■2014.02.28 morning
管理人 トホホ、 ブロック総会を終え、事務局県の引継ぎがある。 その日程調整をするが、どうしても調整がつかない。
私ごときはどうでもなるのだが、当県と引継先県トップ同士の日程がどうやっても調整できない。 両県トップは”業界”のトップでもあり、春のこの時期はことさら外せぬ取組みが続き、猛烈に忙しい。
仕方ないから、急遽、トップ抜き実務者同士の事務引継ぎを段取りすることにした。 それが来週月曜日。 それもお互いの都合で日帰り。
JR在来線から新幹線に乗り継ぎ、乗り換え時間も入れれば片道3時間40分。
新幹線待合の陽だまりで この苦難のJR出張、今年に入って監査、総会、事務引継ぎと三回目(涙。
それに、週半ばにマイカー片道3時間の一泊出張、 それにそれに、その翌週は東京。 そして駄目押しは、 組長同志の・・・・・間違った、トップ同士の引継随行で四回目の片道3時間40分が待っている。 事務所で静かに仕事したい私はホントに許して欲しいのだ。
■2014.02.27 night 管理人 「貴方、明日はお迎えが有りますからね」
週末、長男たちは忙しいそうで、救援要請が入っていると云う。 手帳をめくり予定を確認して・・・・・、 「あ〜あ駄目だ、また飲み会が入っている」
久しぶりだったのに、ガックリ! この冬はやけに仕事の飲み会が多かった。 アルコールの入った体が寒風に当たるとロクな事は無い。
毎年、決まって罹る風邪は、夜風に当たって喉をやられて始まる。 そんなで、飲み会の夜はマスクを外さない。 それと今年の冬は、起毛裏地の付いたアウトドア用のトレッキング用パンツを着用。 このアウトドア用パンツにウールジャケットで殆どを通した。 その昔、エドウィンのスリムジーンズにVANジャケットを羽織ったミスマッチファッションに、この歳で、も一度チャレンジしたのだ(笑。 ところがさすがに、寒気が緩んでだ昨今、日中は暑すぎる。 それで今朝、何時もの綿のチノパンに戻したのだが、これが・・・・・悲惨な事に。
 実はこの起毛ライニング付きのアウトドア用のパンツ。 ウエストの後ろ半分に伸縮性ゴム素材のベルトが内蔵されている。 つまり、ウエストの増大に柔軟に対応してくれる。 三カ月程の間、脳の劣化と並行して飲み会メタボも着実の進行していたのだが、ベルトの伸縮がその事を気付かせなかった。 ウエストのボタンが止まらない。 息を吸ってウエスト縮めると何とか止まるが、苦しくて一刻も我慢が出来ない。 幾つか履いてみたがことごとく同じ状況。 これは私のせいではない、度重なった飲み会が原因なのだ。 少々暑苦しいが仕方なくこの防寒パンツで出掛けた。
50歳頃までウエストは70cm、二十歳の頃から全く変わらなかった。 60歳の頃が73cm、つまり十年で3cm増。 ところが、今の職場に来てから1年に1cmずつ、直線ではなく放物線で伸びている。 そう云う事で今は・・・。
土曜日、ワンサイズアップのチノパン、それと春秋用のトレッキングパンツを買いに行かなければ、 春は直ぐそこまで来ている。
■2014.02.27 morning
管理人 「事務局長、郵便受けに入ってましたよ」 事務員さんが分厚い封筒を渡してくれた。 封筒の表には「進呈」とサロンの長老の署名が。
何だろうと開いた。 一番最初に目に付いたのは○中さんの機関紙の最新号。 続いて動労機関紙、人民新聞、全国革新懇機関紙、それに長老の業界紙と業界誌。
さてはて、この組み合わせにはいささか困惑するが、 かつて長老は「私は高校生の頃は右翼でしたよ」と言ってた事を思い出し、この組み合わせの混沌さを無理やり納得することにした。 取り出した封筒の底に、A5版の小さな冊子が二冊入っていた。
一冊は当地の旧制高等学校の同窓会誌、2007年12月発行とある。 もう一冊は、我が母校の同窓会報誌、2002年7月発行とある。 私に「進呈」とあり、母校の同窓会報誌はうなずけるが、旧制高等学校同窓会誌は何でだろうと首をかしげる。
でも折角進呈いただいたので目を通した。 母校の同窓会報誌。 目次に「毎年集う昭和42年卒関東同期会」とのタイトル、昭和42年卒といえば私らではないか。
私がその関東同期会に初めて参加したのは2008年8月、 それより7年前2001年12月に催した同期会のもようが綴られている。
