ではないかと疑ったが、 しかし、「待てよ?」 パッケージをよくよく見ると、 小さな字で「BR-D LTHタイプ」と書いてある。
ここは定石で「BR-D LTH」と入力し検索。 LTHとは従来タイプのBR-Dより安いコストで出来る新しいタイブのロムだとの説明を見つける。
続いてレコーダーのメーカーのホームページに入り、LTHタイプの適合機種の一覧表を見つけた。 私の型番の機種の適合はBR-D-LTH4倍速タイプと記してある、買ったのは6倍速。 不整合が有るとすればここだけだが、
これで、私のブルーレイレコーダーはBR-D-LTH6倍速タイプに適合してないと云う事なのか。 思うにブルーレイディスクの売り場には何の説明表示もなかった。
「品質が安定した国産品」ですと云うようなポップだけだったように思う。 おっさんは、まんまと適合しない製品を購入した訳で、 怒鳴り込んでも、「製品には問題は有りません」と軽くいなされ、内心はバカにされるのが落ちだった訳だ。
そう思うとますます腹が立ってきたが如何せんどうしようもない。 次の休日、あらためて国産有名ブランドのBR-Dを買いに行こう。 これも老人力で使えないBD-Rはすっきりあきらめた。
で、それはどうするって? 不燃物回収の時に、ゴミで叩き捨ててやる。
■2012.10.08 night 管理人
夕方のNHKの番組、”孤立”を扱った番組を観ていた 孤立といっても、「連帯を求めて孤立を恐れず」のあの”孤立”ではない。 都会の孤立、地域での孤立、孤独死とか今の社会状況を現す”孤立”。
妻に先立たれた老人の事例を観ていて、身につまされる思いだった。 金曜日に立て続いた出張から戻ってきた。 それから三連休、 土曜日はスポーツクラブ、日曜日は仲間と栽培している稲刈りと収穫祭、月曜日は山登り。 これは私のスケジュールではない、妻のだ。 私は三日間、家に引き籠り。 新しい職場は早二年になった、仕事も増え、あちこちと飛びまわり飛躍的に人との付き合いは増えた。 だから知人も増え、名前と顔を覚え挨拶する人も格段に増えた。 それでも、私は人との付き合いは苦手。 ふらっと出向き、人と何気に付き合いが出来るような性分ではない。 ここで同窓生との付き合いを吹聴しているが、それはあくまで意を決した上での付き合い。 そして、930の仲間は遥か関東だ、40数年前に帰省した時と基本的に立ち位置は変わっていない。 天気が良ければ、庭木をいじり草木と話して終日独りで過ごす。 雨が降れば音楽を聴き、掃除洗濯などに勤しむ。 そして、妻が外出から帰ってきたら外で有った色んな事の報告を聞く。 この三日間もそうだった。 テレビは住み分けているので一緒に観ない。 子供達が次々と別居し、特別な事を除けば妻と二人になった普段の生活はそんなものだ。 私が妻より先に逝く確率は99.9%と思っている。 私は妻より年上だし、血統書つきの癌家系だし、男と女の寿命の統計学からしてもそれは間違いない。 だから、私が独りで残される確率は0.1%となるはず。 だから、妻亡きあと独りで残されると事はまず無いと信じている。 しかし・・・・・、 もし0.1%の確率で私が独り残されたら、 今夕、テレビで観た老人になると思う。 間違いなくそうなると思う。 どうしよう。
■2012.10.06 night
管理人
去年、長男が別居するとき、 「父さん、隣の部屋のテレビ持って行くからね」 そう云って自分の古いテレビは置いて、買ったばかりの真っさらのテレビを持って行った(泣
。 まあ、古くても代替えを置いていったのでそれはそれでいいのだが、 ついでに繋いでいたBDプレヤーまで持っていった。 だから居間のブルーレイレコーダーにせっせと溜めた録画や、930の会から回ってくるBDが、いかんせん自分の部屋では再生でき無くなっていた。 先日、利用しているネット家電ショップからメールが届いていた。 「貴方のポイントの有効期限は10月6日で、対象ポイントは8600ポイントです」 これをみすみす失効させる手はない。 このポイントではさすがにレコーダーには手が届かないし、家に二台は必要ない。 追い金1700円ちょっとでBDプレヤーをゲット、 テレビは妻と住み分けているので、これでゆっくり録画BDが観れるようになる。 そのBDプレヤーが昨日届いた。
CPRMにもちゃんと対応しているところがPCドライブとの違い
何時ものように話は飛ぶが、 あれは40数年前の事だし、 私等とは違い彼女にしたら「はい、そうだったよね」と懐かしがって簡単に振り返る代物ではないし、 もし連絡取れても、会ってくれない可能性が限りなく大だと思うのが普通だし、 所在が分かっても、連絡自体が×かもしれないし・・・・・、 よく考えてみれば、マドンナが会ってくれる保障は何処にもない訳で、 時間が経つにつれて、かなり弱気になっている。
私の場合、伝手があったら、 →
連絡先を調べてもらう → 速攻で連絡を取る → 会えると信じている 相手の事はお構いなし、何のためらいもなしに、その瞬間はそう思考回路が働く。 あの騒乱の時代の特殊性からだろうか? 一貫して変わらぬ私の回路の単純さだろうか? それとも、これは老人力だろうか?
