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■2016.10.29  morning  管理人

11月26日、9月10日に事故で亡くなった故人の偲ぶ会を開くべく、これまで二回の準備会を持っている。
その一回目、メーリングリスト作ろうという事になった。
提案されたのは若い女性、若いといってもお茶会爺様メンバーの私等から見て若いという事だが。
その女性、原発事故直後から当地に母子疎開されている方だが、見るからにITに長けていそう。
MLで頂いたその方のメルアドドメイン遡ってみると、やっぱり、かつてその筋の仕事をされていた首都圏の”業界”の方だった。

それでこういう場合のMLは、常識的には連絡・調整を主な目的とするのだが。
最初の内はそういう主旨の枠内でやり取りがされていたが、やり取り重ねるにつれ会の進行や運営について色々と具体案が出るようになった。
更にそれに重ね、多分、私が最初の犯人だと思うのだが、”思い”や饒舌な”喋り”がML上を飛び回りだした。
ML上には、一筋も二筋もある筋者が並んでおりレスポンスもいい、当初のMLの主旨から脱線しそうになっている。

提案が出ると、当然「それはいい」とか、「そうしたら」とか、やり取りがでる。
それが決まり事かの様に成り始めた矢先、この流れにきつく異議を出したのが意外にも牧師様。
ML上(ネット)で物事を決め込んで行くのでなく、あくまで皆が顔を合わす準備会で決め事していこうと、ガツンと書き込まれた。
牧師様が云われた事は当然で、私等もついつい調子に乗り過ぎたきらいがあり反省。

特定情報はマスキングしてます

午前にMLで「作って下さい」とお願いすると、何とその日の午後、MLに添付で送られてきた告知チラシ、
必要な者が各自で自前プリント、災害支援と同じ”自己完結型”での告知活動が原則。



しかし感心した事もある。
何方かが提案した事にガツンと反論が入った。
これがリアルな場でのやり取りなら些細な事だが、ネット上のやり取りでは一歩間違うと炎上、収拾つかなくなる。
これはまずいと傍でヒヤヒヤしていると、云われた方はやんわりと受け流した。
さすがは年の功、伊達に歳はとっていない。

それでMLメンバーには現役の新聞記者さん、大学の先生も居るのだが、
職業柄、MLは欠かさずウオッチしているはずなのだがやり取りには入ってこない、さすがにプロフェッショナルだ。
悔しいが、笑いながら炎上しそうな爺様のやり取り見ているのだろう。






■2016.10.27  nightU 管理人

9月15日の前夜式(通夜)の事だからもう一月以上の前。
牧師様の話し、何人かの故人を偲ぶ話し、賛美歌など一連のセレモニーが終わりお開きとなった。
葬祭会館などで執り行う通夜の場合、
「お茶、お菓子など用意していますので、どうぞごゆっくりして下さい」
そんな案内が形式的にされるが、余程の事が無い限り残る方はいない。

返して9月15日の夜、
式も終わり駐車場の誘導を終え礼拝堂に入ると、散会となった礼拝堂にはまだ多くの方が残っていた。
私は、故人が葬儀で流してくれと遺言したジョージルイスの讃美歌集のLPに針を下した。
表現は適切ではないけど、それ以降の礼拝堂はホームパーティーの様だった。

まず、故人が愛して止まなかったお嬢さん、丁度其の日が誕生日だった。
何方かがバースディーケーキを用意しており、礼拝堂でハッピーバースディーの歌がうたわれた、前夜式(通夜)の式場でだ。
でも残った方も、私も違和感は無かった。
それが終わるとご遺体が横たわる棺桶の前に、何方かが持ち込んだ手料理が並んだ。
でも残った方も、私も違和感は無かった。

ケーキ頬張りながら、手料理つまみながら、次々と語られる故人についのスピーチを聴いた。
スピーチしながら泣いてる方も居たが、式場の皆は笑顔だった。
印象に残ったのは、放射能を避け当地にやってきた首都圏の女性、小さなお子さんと一緒に式に参加していた。
故人が慕い付きまとい一番迷惑を掛けた方だと牧師様から聞いていたが、その方、スピーチの最後をこう括った。
「救われていたのは私の方かもしれない」
私が2010年7月6日の日記の最後を括った一節と同じ言葉だった。