写真が添えられ、それに参加した同期生の氏名も載っている。 映る27名を天眼鏡でじっくりとチェック、三名を除いて全て識別できた。 この間の関東同期会への参加の実績だろう。
50才+αの頃のミヨちゃんも映っている ところで冊子に載っている氏名で一人だけ気になる名前がある。
かつてなら、声を掛けるのもはばかり、傍にも寄れなかった学年のアイドル、 その学年アイドルの中でも序列最高位だった女子の名前。 私も2008年から参加しているが、残念にも未だ一度もお会いしていない。 しかし・・・・・・、
私が本当に会いたいのは学年のアイドルではないのだが、 それはそれとして、 今回の大同窓会は関東との共催だから、もしかしたら会えるのかと期待することにした。
今の私なら、アイドルだろうが誰だろうが何の躊躇も無くお友達になれるから。
■2014.02.26 night
管理人 しかし・・・・、 女性は元気だ。 同窓生の現在情報を求めたガールフレンドが、たった数日で34名分の消息情報を届けてくれた。
嬉しくて、つい調子にのって頼んでみた。 「同窓会の世話役をお願いできないだろうか?」 そしたら昨日の夜中、そのTさんこと”ミキちゃん”から電話があった。 夜中と云っても午後九時過ぎだったが、 「世話役、いいですよ」 「**くん、それでね、何人かに声を掛けて、YさんとOさんも手伝ってくれるって!」 「学年のマドンナの一人だったYさん、憶えてるでしょ」 正直に言うが、先日出向いた大同窓会の打ち合わせ会、 亡くなった発起人代表のI君は仕方ないにしても、発起人に名を連ねた連中の半分も参加していない。 飲み会の席で盛り上がって決めたのだろうが、酔いが醒めるとこんなもの。 それでもって、その発起人名簿には女子の名前が一人もない。 野郎ってのは利害が絡めば話は別だが、この手の日頃の付き合いはホントに頼りにならないのが私の経験則。 その点、女性は違う。 人から人、口から口、伝手から伝手、そのネットワークとパワーには凄いものが有る。 その代表が関東のミヨちゃんであり、今回のミキちゃんなのだ。 そもそも、その女子抜きで同窓会の準備を進めようってのが大きな間違いだと思うので、 次回の打ち合わせには強力な女子連を引き連れて臨むことにした。 それで・・・、 卒業アルバムを開き、ミキちゃんが、かつて学年のマドンナだったというYさんをマジマジと眺めた・・・。 ハタと膝を叩き、、 「この情報だけで野郎の数十人が動員出来る!」 っと、思ったのだ。
■2014.02.26 morning
管理人 一口にクリスマスローズといっても多種多様。 花弁、色、茎から葉まで形態が様々。 原種は東欧の寒冷地と園芸本に書いてある。
幾多の交配を経て、様々な品種に分化している。 買い求めた苗に濃い赤色、紫色に近いものがあった。 ピンクや白、黄色などなかに混じり紫色は希少な色。
その株から採った種だけは特定のポットで育てた。 今年、その苗に初めて花が咲いた。 当然、昆虫による自然交配なので他の色の花との交配をブロックできない訳で、
親株の花より紫が薄く、赤色に近づいている。 園芸店で売っている株は、殆どが一代限りのハイブリッド交配種なので、 素人が世代を繋ないでいくと直ぐに先祖帰りをしてしまうようだ。
昨今は生活環境と医療が進歩し、60歳を越しても大半の者が健康を維持できる。 白髪と皺が増えるが背筋が曲がることも無く、外見は殆ど50歳代と変わらない。
しかし、どっこい老化は着実に加速度的に進んでいる訳で、 特に記憶力にそれは顕著に現れると思う。 自分のことを言うのはおこがましいが、
未だ現役で働いており、それなりに規則正しい生活をしている。 仕事柄、頭もそれなりに回転させている。 趣味も無く閉じこもり、思考停止の生活を送っているわけではない。 珠に自分のHPを見返す。
2003年の夏、記憶を振り絞り一気に書きなぐったもの。 今から11年前だから55歳の頃。 読み返してみてショックだったのは、書いてある事の半分以上が既に記憶に無い。
まるで他人の回顧録を読んでいるよう。 記憶に関わる部分が加速度的に老化したのは何時頃からだろうかと考えた。 多分、この2〜3年の事だと思う。
神様が、 「もう十分だから、忘れなさい」 そう言って下さっているのだろうか?
