■2014.12.21 morning
管理人
「貴方、近頃よく聴いてますね」 「心境の変化?」 買い物に行く車中、カーステレオから流れる曲に妻がふとつぶやいた。 「心境の変化か・・・、そうか、変わったかもしれないな」あの子から出席の返事を受け取った時、それほどの動揺は無かった。 大病したと聞いていたし、 4年前電話で話した時も、余り人とは会いたくない様だったし、 来る、来ないは半々と思っていた。 47年振りに顔を見た時、じわ〜っと嬉しさがこみあげてきた。 私に手紙貰ったから来たと云われ嬉しかったが、世間でよく言う時間が巻き戻されるような「恋しさ」は感じなかった。 余りの時間の長さ、そして今の私の状況も有るだろうが、 私の中では、現実としての対象というよりは、観念として抽象化してしまってたのだろう。
何かの弾みにふとため息が出る。 胸に穴がぽっかり空いた様な味気ない空虚感。 そんな心境に、聴く曲が様変わりした。 そっけなく艶の無い直線的な歌声、そっけない歌声だから余計に虚になった心が空に吸い込まれそう。
ユーミンの「ひこうき雲」。
■2014.12.19 nmorningU
管理人 先生はクマさんをお願いしたそうだが、本人はどうしてもネコさんにこだわったらしい。 ネコさんでご満悦。 泣いたりぐずったりしないかと冷や冷やだったが、隣の泣いてる子の頭をなでなでする余裕。
最後は前の子を突き飛ばして退場していった。 腰を痛める前日、はなちゃんのお楽しみ会へ出向いた。 お楽しみ会はそれぞれの組が日頃練習した”芸”を披露する晴れ舞台、小学校で言えば学芸会。
定刻ジャストに到着すると既に保育園の会場は満杯、廊下まで人が溢れている。 最初は会場外で背伸びして見ていた。
幼少から順に始まり、終わると父兄は子供をつれて帰る。 三番目のはなちゃんの番には会場内に少し余裕ができ中に入れた。 幕が開き音楽にのせて登場、舞台右手の父さん母さんの方をしきりに見ている。
芸を披露する間も視線は殆ど父さん母さんの方に向いていた。 さあ、ジジババもう直ぐ連続闘争が待ち構えている。 それまでに腰をしっかり直さなければ。
■2014.12.19 morning 管理人 午前中、事務員さんと宛名シール貼り。
午後、機関誌が印刷し上がって届く。 県内の全ての労働組合、職員会、親和会、互助会など働く者が横につながっている組織や行政・自治体等々に向けて発送する。
この費用の一部は公費の補助を受けている。 という事は記事の内容に”公益性”がなければならない、 また、送付先が特定の一部に偏ってはならないし、
不定期でもあっても年間発行回数と発行部数は事前に監督官庁に届け出している。 言いたいことは、実に煩わしく、記事の内容も安直に公益性に配慮すればするほど限りなく「どうでもいいこと」になりがちになる。
私に言わせれば、役所が認めるくそったれの公益性と「どうでもいいこと」は同義語。 まあ、かつて私等がやったことは役所のいう公益性の真反対のことだった訳で。 というような愚痴はさておいて、
これで今年の仕事はほぼ完了。 勿論、会館の維持管理、電話相談への対応など日常の仕事はあるわけだが、 特段の仕事は年明けから。 同窓会を終え、魂が抜けているのだ。
■2014.12.17 morning 管理人 同窓会が終わって一月ほどになる。
事後の精算、写真のネット配布もほぼ終わり、残るは年初めの”大打ち上げ”のみで、後は当分2〜3年は関知しない(つもり)。
極私的には当初の目的を達し、モチュベーションというかこの空虚感立て直すにはそれなりの時間が掛るのだ。 上の空で溜まっていた仕事もほぼ片を付け後は機関誌の発送作業のみ。
これで年末まではのんびり過ごせる。 そう思っていた矢先、腰痛。 寝込むこと二日。 如何ほどの費用なのか事前の自覚なく、結果、事後の「安心」を自己負担5千円の検査料で買ったが、