何度も言うが式(通夜)のセレモニーが終わった後はまるでホームパーティーの様で、私は礼拝堂の椅子に腰かけゆったりとした時間に身を委ねていた。
それでしみじみ思った。
私もこうして送られたいと。
涙を伏せて、笑顔で送られたいと。
本当にそう思った。

11月26日に偲ぶ会を執り行う事になった。
色々あって、先日の第二回の準備会で私はその司会役を仰せつかっている。
「司会は一人でなく二人の方がいい」と私は提案し、相棒に、スピーチの最後を同じ言葉で括った原発避難のお母さんにお願いして下さいと準備会に頼んでいる。






■2016.10.27  night  管理人

ベランダで腰かけしてると涼しい秋風が心地よい。
熱くも寒くもない短い季節。

家を建替え際にベランダをしつらえた。
「ウッドデッキもいいですが、手入れが大変だし腐りますので」
「アルミ合金製なら腐らないし、手入れも簡単です」
建築士さんの助言で、我が家のウッドデッキは正確に言うとメタルデッキ。

確かにアルミ合金は錆びないし手入れも不要。
しかし、陽が当ると熱い。
冬は冷たい。
夏冬は素足は厳しい、やはり腐っても穏やかなウッドの方が良かったかなと思っている

それで腐らないのはいいが塗装がはげ落ち地金が出てきた。
以前、十年目のメンテで屋根と外壁塗装をした際、「ベランダもついでに塗り替えませんか」と。
でぇ、いくら掛かると聞くと結構な値段を言われた。
足場も不用、自分でペンキ塗ればいいので断って、それから早五年が過ぎている。



 塗る前、塗った後

近くのホームセンターで1.6リットル入ペンキ四千円弱、それに刷毛が二百円程。
タワシで汚れ落とし水洗い、乾かし、サッシはマスキング、事前の下準備はしっかり。
午前中に三分の一、午後に三分の一、残り三分の一は晴天の続く日に残した。
しかしペンキ塗りは楽しく、こういう労働はストレス無く良い、余れば二度塗りしてやろうと思っている。

今日は秋風爽やかで心地よい。






■2016.10.20  morningU  管理人

突然ですが、この日記につらつら書いている事で牧師様から指摘を受けている事を二つ訂正。

一つは、「9月11日に亡くなった故人」と何度も書いていますが、
正しくは「9月10日に亡くなった故人」
遺体が発見されたのは9月11日でしたが、検視と司法解剖結果は、9月10日夕刻、側溝に落下した際コンクリート角で頭部を強打、その時点で意識不明となり溺死したと認められる、死亡推定時刻は9月10日。

も一つは、
故人の葬儀、仏神で通夜に当るものを「ミサ」或いは「前夜式ミサ」と表記しましたが、
正しくは「前夜式」。
ミサはカソリック教会で用いる礼拝を指し、牧師様のプロテスタント教会では使わないそう。
因みに「牧師」はプロテスタント教会、カソリック教会では「神父」となる。
随分以前にご指摘頂いていましたが訂正が遅れたことをお詫びします。

牧師様から、ご遺族からその後の連絡があったと電話を頂きました。
アパート明け渡しで遺族と大家さんの話し合いが持たれ、大家さんから今後の費用概算が示されたそう。
その額はかなりのもになるが、何とか皆様から寄せられたご厚情の範囲で収まるとの事。
牧師様もホットしておられた。

因みに、「ご遺族、教会への献金は出来るのでしょうか?」
そうお尋ねしたら、
「全ての費用を清算し、もし残るものがあればお気持ちの範囲で」
というような事を牧師様は云われた。

この「お気持ちの範囲で」という対応、
牧師様の教会では、まさに其の言葉通りであることは疑わないが、返して仏式の場合は言葉通りにはいかないのが世の常。
8月11日に亡くなった友の場合、
葬儀の打ち合わせから斎場まで付き添ったが、打合せの際、葬祭会館の係員、
「故人の菩提寺の場合、戒名料は最低で30万円から200万円、因みに当会館で先日葬儀を執り行った方は240万円だったそうです」、
これを「地獄の沙汰も銭次第」という。