■2014.02.23 night
管理人 週末、事務局県を担当していたブロック総会にブロック事務局長として出張っていた。 以前から、このお役目を務め終えたらお暇を頂こうと思っていた。
その根回しも昨年からしていた。 しかし、私ではなく職場の諸事情が有り、もう少し務め続けなければいけない派目に。 そう云う事でこの老体のお務めがもうしばらく続くのだが、正直、これ以上働くことに気持ちは折れている。
それなりにやりたいことが有るうちにリタイヤと考えた。 働き続ければ経済的に楽なのは否定しないが、反面、体力・気力でやりたい事に制約が掛る。 それも両天秤に掛け、リタイヤと考えていた。 私は仕事もバリバリ、やりたいこともバリバリというような器用な人間ではない。 体力も加速度的に老化している。 だから以前からその目途としていた総会を終え、働く気力をも一度リカバリーするのに苦労している。
 珍しいクリスマスローズとアカシヤの新芽 今秋予定している同窓会の発起人代表に担がれたと以前書いた。 その打ち合わせを3月初めに予定している。 代表と云っても2008年の還暦同窓会の折はお招きを受けた”お客様”だった訳で何もしていない。 ミニ同窓会のノウハウは有るのだが、大同窓会は何をしてよいか分からない。 なら、私の得意分野で頑張るしかないと考え、何人かのガールフレンドに協力を求めた。 早速、その内の一人から消息情報が届いた、女子28名と男子6名で34名分の情報。 最新の校友会名簿で消息不明者がその中に10名。 おばさん・・・ではなくて、女子連のネットワークを軽んじる事なかれなのだ。
分厚い校友会名簿は旧制中学校の明治14年卒5名から始まり、明治32年の県立第一中学校を経て私等昭和42年卒は675名となる。 住所不明者254名。 物故者20名。 住所が載るのは395名。 私のチェックと校友名簿の総計が6名合わないが、細かな事はさて置いて。 団塊のボリュームは凄いだろう。 代表名誉職に甘んじるのではなく動員で実績を示さねばと、こちらはそれなりに気力を込めているのだ。
■2014.02.19 morningU
管理人 さて、困った。 クリスマスローズの新天地確保のため町内会長さんにお願いせねばと昨日書いたところ。 ところがその町内会長さんが、我が班の何人かを引き連れて、向こうから我が家に押し掛けてきたと妻から電話が入った。
これ幸いと思ったが、それが大きな間違い。 話によると、今年から二年任期で町内会長を我が班から出さなければいけないらしい。 町内会長は、慣例としてリタイヤしている方が就く。
昼間家に居ない勤め人ではなかなかそのお役に応えられないから。 私の班にも少なからずリタイヤした先輩諸氏が居る。 間違っても一様”現役”の私に回ってくるお役ではない。 ところがだ、
町内会長によると、我が班で何方もそのお役を受けてくれる方が居ないと言う。 仕方ないから、慣例を破って現役の私に受けてくれと言う話の筋。 電話で、
「貴方、如何します?」 「やって下さるなら、広報の回覧や会計、雑用は私がやりますから」 妻は、頼まれたら断らない私の気性を一番知っている。
しかし、何度も言うが、”現役”の私は土日以外は日中町内に居ない。 これではお役目に応えられないのだが、そこを妻がフオローしてくれるという。
リタイヤ組が皆々逃走したのは引っかかるが、妻にここまで言われては断る訳にはいかない。 しかし、 人付き合いの悪い私に限って、くるときには色々とくるものなのだ。
■2014.02.19 morning 管理人 2月8日、大雪の品川駅。
飛ぶか飛ばないかヤキモキしながら羽田に急いでいた。 電車の中で携帯が鳴った。 先月末、同窓生を偲ぶ会で同席した同窓生N君から。
駅コンコースに降り立ち、こちらから返答の電話を。 「ヤアー、先日はありがとう」 「相当酔っぱらっていたので(彼女とは)支離滅裂のやりとりだった」
「こちらからお詫びの電話を入れたいので(彼女の)番号を教えて欲しいのだけど」 そういえば、あの日、呑兵衛の彼女に電話したのは私の携帯から。
そんでもって、彼女にはN君のアドレスを後で伝えたのだが、N君には伝えていない。 彼女はN君に連絡可能だが、N君から彼女には出来ない。 さて伝えていいものかどうか思案した。 これが反対のパターン、