「安心」は安くなく庶民には高額だという事が身にしみて分かった。 息子たちから年末までの臨時保育予定が来た。 土日の関係で世間は26日が御用納め、実質27日から年末休暇に入るが、息子たちは年の瀬ギリギリまで仕事。
保育園は公立なもので26日まで。 27日以降、妻と共闘の”連続闘争”が始まる。 妻と二人、 嬉しさ半分、悲壮感半分。 気力、金力よりもまず体力、
今年から当分年末は今までと違い様変わりする。 腰痛、今のうちにやってて良かったと自分に言い聞かせている。
■2014.12.16 night 管理人 「貴方、お金持ってますか?」 整形外科へ行くと言うと、妻がそう聞いてきた。
な〜に、初診料いれてもたかだか数千円だろと思い、「大丈夫、持ってるよ」。 市販薬買うよりも医者の方が安いだろうとの安直な発想。 丸一日寝ていた。
寝返りは痛くてうてないしベッドから起き上がるのもままならない。 時間が経つにつれ痛みはますます酷くなる、これは医者に行って薬貰うしかないだろうと近くの「骨・関節」クリニックへ出向いた。
「どうされました?」と先生。
「いや〜、冬タイア交換していて腰を痛めたようで」 「どれどれ、レントゲンでは異常無いようですが・・・」 「年齢からすると圧迫骨折か、ヘルニアの疑いも有りますから・・・・」 「MRI撮りましょう」
ライブ・オン・ステージを盛り上げてくれました MRI初めてですか? 閉所は大丈夫ですか? ペースメーカー埋め込んでいませんか? えらく詳しく色々と尋ねられ、 ギーギ・ガーガとうなる小さな筒の中で25分、閉所は独○で経験充分だし、ウトウトと夢見心地してる間に初めての経験は終わった。 それで先生、私の脊髄の写真をまざまざと眺めている。 「圧迫骨折していると、この部分が白くなりますから」 「出血していても判別出来ます」 「この部分が飛び出しているとヘルニアですが・・・・」 先生、独りごとか私に説明しているのかどちらか分からないような喋り方。 「それで、先生どんなんでしょうか?」 「大丈夫、全く問題ありません、単なるギックリ腰です」 「2〜3日もすれば痛みも和らぐでしょう」 「鎮痛剤とシップ薬処方しときますから、お大事に」 それで目出度くチャンチャン、 のはずだったが、会計で焦った。 「6350円になります」 私の懐には5千円+αしかなかったのだ、 お粗末至極(涙。
■2014.12.15 morning
管理人
肝に命じていること。 同窓会関連でのメールのやり取り。返事を、 少し待つ、は2〜3日。 暫く待つ、は一週間から十日程。 じっくり待つは、一月程。 気長に待つは、数カ月からエンドレス。 団塊世代間のメールのやり取り、 決して時間・分単位のレスポンスを期待してはいけない。 同窓会関連で私が頂くメールの返信、 早いものでも2〜3日ほど程掛る。 今日届いた返信メール、 13分前ではない、13日前に発信したもの、 この時間間隔で付き合わないと付き合いは出来ない、そう肝に命じている。 レスポンス、余命の長短に反比例しているようだ。
女性はいいですね、目一杯おしゃれして 休日、冬タイアに二台分交換。 ジャッキアップなど交換作業は何時も通りだったが。 8本分、規定空気圧にするため足踏み式ポンフでエッチラコッチラ充填。 これが響いた。 今朝、腰痛で出勤不可。 顔洗うのも、パンツ穿くのも疝痛走り、往生している。 横になるしかないようだ。
■2014.12.10 morning
管理人 自宅でなく職場に電話が掛かってきた。 開口一番、 「御免なさい、返事出そう出そうと思っていてつい・・・・・」
「怒っていると**(長老)さんから聞いて」 
秘湯温泉ツアーの反省会兼忘年会 でぇ・・・、結局平謝りされた訳で。
「選挙どう、大変だろう?」 ついついこちらが誘い水。 「そうなの、比例で何とかしたいのだけど」 結局、 「共産党にお願いします」という言質は最後まで無かった。
相手が一枚上手ということではなく、 多分、長老が私の怒っている理由を正確に彼女に伝えたのだろう。