1999年に亡くなった私の兄は無宗教で葬式を執り行っている。
それで、私の場合仏教徒としての自覚もなく仏式の葬式の必然性も無い訳で、今までは兄の様に無宗教でもいいのかなと思っていたのだが、葬別の式だけは牧師様の教会で執り行って頂こうかなとも考え始めた。
「信者でなくても教会で葬式出来ますか?」と牧師様にお聞きしたら。
「いいですよ」とのお返事。

「**教会に**牧師が在職していたら葬儀は教会で、そうでないなら無宗教で執り行う事」
エンディングノートにそう書いておこうかなと思い始めた。





■2016.10.20  morning  管理人

Win10でMSのOSはやっと現状に追いつけそうなのだが、その他のデジタル進化は止まったまま。
まず、古い話になるがテレビゲームというものがこの世に現れて、そしてそれが進化した現在まで私はそれをしたことが無いし、その興味も全くない。
そもそも、ゲーム類全般、将棋、カード、パチンコ、麻雀、競輪競馬の博打類全て、元々興味がない性格。
自虐的な笑い話になるが日大へ進学した当初、「俺は麻雀、パチンコはしない」と友人に言ったら、「お前は何をしに大学に行ったのだ?」と笑われたことがある、
悔しいが、この場合大学とは個別”日大”を指した揶揄だったのだろう。




土曜日の運動会、日曜日の動物園

2003年に仕事でWEB作成講習を受けたのを機会にHP始めたが、その頃ブログという簡易・疑似HPがこの世に登場し、一時、手を染めたがその「うっとおしさ」に直ぐに止めた。
その後、色んなSNS、ツイッター、そしてフェイスブックが次々と現れたが、うっとおしさはブログ以上、端から興味なし。
掲示板だけはHPに合わせて細々と続けていたが、やはり煩わしさで止めた。
今時のスマホやタブレットさぞ便利だろうが、便利さを追うと果てがないので追わないことにしている。
だから、ラインというのも知らない。

結局、私の性に合っているのはHTMLで作る古典的なHP、一方通行のインターネットのみ。
身勝手な日記を気ままに綴り、時折のメールのやり取り、最近は携帯電話も夜八時には電源を切る事にしている。
何もせず、何もしない時間をゆったり過ごすが一番いい。
脳味噌と体は確実に退化しているが代りに老人力は進化している、その中でも「偏屈」さは突出しているようだ(笑。






■2016.10.19  morning  管理人

Win10を使い始めて10日程。
EdgeからIE立ち上げるのうっとおしいので、スタート画面にピン留めするなどし工夫している。
全般的にかなりお節介なのもうっとおしいが、反面、拡張性のよいのには驚き。
メールアカウントの設定もしかりだったが、外付けHDの接続は繋ぐだけ、このHD、XP機につないだ際は結構な手順を要求された覚えがある。

プリンター接続もしかり、64ビットWin10用ドライバーをダウンロードし展開したら、無線LAN接続まで一貫して完了。
このOS、拡張機器とのインターフェイスが充実しており、更に手順も簡素化し至極便利、巷で聞くこのOSの評判と私の感想はチト違う。
これは私のオタク性分かもしれないが・・・・。
玉手箱開けた浦島太郎は白髪の爺さんになったが、私は少し若返ったよう。
ついでに頭髪も少し戻ってくれたら言うことなしなのだが。

この間、先月亡くなった故人宅の後片付けや、はなちゃんの母さんの入院騒動でバタバタ。
バタバタの最中に、先週に続き次男坊の方の孫娘の運動会。
昨年は出番で体を少し一度だけ揺すっただけだったが、今年は最初から最後まで全身を揺すって踊っていた。
ジジババ、一年の成長を実感させて貰った。

週末は偲ぶ会の第二回準備会。
たまたま第一回に参加したので私も実行委員となっているが、私以外の実行委員はそうそうたるもの。
大学の先生、新聞記者さん、共産党の筋の方(決してヤーさんという意味でありません)、反原発市民団体の事務局長さん、映画自主上映団体の方等々。
何時ものことながら、他称・元トロの私が居ていいのかなとの気後れはありますが。

第一回の準備会で私はこう発言している。
「一つだけお願いがあります」
「(故人を偲ぶスピーチ)、私に10分だけ時間を下さい」
それで、それへの是非の発言は頂けなかった。
次回は会のキーマンを見定め、ねじ込もうと思っている、私は老化防止も含めて喋りたいのだ。