N君がかつて彼女に片思い、 そして彼女はN君の事を当時も今も関知していない、 こういう背景だったら、ここまでお節介はやかなかった。
だって、悔しいから。 しかし、事は女子側発信の片思い。 一度は「探して!」とお願いされている訳で、 私としてはその気持ちが切なく放っておけなかった。
思案した結果、ショートメールでアドレスを送ってあげた。 あれから一週間以上経つがその後の連絡はない、 私等はもう十分に歳を重ねたので、
後はどうなっても知らないのだ。 明日から週末まで出張、また雪に会わなければいいのだが。
■2014.02.18 morning
管理人 種を撒いて足掛け四年目、 気の早い苗は去年の冬に花芽をつけたが、三度目の冬で全てのポット苗に花芽が付いている。
四年前、花のシーズンが終わり採った種を小さなビニールポットに撒いた。 ポットは木陰に放置、何の世話もしなかったが、夏を越すと秋には小さなモヤシのような双葉がポットから溢れるように発芽していた。
水につけて土を落とし根をほぐし、ピンセットで一つずつポットに植え直した。 ポット数は300オーバー、2012年の秋に一回り大きなポットに移植しポット数を200程に減した。
このポット苗、妻の友人や来客への格好の手土産となった。 「頂いたクリスマスローズが咲きましたよ!」 昨年の冬、そんな方々からお礼の声掛けを沢山頂いた。
今年は我が家に残っている100程のポット苗の全てに花芽が付いてるから、お嫁に行った苗も全てに花が咲くはず。 しかし・・・・、お礼の声は育てた私でなく殆どが妻に届くのだが、
嬉しいことに今年は、お礼だといって先日私にバレンタインのチョコが届いたのだ。 しかしこの四年目を迎えた株、もうポット一杯に根が詰まり今が限界。
秋には七号鉢に植え替えてやらなければいけない年頃になっている。 夏は日陰、冬は陽だまり、そんな環境で七号鉢100個分、 どう見渡しても我が家にそんな余ったスペースはない、先のことを考えずにやってしまう根性は、園芸でも同じなのだ。
ハタと思案していると、 「貴方、ご町内の児童公園の花壇に植えさせて頂いたらどう?」 「私が町内会長さんと知り合いの方に頼んでみますから」
さすがに妻、近所付き合いの疎い私とは違う。 そういうことで、花芽が付いて咲き始めた今がお願いする絶好の時期。 何とかポット苗の新天地を探してあげられそう。
■2014.02.17 morning 管理人 庭のクリスマスローズが咲き始めた。
幾つかの鉢は多くの花芽がつき、茎も太く例年に増して勢いが良い。 一昨年2012年秋に大鉢の大株を初めて株分けした。 園芸本では、根が切れないように木のヘラで絡んだ根を優しく解きほぐし株分けと書いてある。
周りの土を落とし株を分けようと試みたが、どっこい、密に絡んだ根はほぐせない。 
混み入り絡んだ根を無理やりほぐすと、細かな根は切れ毛根は擦り切れ痛んでしまう。 無理やり二つに分け、結局、かなり根を痛めてしまった。
んでもってそこまで抵抗するならばと、単ゲバの性分がムクムクと、 残りの大株は、クッキング用波刃カッターで真っ二つにぶち切った。 かなり荒っぽいやり方だったが、
株のその後は園芸本通りより、波刃カッターでスパッと切り分けた方が元気が良かった。 一昨年に続き、昨年秋にも幾つかの大株の株分けをした。
勿論、ぶった切り路線を踏襲。 鉢を裏返しスポッと株を抜き、根についている土は落とさずそのまま波刃カッターでスパッと切り分け新しい鉢に移植。
根詰まりして勢いを失っていた株が、周りに新しい腐葉土を得て息を吹き返してくれる。 2014年2月、2012年秋から一年半のリカバリー期間を経て、最初に株分けした鉢にこぼれるような花芽がついている。 んでもって、
私としては此処までは園芸の話、クリスマスローズの事を書いているつもりだったが・・・・・、 書いてて、何となく別の話をしているような、 そんな気になった。
別のことを思い浮かべ余り気分がよろしくないので、この話題はここまでで止める。
■2014.02.14 morning