my favorite songs Bobby
Vinton This Is My Song
■2012.10.05 night
管理人
「そりゃ〜尖閣と竹島のお陰だよ」 会議の合間に話をしていたら、そう云われた。 確かに何時もよりホテルのロビーやフロントは空いていたし、アジアの人も英語が多かったように思うが、 しかしエレベーターで先を譲ってあげたら「シェーシェー」とお礼の言葉が返ってきた。 日本人と違い、それでもチャイナパワーは健在だ。
「空きが有りましたので、予約頂いたお部屋よりも広い高層階のお部屋に代えさせて頂きます」 チェックインの際、嬉しい予想外が。 最近出張が度重なり、いつも暗く狭い部屋では気が滅入る、だから今回は高くは無いがそうかと云ってチープでもないそこそこの部屋を取っていた。 高いといっても何時もより数千円の差、連泊だったしもう歳だし少し位の贅沢はいいのだ。 それが今回はラッキーなことに、冒頭の影響だろう、同じ料金でそれより更に良い部屋にグレードアップして頂いた。
 
ところで話は飛ぶが、 あの闘争が有ろうが無かろうが、こちらは文無しで田舎出の貧乏学生だったことは変わらず、 マドンナは間違いなくお金持ちのお嬢さんだった、 時代が時代でなければ、決して付き合う事は無かったと思っている。 ”あの子”とは違いそれほど感傷的にはならないが、出来ればスキンヘッドになる前にも一度会ってみたいと思っている。 今月は大阪と東京、後二回の出張が。 それまでにマドンナの連絡先が分かればよいのだが。 しかし失敗した、 土木の美研OBに連絡用に渡した名刺は仕事用、メルアドも職場のもの。 休日出勤しない限り連休明けまでメールは開けないのだ。
■2012.10.04 night
管理人 昨夜は品川宿に泊まり。 今朝9時に宿を出てお台場の有明駅前の会場までジャスト1時間掛かった。 会議の始まりは10時、既に皆が着席している会議場に気まずい思いで入る羽目に。
「エッ・・・、品川から1時間?」 「りんかい線利用なら最短20分で来れますよ!」 会議の中休み、中央の方にあきれられた。 田舎者だから”りんかい線”なんて知らないのだ。
そういう事で帰りは品川宿までジャスト30分で帰り着いた。
昨日書いたが、工業化学科の2年生が奇しくも言った事。 「そういえば(マドンナは)男好きのする顔立ちだったよな」
「俺も追っかけをやっていたよ」 薬学と化学は教養課程の基礎化学実験など一緒に受ける授業が多い。 当時、競争相手が多かったことは百も承知だったが、
40数年経っても「この野郎!」と速攻で反応するところなんぞ、私もまだ若いのだと思った。 ここで私の自尊心も含めて言い切っておく。 マドンナを巡るレース、特に闘争委員会内での争奪戦では私が先頭を切っていた(キッパリ。
喫茶店もおごってもらったし、 夜更けのスナックもおごってもらったし、 決して”その”関係ではないが一緒に朝日を見たこともある。 彼女の名誉のために何度も断るが、決して”その”関係ではないが、
一緒に朝日を見たのは紛れもない事実なのだ。 詳しくは2008年2月14日の日記を見る、もっと確かめたい方はトップページからサイト内検索に進み「マドンナ」と入力のこと(大笑。 それを工業化学科の野郎に言いたくて、喉まで出かけたが。
そこは分別ある歳なので(笑、ぐっと堪えた。
■2012.10.04 morning
管理人 東京の上空に近づくと台風の余波だろうか機体がガタガタと揺れる。 近頃飛行機には乗り慣れているのだが、少し両足に力が入る。
間もなくしてシートベルト着用サインが点灯した。 着陸の際も機体が左右に揺れて、久しぶりにスリリングなフライトだった。 先日の17号台風の際、私が予約していたANA便は早々に欠航が決まっていた。
手数料無しの全額払い戻しキャンセルも前々日から受付が始まっていた。 そういう意味ではANAは安全最優先で用意周到の対応。 ところが同じ空港から発着するJAL便は普段どおり遅滞無く飛んでいる。 今回の上京はANAでなく久しぶりにJALを利用した。