週明けは定例の飲茶の会。
牧師様が教会で映画 「高江ー森が泣いている」の自主上映を近々に予定されている。
この映画監督の藤本幸久さんは以前金曜日のサロンで当地に招き、海兵隊の実体を描いた監督映画の上映会を開いた経過がある。
牧師様の自主上映、監督ともそんな縁があるので私は協力しようと思っている。

そんなで昨今「予定のない生活」の一角が崩れかかっているが、まあ〜それはそれでよしとしよう。






■2016.10.18  morning  管理人

9月11日に亡くなった故人の後片付け。
当初、寄せられたご厚情を原資に遺品整理屋に家財処理と部屋の清掃を頼むとしていた。
取り敢えず、映画関係の資料や私信・書類その他を部屋から引き揚げようと先発隊五人ほどが部屋を訪れた。
ところが・・・立ち入った部屋の状況はそれどころではなかった。

先発隊からの報告。
「五人が一日掛かって部屋の床が見えるまでやっと・・・・」
「これ業者に頼むととんでもない費用になるかも」
そんな状況で途中から方針転換。
私を含む義勇軍が遺品整理と家財処理へのお出ましとなった訳。

ゼニカネでない汚れ作業、今時の若い者やご婦人にはとても無理。
私等のかつての時代は混沌としていたが、混沌は抽象だけでなく具体もそうだった、
有体に言えば当時私等の周りは凄まじく汚かったしそれが当たり前、そういう状況への免疫は十分に備わっている。
そんな私(等)でも故人の部屋の整理は難渋した。

まず、地元住民ではないので当地のゴミ出しルールに疎い。
特に家財他の粗大ゴミ、適当にトラックに積込み公営処理センターに搬入したが速攻で係員からダメ出しと細かな指示が。
「ここは可燃ゴミだけ」
「不燃ゴミは最終処理場へ」
「鉄類の資源ごみは委託先の民間処理場へ」
「分類できない混合ゴミは最終処理場へ」

当方の無知が原因なのでタライ回しではないのだが、一車分を投棄するのに初っ端を含め計四ケ所を巡る事に。
結局、初日は朝八時半に出発し戻ったのはお昼過ぎ、車一台分で悠に半日を要した。。
学習出来た二日目、それぞれ分別積込み、三か所を一往復ずつ。
そして10月12日水曜日、故人が亡くなって丁度一月と一日後、、それぞれ三か所を回り後はリサイクル対象品を残し、部屋は空となった。

先日、牧師様がご遺族に経過報告。
「有難うございます、本当は私等がやらなければいけないのに」
「ここまでやって頂き皆様になんとお礼を言っていいのか・・・・」
「後は何とかこちらでやりますので」
と返答を頂いたそう。

そういう事だが牧師様、
「部屋の清掃、畳、床、建具等の原状復帰、相当の費用になるはず・・・・・」
とご遺族の今後を憂れいている。
「当分、見守るしかないですね・・・・」
今回は立場を入れ替り、私の方が牧師様に高座からの物言いしてしまったのだ。






■2016.10.17  night  管理人

先日、妻の実家に高速走ってると携帯電話が。
PAで停まり掛け直す、「ちょっと用事がある、我が家に寄らないか」とのお誘い。
行き先と同じ方角だったので途中立ち寄った。
電話の友、首都圏から古里にUターンして10ケ月。
きつい晩秋の日差したっぷり浴び作業したのだろう、納屋から出てきた主の顔つき更に精悍になってた。

「8月の水不足では水を求めてウロウロと、秋の取り入れ前の長雨では空を見上げてオロオロと・・・・、
少しばかりですがご賞味いただければ幸いです。」
「百笑、誰それ」と署名入りの一文が入った米袋を頂いた。
とれたてほやほやの嬉しい”新米”、私は勝手に「学長米」と名付けた。

木曜日、長男坊から電話が。
「連れが緊急入院で今日手術する事になった、娘を預かってくれないか」
今日まで4泊5日のはなちゃんのお泊りスタート。
その晩、夜遅くまで父さんの帰りを待ちわびるはなちゃん、
帰ってくると「はなちゃん、今日はじいちゃんとこで父さんとキャンプしよう!」
父さん上手に事を運び、はなちゃん事無く眠りついた。