■2014.12.08 morning
管理人 同窓会の校内・時計台ツアーの記念写真が送られてきた。 幹事の私からツアー参加者の皆に配布して欲しいとの事。 さてはて困った、データで送るにメルアド分かるのは数人しかいない。
紙焼きして送付するのも費用と手間が掛かるし、事後のこの作業までは想定していない。 十数人には携帯へ「メルアド教えて」とショートメール飛ばした。
それで何とか約半数はデータで送付。 残りの半数はさて如何したものか? そのまま放置しようか、それとも手間隙かけて郵送してやろうか思案。
時計台出すと直ぐに何処か分かりますよ、と忠告されているのでマスクを 写真をよくよく眺めていると一人に目が向いた。
同窓会当日、印象に残る女子が二人いた、当然だがあの子とこの写真に写る女子。 50年近い歳月が過ぎると人は変る、心も容姿も。 心の変り様は外から見えないが容姿の変り様は誰が見ても分かる。
綺麗に歳をとった方もいればそうでない方もいる。 その女子は中でも一際目立っていた。 その女子にもショートメールを飛ばしたが返ってきたのは携帯のメルアド。
スマホ使っていないのでどうかは分からないが、容量の大きい画像を携帯に送るのはチト無理だろうと思った。 それで折角のコネクションの機会だから次の手を打った。 携帯メールに同窓会の打ち上げ反省会に出てこないかとお誘い。
これは決して私個人の要請ではない。 彼女が出てくれば反省会が一際盛り上がるだろうとの事務局的発想(笑。 この出口の無い落ち込み状態から何とか抜け出す術はないかと、私も辛いのだ。
■2014.12.06 morning 管理人 一度リタイアし、縁あって就いた職場がもう5年にもなる。
その職場の忘年会が昨夜あった。 職場の忘年会といってもこじんまりしたものでなく結構な規模のもの。 傘下の会員団体を招く大宴会で、時には三桁の数になることもある。
私の会員団体の親分衆は例外なく幾つかの団体の役職を兼ねている。 中にはそれが片手では足らぬ方も居る。 そんな方々が律儀にそれぞれの団体の忘年会に出ると、宴会のメンツは少し入れ替わるが大半は同じ。
毎回毎回、組織と名称は違うがメンツの殆どが同じ忘年会を重ねても意味がない。 そこで考えたのだろう、どこかで一本にまとめられないかと、 業界を横断的に包括する団体一本で済ませば合理的で、その団体が私の職場だった訳だ。
だから私の職場の忘年会は業界のお歴々がずらーっと並ぶというか全部並ぶ。 そして数は力の帰結で、自動的に行政のお偉方も義理で並ぶ。 たかが忘年会といっても事務方はとてもとても大変なのだ(笑。
ハーモニカの独演、なかなかの腕前でした だがそれも5回5年目、悪いが同じことを5回も繰り返すと慣れというかマンネリというか当初の緊張感は失せてきた。
並ぶ業界や行政のお偉方もそこいらのオヤジと思えばいい、 進行もしきたりどおり前例を踏襲、工夫は加えない方が無難、同窓会と違い特段アレコレ細々考える必要はない。
慣れと言ったが、言い方を変えれば私もスレてきた。 だがこれには感謝している。 忘年会を始め、年から年中会議の設定、研修会や講演会の準備、会場、宿泊の手配、お偉方の接待等々、嫌というほどこなしてきた。
その延長に今回の同窓会はあった。 だから不遜な言い方をすれば、事務的に外すわけがない。 それに我ながら心がこもっていた。 何故、心をこめたかは秘密だ(笑。
■2014.12.05 morning 管理人 前日の話題と同じようなのがもう一つ。
共産党のオバ様にも同窓会の案内状を出したと過日ここに書いた。 そのオバ様、ふとしたことで知り合い数年程市民運動でご一緒した。 それで当然だがそれから選挙のたびに勧誘電話が掛ってくる、熱狂的な共産党の方だからそれは仕方ないことと割り切っていた。
ところで私等の市民運動。 特定の政党に組み伏さないとの不文律のルールで活動していたが、途中からサロンに共産党の宣伝ビラなど持ち込みはじめた。