管理人 相談員になって三年経つ。 公益法人制度改革後の当法人の公益事業の柱の一本でもある 労働問題に関わる分野は別に専門相談員が居るので、私の受け持ち分野はそれ以外。
福祉、税、法律など生活全般の分野にわたる。 勿論、それなりに勉強し研修も受けているのだが、私の限られたキャリアでは十分に応えられないので其々の分野に専門の顧問を抱えている。
各々の専門家にかかる費用も公益支出として認められており、弁護士、税理士、司法書士、それに社会福祉や臨床心理に関わるボランティアの方々にも協力いただいている。
相談ネットワークには行政、社協、各NPO団体等々が、その中には○共さんの色付けがはっきりとしている団体も少なくない。 先日は、消費税が払えなく経営に行き詰ったという零細業者の方の相談を民主商工会さんに繋いだ。
私の役割は、相談受付し内容を整理し、答えられることは対応するがそれ以上はそれぞれの専門分野やネットワークに繋ぐ事。
御茶ノ水のカフェで 最近とみに忙しくなった。 以前は生活上のトラブル、相続などの法律相談が多かったが、昨今は随分と事情が違ってきた。
生活困窮に関わる事例、それも生活保護に関わる相談が多くなった。 働く意欲はあるが幾ら努力しても職がない若者、 幼い子供を抱えた若い夫婦、
連れ合いに先立たれた老女、 相談者は老若男女を問わない。 相談を受けてつくづく思うのだが、 生活困窮に陥る方は、生活基盤が脆弱であることは共通しているが、それ以外に何か特定されるような対象者ではないこと、
今まで普通に生活していた方が、ある日を境に突然生活に行き詰ってしまう。 そんな相談に来る方々は、殆どが既存のセーフティネットを持っていなく、生活保護の手前で救い止める事が困難。
生活保護制度がとやかく言われるが、社会の底には生活保護しかない現実に何時も行き着いてしまう。 厳しいのだ。
■2014.0210 morning
管理人 言いたい事を言いたいだけ言った者はそれでもいいだろう、 言いたい事を言わずに、じっと我慢した者に、 「しこりを残さないで、水に流そう」って言われても、それは。
しこりはしっかり残っている。 私の場合、 かつてのしこりを消して、 水に流すのに40年近くも掛かった。 40年も掛かって水に流したのに。
■2014.02.08 night 管理人 昨日の7日(金)、お茶の水での会議は17時終了予定、日帰り可能な日程だったが、出張慣れというかボケというか、チケット予約を忘れていた。
焦って手配したが、有るのは高い正規料金分のみ、この時期は大学入試のピークだったのだ(泣。 仕方なくホテル混みのチケットを手配したが、これも定宿ホテルは満杯。
結局、高い高いホテルを泣く泣く(本音はにんまり)手配した。 「**さん、明朝は雪の予報が出ているよ、10年に一度の大雪らしいよ」 「飛行機飛ぶの?、帰れなくなるんじゃないの?」 会議を終え皆からそう言われたが、今更、別途正規料金を払って最終便で帰る訳にはいかない。 それに、自腹では泊まれないような高級ホテルだったもので。 まあ、何とかなるさとホテルにチェックインした。
  朝、五時半に目覚め窓から眼下を見下ろした。 別にそれほどの雪ではない。 ゆっくり朝風呂にはいり、朝食をとり何気に外を見ると、道路は真っ白。 これはヤバイ、欠航なら新幹線に乗り換えねばと羽田に急いだ。 欠航か否か、羽田で待機すること2時間余り、 電光掲示板に搭乗受付の表示が。 それで、定刻通り搭乗。 席についてシートベルトをし、やれやれ、これで帰れるとホットした。
  ところが何時まで経っても飛行機は動き出さない。 10分程した頃、機長のアナウンスが。 「機体に雪が付いた状態では離陸・飛行が出来ないので、機体を除雪し氷結防止液の吹付け作業をしているところです、後5分程で作業が終了しますのでお待ちください」 機長のアナウンスの通りだと作業は5分程で終わるはずだが、何時まで経っても機体は動かず、時間が経つほどに窓の外は吹きすさぶ雪で周りが見えないほど。
結局、機体の作業で60分、それから滑走路の除雪で待機+30分。 無事離陸したのは乗り込んで1時間半後だった。 その間、”運行中止”のアナウンスがいつあるか気が気ではなかった。 雪の東京を何とか脱出したのだが、とにかく疲れたのだ。