二日目・金曜日、
保育園への道すがら「じいちゃん、キャンプ楽しかった、はなちゃん今日もするよ!」
保育園から帰り元気そのもの、それでも夜も更け帰りの遅い父さんを待ちわび不安そう、
「そうだ、父さん帰ってくるまで今日はじいちゃんとお風呂入ろう」
ジジは長風呂でぐったりだが、なんとか父さん帰るまで持ちこたえやれやれ。

三日目・土曜日、
大好き父さんと一日一緒、しかし夕方になると、
「はなちゃんお家帰りたいよう」
泣きべそになりそうなのを父さん何とかなだめてお蒲団に。
「母さんは?」とは一度も云わないはなちゃん、もう三日も離れているのに、そのけなげさにジジババの方が陰で泣いてしまいました。

四日目・日曜日、
父さんはお仕事、ジジババ何とか持ちこたえさそうと動物園へ。
ゲートをくぐるとはなちゃん一目散に大好きなキリンさんの所に。
午後、動物園の帰り三人で病院に母さん訪ねました。
「はなちゃん、母さんに会えるの嬉しいね!」
「ウン!」
はなちゃんキリリとした表情で応え、そのお姉ちゃんぶりにまたまたジジババ泣きそうに、
でも、夜はお泊りしだして初めて「お母さ〜ん・・・」と泣きべそ。

五日目・月曜日、
保育園への道すがら、
「今日母さん帰ってくるよ、よかったね」
「はなちゃん、頑張ったね」
今晩から母さんと一緒です、思い返せば、この五日間ジジババの方が泣き虫でした。






■2016.10.09  morning  管理人

たまげて、びっくらこいた。
Win10機、4〜5日前に届いていたけど「500円で分かるWindows10」をいまだ200円分程しか読んでなく、ので、そのまま未開封でうっちゃっていた。
残りの300円分理解するのを待っていたらセットアップ来年になりそうで、エ〜イままよと電源入れた。
デスクトップ、すっぴんのXPと違いなにやらゴテゴテ。

デスクトップは既読200円分で織り込み済みなのでなんとかクリア〜。
Edgeというプラウザ、これは実にウザイ、
ホームページ閲覧はFireFoxをメイン、サブでIEを使うことにした。
これでまたたまげたのが、IEはXPのバージョン7から三段跳びの11。

土曜日ははなちゃんの運動会、パンダの帽子被り上手に踊れました

しかし、たまげた上にびっくらこいたのはメール。
Outlookのアカウントを押し付けがましくサービスしてもらったのはいいのだが、ブロバイダーとレンタルサーバーのアカウント設定で立往生。
誘われるままメルアドとパスワードを入力、さてアカウントの詳細設定は何処じゃ〜、といろいろ探すが設定画面に行き当たらない。

何処をどう探してもPOPサーバー、SMTPサーバー、ポート番号等々、詳細を設定する画面が見当たらないない。
「しゃないなぁ〜、500円ではなく1000円UPの解説本じゃないと駄目か・・・・」と諦めかけたが、
何気に受信ボックスを開くと、ブロバイダーアカウントでメールが受信できている。
試しにブロバイダーアカウントからOutlookアカウントに送受信してみた、出来た・・・
その反対、Outlookアカウントからブロバイダーアカウントに、これも出来た・・・

OS、私はWin95 → Win98 → Win2000 → WinXP と遍歴しているが、今まで詳細設定なしにメールアカウントが設定できたことは一度もなかった。
WinXP → Win10 、7と8の二段を跳び越したこのジャンプ、私には”浦島太郎”の玉手箱状態。
浦島太郎、たまげてびっくらこいたが・・・・、確かこの後は白髪の爺さんになったんだよな。

既に白髪の爺さんだが、私は一体、何に変身するのだろう。
ビックリ爺さんの玉手箱への挑戦、今後も続くのだ。






■2016.10.07  morning  管理人

軽四トラック、当初思っていた程積めない。
一回目、90Kg
二回目、80Kg
三回目、150Kg
公営ゴミ処理センターなので手数料というか、まあその性格からして税金というのが妥当だろう、三回分合計で3860円を納税した。
税金に相当するなら、税に税は付加しないので消費税は掛かっていないと思うが。