それはおかしいだろうと何度かクレームを付けたが蛙の面に小便。 サロンがバラけ始めてからは疎遠になっている。
注)このペア、私とあの子と同じようにかつても今も「彼と彼女」の仲ではない、念のため。 それで同窓会案内状だが、差出人名を見れば市民運動で一緒していた私だと分かるはず。
出欠は別にして返事ぐらい寄こすだろうと思っていた。 政治運動に熱狂的な方などは、同窓会などという柔な交わりは忌み嫌う傾向があることは理解しているが、方やそういう方はちゃっかり戦術的に同窓会のよしみを利用する。
それが政治というものだろう。 ところがなしのつぶて。 それで今回の選挙。 当然だが共産党は全力投球。 さて電話掛けてくるか、
そういう意味では、楽しみなのだ。 そんなこんなに思いを巡らせていて、長老に言われたことをハタと思いだした。 「**さん、そりゃ〜相手が役者一枚上手ですよ!」
「・・・・・・・・・」
■2014.12.04 morning
管理人 「悪いけどな、俺は昔から旧社会党系一本でな」 むかつくからそう答えたら、 そしたら、 「あっっそう!」
で、電話ガチャン。 同窓会が終わって魂抜けていた休みの朝、固定電話が鳴るから受話器を取った。 昨今、必要なことは殆ど全部携帯電話にかかるから、固定電話にかかって来るのは営業電話が殆ど。
特に0120で発信してくる電話は例外なしに営業。 そういう場合は無視しないで即受話器をとり上げ即そのまま切ることにしている。 無礼とは思うが、一々取り合っていたらきりが無いし呼び出し音を何時までも聞きたくないから。
でも、その電話は0120でなく当地の市内局番から。 受話器を取り上げるとなれなれしい口調で、 「**さんですか、高校の同窓生の△△です」
「ハイ、**ですが・・・・」 やぶからに、 「今度の選挙、公明党にお願いできませんでしょうか」 実はこの△△、選挙で電話をかけて来るのは初めてでない、毎回毎回掛けてくる。
同窓生というから、今までは適当にあいまいな返事をしてお茶を濁していた。 でも今回はチト事情が違った。
趣向で飛び入りのコーラス隊も 同窓会準備会をスタートした直後、誰かが、
「△△君は大層人を知っているから手伝ってもらったらどうだろうか?」 との提案が、すると別の誰かが、 「あいつは公明党、取り込むとかき回されて大変なことになるから止めとこう」
そういう事で△△君は準備会にお招きしなかった。 その△△君にも案内状を発送し出席の返事が来たが、直前になってドタキャン。 公明党は分かっていたのでどうせ選挙で忙しいのだろうと思っていた。
それで先日の勧誘電話。 同窓生のよしみで掛けてくるならそれなりの話し様も有るだろうと思うし、 コイツ、直前に同窓会ドタキャンしてる訳で、てめえの費用は実質的に他人様に転化し負担させている訳で、それ位の事はいい歳こいて常識で分かるだろうと思った訳。 そんな事は一切お構いなしに開口一番「公明党お願いします」だと。
それでむかつくからオイラは「旧社会党系一本」とあてつけがましく言ってやった。 そしたら「あっそ、ガチャン」 むかつくことしきり、 このくだり決して公明党をけなしている訳ではない、思想信条以前の事だとご理解いただけるだろう。
でぇ、決めた訳だ。 差別と言われようが区別と言われようが、 私が幹事をする限り、コイツには次回絶対案内出さない。 私はこういうことには偏狭なのだ。
■2014.12.02 morning 管理人 読書は得意でない。
読書して”知識”に毒されるのは嫌だから。 得意なのはぼーっとしていること。 これが一番いい。 僅かに読んだ本に書いてあった。
人間の究極は種の保存、DNAの継承だって。 この生き物としての本能から人の一生の全てが来てると。 知識に毒されはしたが、これには痛く納得した。 何の準備もなく突然この世に生まれ、