ところで、 5日の日記に書いた関連記事を見つけた。 私が伝え聞いた話とは若干「差異」がある。 聞きとりで「共産党の反対集会に乗り込んだ」とあり、反対勢力は共産党が主力のような筋書きは間違っており異議がある。 多分、聞き取りを受けた当事者が、反対=共産党とデフォルメし、そう思い込んでいるだけだと思われる。 しかしそこは別として、大筋で話はまあ合っている。
■2014.02.05 morning
管理人
聞いた話だから、余り正確ではないかもしれないが。 大昔、とあるローカルに原発立地の話が舞い降りてきたそうだ。 当然、反対運動は起きるが、反対組織のバックボーンは当時の社共(一部新左翼も含む)を軸とした革新勢力。 やっさもっさと反対運動を繰り広げた。その反対勢力に当地の自民党のボスが来たそうだ。 そのボスが言うに、私も原発誘致には反対、反対運動に加わりたいとの事。 当然、社共他を軸とした革新勢力はワイワイガヤガヤとなったと云う。 しかし、そのボスがこう言ったと云う。 どんなに転んでも当地は保守が強固な地盤。 その地で、貴方ら革新勢力が如何頑張っても多数派にはならない、 保守の私を入れて反対運動のウイングを広げないと、原発誘致は止められない。 そう云う経過で、この保守の親爺が反対運動の軸に加わったと云う。 それで、この地は原発誘致を撥ね退けた。 その反対運動も含め、誘致を撥ね退けた全国でも数少ない事例だという。 その折の社共さんの挙動は詳しく聞いていない。 その時の反対運動に加わった生き証人が未だ沢山生き長らえているので、 出来れば、その時の、社共さんの対応を過去事例として聞いてみたいものだ。
■2014.02.04 night
管理人
今夜、仕事で帰宅が少し遅くなった。 遅くなったといってもほんの数十分。 それで、何時ものJRに乗り遅れた。 直近のバスに飛び乗った・・・・・が。着信履歴を見ると17時47分。 「残念ね、いま迎えに来て帰りましたよ」 車中で妻の通知を受けた。 「あーあぁ・・・・・」 ガックリ、足を引きずって帰りついた。 次からは、仕事は放り投げてでも帰る事にする。
■2014.02.01 morning
管理人
テーブル。 私と妻の椅子の間に小さな椅子が在る。 偶にだが、この椅子に主が座る。 父さん母さんが忙しい時、妻が園まで迎えに行く。 それで、父さん母さんが迎えにくるまで、我が家が一時保育所になるそんな時、私は仕事を繰り上げそそくさと帰宅する。 急いで帰らないとすれ違いになるから。 だから、駆け足で、時に全力疾走で家に急ぐ時も有る。 そして、この小さな椅子を挟んで三人で食事する。 この前は何を食べたか、 何のご本を読んだか、 そしてどんなに笑ったか、 この小さな椅子の主がいない日、 二人でそんな話をするだけで、妻も私も目が潤んでいる。 確か、遠い遠い昔もそんな事があった記憶がある。
 昨夜、 「えっ、これ娘さんの様だけど?」 そういうってN君は電話機を私に戻す。 「済みません、お母さんに変わって欲しいのですが」 電話機を受け取って、そう話すと、 「やだぁ〜**くん、私、本人よ!」 大同窓会の前・発起人代表の偲ぶ会を催した。 偲ぶ会と云っても赤提灯だが。 最初に黙祷。 座も緩んだ頃を見計らって、N君の傍に寄った。 三年間、貴君をズッ〜ト片思いだったという女子の話をしてあげた。 それで、今、電話するからと彼女の番号を発信してN君に電話を手渡した。 「あの〜う、**君に言われて電話しているNですが」 おずおずと何か話しているが要領を得ない。 終いに、「どうも娘さんが出ているようだ」と私に電話を戻した。 酒が入ると最強の彼女も、”しらふ”だから動揺しまくっている訳で、 「貴女、N君に娘さんと間違われているよ」 「よかったね連絡が付いて、N君と変わるから」 そういって、も一度N君に電話を戻した。 電話を終わったN君に聞くと、 11月の大同窓会には必ず来ると約束してくれたと云う。 悔しいが、 そして、我が身を思うと大いに不本意だが、 嬉しかった。
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