一回目に持ち込んだ際、ソファーは座面を切り裂かれ、中にスプリングが入っていると引き取り拒否に、別の最終処分場へと促された。
タンスや家具は巨大なベルトコンベーが稼働している投棄槽へ。
思い切り放り込む、ベルトコンベアーの先でバリバリと大きな音を立てて家具が破砕されていく。
その音、故人への葬送曲の様に聞こえ胸が痛む。

故人の家具生活用具の廃棄、当初は軽四トラック二台分ほどと見積もっていた。
積みこんでみるとカサが張るだけ、フトン寝具だけで既に満車、思っていたほど積みこめない。
結局、市のはずれに在る処理場への往復一時間を三往復、それでも別の最終処理場への搬入分をトラック二台分ほど残してしまった。
やるなら最後までちゅうのが私の性分、申し訳ないがトラック持主を巻き込み昨日に引き続き今日も決行。



作業を終えた夕刻 はなちゃんと児童公園へ、「はなちゃん、それ”変顔”だよ」 「いいも〜ん」パチリ!。

因みに、遺品整理屋に依頼すると軽四トラック一台分で二万九千円、1tトラック三万九千円からとある。
既にゴミとして廃棄した分を含めると悠に軽四トラック十台分程になるから、今日までの働き換算するとかなりの費用が節約できた訳だ。
アパート一室丸ごと業者に依頼すると世間一般の見立てでは数十万円かかると、あながち嘘ではないと思った。

それで、残るはリサイクル対象家電と、部屋の清掃・原状復帰、如何ほどの費用が掛かるか、
後者は大家さんとのシビアーな団体交渉が待っている。
後輩、任せとけ!
大家さん”厄介”な連中を相手に回した事になる、御気の毒さまだ(笑。






■2016.10.06  morning  管理人

何時ものように朝四時に起きる。
外に出ると久し振りの満天の星空。
余りに綺麗で写真にと思ったが、さすがにF1.8コンデジでも星空は無理。
星空なら三脚でデジイチの長時間露光だろう、今度挑戦してみる。

昨日、牧師様から電話が。
何とか飛行機は飛び、今は中継地京都まで帰り付いたと、これからバス便とのこと。
牧師様から留守中のあれこれにねぎらいの言葉を頂いた。
不思議なもので、その言葉だけでイラッとしていた心が和らぐ。

星空が明けると朝焼けが

8月11日の山の日に急逝した友、満中陰の礼状が先月末に届いた。
こちらの友の方はこれで滞りなく一連の法事が終わった訳だが。
妻が電話してる声が聞こえた。
「本当はこちらの方がお伺いして御慰めしなければいけないのに」
「偲ぶ会の席を構えなければいけない旦那衆の方が相当に落ち込んでいて・・・・・」

同じ故人でも、
こちらの方は、気を取り直し偲ぶ会をとはなかなかいかないが、
葬儀から足掛け三ヶ月、そろそろ事務屋の私が事務的にしつらえをしなくてはと思い始めている。







■2016.10.05  morning  管理人

昨年夏、仕事を辞めてからメインパソコンを居間に降ろし、居間で使っていたサブパソコンを寝室に上げた。
早朝未明からパソコンを叩く音、妻に迷惑だろうとの配慮な訳で。
居間の一角からだと家事している妻や、はなちゃんが見渡せる。
窓の外には学校の行き帰りの生徒の姿、母さんに手を引かれ保育園に向かう幼児の姿などなど。
今日は悪天候、雨が斜めにベランダ屋根に叩きつけられる音で外は賑やか。

私は今なおWindows-XPを標準で使っている。
喧騒されるセキュリティーにも全く問題なし、重要な更新も時たま掛かる。
XPは私にとってホームページが更新できる最後のOSなのだ。
職場で無償払い下げてもらった機がメイン、旅行用にモバイル機、クラッシュへ対策用の中古SSD機と三台。

XP、言ったようにのセキュリティーは全く問題ないのだが、
IEバージュンが今幾つか知らないが私のは7と8、そのバージョンアップが出来ない。
JAVAの更新が出来ない。
Adobe Acrobatの更新が出来ない。
Fire Foxバージョンアップの度に Windows Media Player の Piug-in が飛ぶ、などなどHP閲覧やページ機能に色々と制約が増えてきた。