ガタガタの揺れを感じながら思った、「ANA便ならとおにベルト着用サインが出るのに」 台風を突き抜けてのフライト、 少々の揺れではベルト着用が点灯しないフライト、
収益最優先が元にあるのだろうが、確率で、ギリギリの状況で飛ぶ飛ばないを選ぶなら間違いなくJALだろうと確信した。
昼から日大美研OB展を訪れていた。 既にJUNさんが着ており、当時理工の建築3年と土木2年のOB二人が留守番をしていた。 間もなく工業化学2年も現れた。
過激であったかどうかは別にして、皆がかつての全共闘メンバーであったこと、 それに三人とも私の顔をおぼろげに憶えていてくれた事が嬉しかった。
結局、二時間近くかつての話に話が咲いた。 話の中で、明日は薬学科の美研OBが来ると聞いた。 薬学科は今は理工学部から独立し薬学部になっている。
薬学科OBの彼女は一時その薬学部に勤めていたらしい。 そこでハット思い出した。 確か薬学科の”マドンナ”は確か薬学部教授になっている。
「これは!」と思った。 私はここ(サイト)で仲間の事に触れるとき、匿名に徹しかつ個人の属性情報は書かないことにしている。 薬学科のマドンナをしてもそうだった。
しかしここで”教授”と記せば、個人の特定はかなり狭まる。 今まで守っていたガイドラインを外れることになる。 マドンナは一時期とは言え日大闘争に加わり、バリケードに出入りし、デモに参加し、
そして不本意かつ名誉であるが”パク”られて居る。 そしてあれから40数年、 既に日大闘争を知る人は限られ、 日大の現役の教授や学生でさえ全くといって良いほど知る人は居ない、
そしてマドンナは教授になった。 これは私の一方的な思い込みだが、 彼女も40数年の歳月でそれは充分に整理できており、 仮に履歴が周囲に知れることになっても、それは恥ずべきことではなく、そして決して誹られる事でもないと信じている。
そう思ったからここに書いた。 そういう事で、 明日来る薬学科美研OB♀に渡していただけるよう、私の連絡先を記した名刺を土木3年の先輩に託した。
勿論、彼女にマドンナの所在を聞きだすため。 其処の所は私は抜かりがないのだ。 ところで、工業化学科の彼がこういった。 「そういえば(マドンナは)男好きのする顔立ちだったよな」
「俺も追っかけをやっていたよ」 ・・・・・・・(汗。 「にゃろう、こいつもか!」
■2012.10.02 morning
管理人 フェンス越しでなければ、も少し風情が有るのだが。 線路端の土手一面に曼珠沙華が咲いている。
事情があって930の会・同窓会を土壇場で欠席した。 事情といっても別段深刻なものでなく、単純で仕方ない事なのだが。 この歳になると来年の今頃、生きている保証はどこにもないのと、
指折り数えて楽しみにしていた遠足が、雨で中止になった幼子の気持ち。 そういう事で日曜日は終日へこんでいた、 私の感性は極めてシンプルで分かり易いのだ。
明日からは仕事で上京の予定、 当初の予定では1日に帰り着き、中一日置いて3日に再度の上京予定だった。 神田で開催されている日大美研OB展には、当初の予定どおり明日行く。
美研の皆さんとはかつても今もそれほど面識が有るわけではないが、頂いた案内状のOB名には理工学部の私と同学科でかすかに憶えのある名前が有った。 確か全共闘メンバーだったはず。
あの時代、同じ空気を吸った仲間と会うのはそれなりに楽しみ。 しかし・・・・・、 930の会MLで同窓会の報告が上がって来る。
それらを見て、またまたへこんでいる。 私としては何をさて置いても、 ”三人娘”には是非お会いしたかったのだ。 my
favorite songs Little Eva Some Kinda
Wonderful
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