種をつなぎ、DNAを残し、 何の準備もなく(出来なく)、突然終わる。 一部例外はあるが、それが人間の一生。 う〜ん、悟ったな(笑。
■2014.12.01 morningV 管理人 全共闘にしても、
私の自虐史にしても、 いずれも着地点が見えないのが共通している、 そう考えていると、 私の人生の着地点はどこなのだろうと考えた。
回らぬ頭で、 人生哲学なんかには疎いこのボケた頭で考えたのだが、 いずれにも、又、人生にも、 着地点なんかどこにも無いのではと思うようになった。
人生に”解答”が無いのと同じではと思うのだ。 着地点が無ければ、どこまでも浮遊するか飛び続けなければならないし、 それもまたしんどい事だ。
■2014.12.01 morningU 管理人 因みに今朝綴ったやり取りだが、
欠席通知が代理で送られてきたくだんの同窓生女子は学年一のマドンナだった子。 同期の中には彼女の所在に感心をもつ者が大勢いるので、返信にはこう書いた。
「もし彼女と連絡取れれば、構わない範囲でお知らせください」 「次回開催の時の参考にさせていただきますので」 彼女のネタは二桁の動員につながると思っている(笑。
同窓会ではアンケートをお願いした。 内容は「次回開催年」、「開催時期」、「今回の感想」、「最後に一言」の四項目。 同窓会はあくまで”お遊び”だからおチャラケも入れた。
次回開催についての選択肢に「もう結構」を、 開催時期の選択肢の一つに「生きていたらいつでもいい」、 最後の一言には「片思いの告白を、次回に必ず生かします」と補足を。 さすがに次回開催「もう結構」はゼロ。
「生きていたらいつでもいい」が回答の1/3も有った(笑。 片思いの告白は、 「告白する相手がいないのが残念です」♀ 「まだ言えませ〜ん」♀
「昔の彼女が来なかった」♂ 「会いたかったなあ!!」♂ 「誰があの頃好きだった人か分からなくなっていた」♂ などなど。
■2014.12.01 morning 管理人 2008年の還暦同窓会以来何組かのかつての彼と彼女を引き合わせた。
ちょっとした遊びというか、己の願望の代償なのだろう。 そうやって、やっと”あの子”に行き着いた。 それでどうのこうのするつもりは端からないから、行き着いた途端先が無くなった。
よくよく考えてみれば、私の全共闘時代と同じだ。 同窓会で当日パンフを全員に配った。 逝去・不明も含め同期卒業生688名中、414名の現時点での正確な消息情報が載る名簿を刷り込んだ。
同窓生の絆をつなぎ次に繋げる願いを込めて、代表幹事の私の独断。 名簿は私等が入手した新しく正確な消息を加え、アイウエオ順でなくクラス毎にソートした。
方やオフィシャルな校友会のは片手の値段だがこちらは無料、名簿会社と違って無償の努力の結晶だと思っている。 期待どおり反響があり、同窓会終了後、消息情報の問い合わせが幾つか入っている。 昨夜も一つ問い合わせが入った。
名簿の電話に電話したが通じなかったそうで、電話番号の再確認だった。 調べたら、その消息情報は校友会名簿からのもので私等が調べたものでない。 返事した。
「案内ハガキは行き着いており、発送して一週間後に欠席の返信を貰っている」 「宛名不明での返送ではないので住所は間違いない」 「参考に返信ハガキの画像を添付します」 折り返し、
電話番号が不明となれば、ハガキを出してみて、それがダメなら直接お宅にお伺いするようにします。
添付のハガキを見せてせていただくと、(代理)とあるとおり、確かに本人の筆跡ではありません。 右肩上がりの勝気そうな、字の端がきちっとしたシッカリ文字を書いていました。
ラブレターをもらったわけではありませんが、よく覚えています。 本人が返信ハガキを書いていないことで、いっそう心配です。 私の自虐史は終わらざるを得ないが、替わりに幾つかのストリーが生まれるはずだ。
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