保育園から帰り寛ぐはなちゃん

それでHP閲覧に用途を絞り、最新パソコンを購入することにし先日ネットで発注しようとしたが。
機種を選択、最後の購入者欄に入力し「次へ」をクリックするが、「必要事項を入力下さい」と、何度やっても次に進まない。
ページにあったヘルプコールに電話すると、
「只今、多くのお客様から同じ不具合の電話を頂いています、電話でご注文をお受けしますがよろしいでしょうか?」
明らかになまりのある日本語、リーさんと云ったので中国の方だろう。

粛々と発注内容を伝え最後に支払。
カードだと伝えると「カード番号と裏面の3桁コードを」という。
電話でカード番号を伝えるとなるとかなりの抵抗があったが流れでそれに従った。
注文はそれで終了したが、それでもやはり一抹の不安が・・・・、
それでホームページ上の代表番号に再度電話、ガイドに従って窓口まで、此方の電話番号を告げると。
「確かに注文承っており手続きは正常に終了されています、ご安心ください」とのこれも中国語なまりの返答、取り敢えず納得することにした。

それで数日後、注文請書のハガキが届いた。
「何々、フムフム・・・・」
見ると私が電話で頼んだ内容と違う。
主たる用途がHP閲覧だから私はOfficeソフトは不要と告げ、その代りCPUを一ランク上の物で確認を取り電話発注した。
届いた注文明細、価格は一緒だがOfficeソフト付きでCPUが一ランク下ものも。

確か「この電話、確認の為録音させて頂きます」と最初に言っていた、さて、クレーム付け本来の物に戻してもらおうかどうか思案。
結論、「クレーム面倒くさっ〜」。
ネットのデジタル発注だとこういう間違いはあり得ないのだが、電話発注だとこういうアナログミスが付け入ってくる。
世の中、変わったのだ。

今、「7」と「8」を飛び越し「500円で分かるWindows10」必死こいて読んでます。






■2016.10.04  night  管理人

予定していた明朝のバリケード撤去、悪天候が予測されるので予定変更で順延。
バリ撤去というチャラけた物言い、故人のアパートはほぼ”籠城”状態だったので言葉の意味では正しい表現なのだ。
それであらためて手勢を募りトラック手配し後日実行する事にした、何つか・・気分は”スト破り”(笑。
ちゅうても明け渡し期限は刻々と迫ってる訳で。

そんな折、誰が段取りするのか知らないが、故人を偲ぶ会準備会を七日午後に開くとの連絡が。
まぁ一兵卒を自認している訳で、今更ではないが。
偲ぶ会ちゅうても・・・・・、
いまだ後片付けの目途も付かず、泥まみれ、埃まみれ、ゴミまみれで作業している者にも少しは気を回せとイラッとしている。

やっぱ俺って器量狭いわ、
闘争勝利!






■2016.10.03  morning  管理人

先日綴った亡き友が云い残した事
そういう意味で・・・という前置きが付くが「まともな左翼は日本共産党だけ」という一説は取り敢えず棚に上げておいて。
「あの頃の反日共系学生、思想というか、感情的レベルというか、基本的には右翼的体質だよ」
「訳のわからぬ親米右翼は論外とし、その情念は凡そインターナショナルとは言い難く誰よりも民族派であったとも言える」
この説はえらく納得している。

日大闘争を経る事によって私に新たに備わった属性を並べると、
大学教授とか進歩的文化人=インテリが嫌い、
戦後平和と民主主義に懐疑的、
反米愛国。
そういう意味ではインテリの後塵を拝する”左翼”も嫌い。

それで先日、ネットを彷徨っていたら亡き友が云い放ち、私が共感した事がエントリーとしてまとめられているブログに出会った。
以前、日大の仲間から「彼は元□○だよ」と聞いたことがある。
この真偽の程は知らないが、この論客にはその先入観があり著作物など目にすることは無かったが、
このエントリーにはその先入観をしてもえらく納得した。

最後の一節だけ以下に引用しておく
>1968年の運動の本質は「攘夷を果たすことのできなかった志士たちの末裔による自罰劇」にあると私は思っている。
だから、全共闘運動が最終的には官憲の手を煩わせるまでもなく、「内ゲバ」という互いに喉笛を掻き切り合うような「相対死に」のかたちで終熄したのは「自罰のプロセス」としては当然だとも言えるのである。





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